しばらく山とランは遠のいています

仕事、そしてコロナの関係でしばらく山やランからは遠ざかっています。来年の春から復帰できるようそろそろ運動再開していきたいと思います。ちなみに今、BIツールのPower BIが半分趣味になって、完全な運動不足になっています。20201020

2007年9月30日日曜日

いよいよ5年に一度のはんだ山車まつりが開催されます(10月6日、7日)

今回は、山でもランニングでもない話題ですが、実家のある愛知県半田市(知多半島にあります)で行われる5年に一度の大イベントを紹介します。

はんだ山車まつり
http://www.dashimatsuri.jp/
10月6日、7日

昨日、地元の小学生の同級生から、祭りのお誘いメールが来ました。
愛知県半田市では、市内10地区で山車が曳く廻される春祭りが3月中旬から5月下旬まで順次開催されていきます。大型の山車とからくり、出店と酔っぱらい、町中が盛り上がります。わたしが地元半田を出たあと、5年に一度半田市中の山車31台が集結するイベントが開催されるようになりました。平成14年には47万人も観光客が集まったそうです。
全国的には地名度は決して高くないですが、「高山祭り」、「祇園祭り」よりもずっと迫力があって興奮しますよ。青森のねぶた祭りには負けますが、祭り好きの方には是非一度見てほしいなと思います。

実は、わたしは、まだこのはんだ山車まつりに参加したことがありません。今年は、同級生からの誘いもあったので、参加してみようと思います。
もちろん、法被は必携、これがないとただの観光客ですから。東京出張から神戸に戻る途中で実家に寄りますので、この東京出張は法被持参です。

後日、写真を公開します。


2007年9月29日土曜日

ランニング記録 9月23日から29日---徹底的に走り込みました

今週、一週間はとにかく走り込んでみました。一週間で149km走ったのは初めてかもしれません。

マラソンシーズン到来で長距離走向けの体にしていくために、
そして仕事も会社の株主総会が終わり心機一転かなり頑張らないといけないこともあって気持ちを一気に入れ替えるために、徹底的に走り込んでみました。

今日29日は、秋らしい気温でとても走りやすく、30kmを時速10km以上で気持ちよく走れました。体と気持ちの切り替えは達成できたようです。ランナーズハイで脳の中はドーパミンでいっぱいという感じでした。
来月は、体を絞ってどんどんスピードアップを図っていきたいです。


9月23日日曜日、久しぶりの30km走 。きつくてまったくスピード上がらず。

9月24日月曜日、昨日に続いて午前中に長距離走。夕方のランは多少体が軽くなったような?

9月25日火曜日、今月の走行距離目標の300km達成のため、距離を稼ぐ。

9月26日水曜日、傾斜を落としてティップネスでスピードラン。

9月27日木曜日、傾斜を落としてティップネスでスピードラン。まず、走行距離250km達成。

9月28日金曜日、インターバルトレーニングを行う。1週間2回はしたいのだが結局今月は、週1回が限界だった。

9月29日土曜日、午前中30km走に挑戦、これで目標の300km達成スピードは一週間前よりちょっとはましになったので、長距離走向きに体の転換はできたでしょうか


月日

曜日

距離 (km)

時間

時速 (km)

累積 (km)0

備考

9月23日

9月24日

9月25日


9月26日

9月27日
9月28日

9月29日













30.0
22.0
10.0
10.0

7.0

3.2
10.0
0.4
15.0
5.0
6.4
30.0

3:15:24
2:18:32

0:53:38
-
0:35:00
-
0:46:00
-
1:09:00
0:20:40
0:48:00
0:37:00

9.2
9.5

11.2
-
12.0
-
13.0
-

13.0
14.5
8.0
10.3

6,578

-

6,610
-
-
6,631

6,533
6,641
6,656
-
6,667
6,697

自宅15kmコース2周
自宅
自宅
自宅
傾斜1.5%
ティップネス京橋
傾斜1.5%
ティップネス新宿
ティップネス五反田
インターバルトレーニング SC傾斜3.0%

自宅15kmコース2周

週間合計
距離(km)

149.0 

地球一周
到達度

16.7 %

 

※体重; 60.4kg(15.4%)でスタート、週末61.5kg(16.1%)
     これだけ走っても体重は落ちず。飲酒量を減らさないと。
  10月はマラソンのため、減量にチャレンジします。

※月間累積走行距離(9月); 300.8km 
  

2007年9月28日金曜日

ペリエにでかい瓶があるのですね

炭酸水には目がないわたしですが(ランニングの後に飲む炭酸水はとってもおいしい)、その中でペリエは贅沢感があって好きな炭酸水の一つです。

先日、新横浜のホテルに泊まったときに、近くのイタリアの食材を扱うスーパーで、見慣れたペリエ(330ml)の倍ほどの大きさのでかいペリエを見つけました。内容量は700mlくらいだったかと思います。こういうのを見つけると思わず買ってしまうのがわたしの癖です。ただ、神戸の自宅まで持って帰るには重いので、ホテルで記念撮影としました。



2007年9月27日木曜日

わたしのクライミングギア カラビナ・スリングなど

今回は、フリークライミングで最も活用するカラビナ・スリング等を紹介します。




●クイックドロー(ヌンチャク)
 カラビナ2枚と短いテープで構成されます。
 テープはカラビナが回らないように工夫されています。

通常のフリールートでは10セットくらいあれば十分です。
アルパインルートでは、ルートの状況をよく考えて必要最低限の数を持って行くようにして軽量化を図る必要があります。

●スリング
 テープ製、5mmのロープ製(手作り)があります。

最近は、強度の面でテープが主流です。かなり細くても十分な強度を持っているので軽量化が図れます。
ロープ製は、プルージック結びをするときの他、安価なので懸垂下降の支点の残置用に使いますので数本は必要です。
スリングは、整備されたフリークライミングのゲレンデでは数本もあれば十分ですが、アルパインクライミングでは、ピトンに直接ヌンチャクがセットできなかったり、木や岩角にビレーをセットしたりすることが多く、利用頻度が高いので十分な本数を持って行く必要があります。

●長いテープスリング
 1m程度、あるいはそれ以上の長さのテープスリング

ビレイポイントにセルフビレーをセットするとき、ハングの下などでザイルの流れを妨げないように長いランニングビレーをセットするときなどに利用します。利用頻度は高いです。わたしは、素早くセットできるように写真のようにカラビナを2枚セットしてヌンチャクの形にしています。
長くて引っかけたりするので、捻ったりして小さく格納して携帯するようにします。

●ディジーチェーン
 セルフビレー用に利用するテープスリング。
 鎖のように輪がついており、カラビナで長さを調整します

セルフビレーは、まずメインのザイルで支点に通常インクノット結びでセットしますが、狭い確保場所では、ザイルに体重をかけて楽な体制を取りたいのでセルフビレーの長さを調整したくなります。そんなときに、メインザイルのセルフビレーとは別に、ディジーチェーンでセットし、複数の輪にカラビナを通して長さをすばやく調整することができます。
フリークライミングのゲレンデではほとんど活躍の場はないのですが、マルチピッチのアルパインルートでは確保する場所がとても狭いのであるととても便利です。

2007年9月26日水曜日

秋になるとランニング中にコイツが悪さします

秋になるとランニング中にいつもコイツに悩まされます。
この植物ですが、なんて名前かわかりませんが、歩道の脇に生い茂ります。しかも歩道側にきれいにはみ出しているのですね。
この歩道をランニングするわたしは、この植物についつい近づいて走ってしまうのです。
そうするとべったり、この植物の種子がランニングウエアに引っ付くわけです。
あとはあまりにみっともないので、走りながら一つ一つ取り去ります。でも、しつこくてなかなか取れません。
毎年、この罠に引っかかってしまいます。


歩道の脇に生い茂ります


こんな感じで、歩道に張り出しています。これが罠です。
この植物は、国産種なんでしょうか。なんという名前でしょう?


2007年9月25日火曜日

久しぶりの長距離走はきつい--マラソンまであと1ヶ月

考えてみると、最近ほとんど30km以上を一気に走る長距離走をしていませんでした。この連休で、長距離走にチャレンジしたのですが、LSDペースで走るつもりはなかったのにも関わらず、平均時速は10km以下。マラソン本番まであと1ヶ月でこの結果はひどいのでちょっと気持ちは焦っています。この数週間でかなり走り込みをしようと思います。

ちなみに、今シーズン最初のレースは、11月4日の大阪・淀川市民マラソン。一人でレースに参加するのはとても寂しいので、勧誘活動を続けています。
今のところ2名確保しました。

・今年で連続3回出場の会社のK君
 もう三回目なのに、未だに彼の年間走行距離は42.195km?
 若さってすごい!!
・初マラソンの友人のTさん
 体重落とせていないのにいきなりフルに参加です。
 その勇気に拍手。 マラソン参加は、勢いですね!
 この連休で相当走り込んでくれたかな? ちょっと心配。

あと、2名ほど確保して、レースが終わったら大宴会をしたいと思います。



2007年9月24日月曜日

南アルプスの締めくくりは馬刺し

南アルプスの締めくくりは、やはり馬刺しに日本酒ですね。
下山後に最寄りの駅でくつろいで山のことを思い出しながらビールやお酒を飲むのは、ほんと、最高ですよね。

学生のころ、はじめて南アルプスに来たときも、下山後移動したのが今回と同じ甲府でした。そこではじめて馬刺しを食べて、「なんておいしいんだろう」と感激しました。
今回も下山したら甲府で絶対に食べようと思っていました。ところが、下山が午前中だったので、まだお酒が飲めるようなお店が開いていなく、やっと11時になって1軒発見。早速、馬刺しを注文し、日本酒でおいしくいただきました。やっぱり、東京や大阪の居酒屋で出てくる馬刺しとは格が違います。そう、天ぷらやそばもおしかったなぁ。


馬刺し 2鉢目です。




番外編
お腹いっぱい食べて、さあ、遠い神戸まで帰るわけですが、なかなか甲府は不便な位置にあるのです。どのルートもかなり遠回りをしなければなりません。
塩尻経由の中央線で名古屋まで出て新幹線で帰るのが一般的なのですが、連休のためすべて特急は満席。八王子にもどって新横浜から新幹線というルートもあるのですが、今回は静岡まで在来線の身延線で移動し、そこから新幹線といルートを選択しました。
子供のころ、鉄道ファンだったわたしは思わずこのローカル線を走る特急が珍しく、思わずシャッターを押してしまいました。


特急ふじかわ 見延線(甲府-静岡) 甲府駅にて



2007年9月23日日曜日

ちょっと山の様子が変わったのかな----南アルプス雑感

今回の南アルプス山行でいくつか気がついたことがあります。



●登山者の年齢構成に少し変化か?
2年前に山を再開したときに、山を登る人がすっかり中高年化していることに驚きました(わたしもその一人ですが)。夏山登っても、大学山岳部やワンダーフォーゲル部の人は一切見ませんし、若者とすれ違うことはとても少ない。今の若い人はこんな汗臭い、面倒くさく、危険も伴うことは嫌いなんだなあ と思っていました。
ところが、今回、北岳、甲斐駒ヶ岳に登って、結構若い人とすれ違うのです。これはこの山域の特色なんでしょうか。トレイルランの格好をして登っている人もいたので、これはトレイルランブームの影響なんでしょうか。韓国ではエクササイズの一環として登山が流行っていると聞いたことがあります。
でもいいですよね。若い人がいっぱい山に入ってくれると、明るくにぎやかで(中高年も賑やかではありますが)。次回、北アルプスに行ったときにもう少し観察してみようと思います。

●増える中高年登山ツアー
中高年を対象にした登山ツアーが増えましたね。ただ、別の記事にも書きましたが、もう少しパーティの規模を小さくしてほしいです、せめて10人以下に。危険ですし、稜線の狭い登山道は大渋滞になります。まだ遭遇したことはありませんが、大阪のおばちゃんのツアーにあったら、山の雰囲気ぶちこわしですね、ほんとすごいですよ。

●北岳バットレス人気と事故
北岳バットレス、私たちが登った翌日から事故が続いていますね。これほど事故が多いというのは、それだけ人気が高く、多くの人が登るからでしょう。ここはガイドによるツアーも多いです。人気があるのは、岩を登って日本第二の高峰の頂上に出れるというのがすばらしいですし、岩も比較的硬いからでしょうか。
こういう人気のルートは、朝一番に取り付くか、混雑する休日を避けることで、まず落石からの危険を避けることが重要ですね。

2007/09/17 北岳バットレスで2人重軽傷
2007/09/19 北岳バットレスで滑落 今季3件目
2007/09/20 北岳バットレスで連日の登山者遭難



2007年9月22日土曜日

ランニング記録 9月16日から9月22日

今週は、先週末から入山した南アルプスからスタートしました。先週土曜日の北岳バットレス登攀のあと、日曜日は甲斐駒ヶ岳をトレールランしてみました。
この夏の大イベントで、さすがに疲れて、木曜日までは一切トレーニングはせずに休養としました。アルコールもいっぱいとってしまいました。週末は、その挽回に走り込みを再開、明日明後日はマラソンモードに切り替えるため、長めのランをしようと思います。それにしても、もう9月も終わりなのに、夏みたいな暑さですね、まだ日中走るのは躊躇してしまいます。


9月16日日曜日 広河原から北沢峠に移動し、甲斐駒ヶ岳をトレールラン。

9月17日月曜日 北沢峠から甲府へ移動、神戸に帰る。ランはなし

9月18日火曜日から20日木曜日は、山の疲れで休養。

9月21日金曜日は、夜、京橋のティップネスで、インターバルトレーニング。京橋のティップネスは都心にありながら、お風呂があり、施設も広くていいです。

9月22日土曜日は、夜、自宅で15km走る。


月日

曜日

距離 (km)

時間

時速 (km)

累積 (km)0

備考

9月16日

9月17日
9月18日
9月19日
9月20日
9月21日

9月22日









13.9
-
-
-
-

5.0

5.0
15.0

-
-
-
-
-
0:20:40
0:37:00
1:23:44

-
-

-
-
-
14.5
8.1
10.7

6,523

-

-
-
-
-

6,533
6,548

甲斐駒トレイルラン
北沢峠から下山
休養
休養
休養
インターバルトレーニング SC傾斜3.0%

自宅

週間合計
距離(km)

38.9

地球一周
到達度

16.3 %

 

※体重;  60.5kg(?%)でスタート、週末 61.8kg(?%)

※月間累積走行距離(9月); 151.8km 

2007年9月21日金曜日

天候が不安定な時期の山行きには

今回の北岳バットレスは、ほんと、天候に翻弄されました。
岩登りは岩が濡れるととても危険なので特に神経質になります。



ラニーニョ現象により9月に入ってからの天候は本当に不安定でした。今回の山行は、まず、7日の台風で一週間延期しました。さらに次の週も直前まで週末の天気予報はとても岩登りが出来る状態ではなかったため、今シーズンは諦めるしかないと思っていました。

今回、わたしは13日木曜日に出張先の東京から入山する予定でした。しかしながら、前日の天気予報はまったくだめだったので、木曜日は事前に神戸から東京のホテルに送っていた山の道具を送り返そうとしていました。まさに荷物を神戸に送り返す直前、同行者のN先輩から電話がかかってきて、「天気予報がよくなってきている、バットレス行けそう。今晩の天気予報で判断しよう」と。
昨日の天気予報を見て今回の山行を諦めることを決めていたわたしは、気落ちして昨夜から天気予報はまったく見ておらず、先輩の電話で慌てて天気予報を見て、「これなら行ける」と、荷物を送り返すのを中止しました。もう少しで天気がよくても道具がなくて山に入れない最悪の状態になるところでした。

ところが、夜の天気予報を見るとまた、予報は元に戻って良くない状態。
N先輩は14日金曜日の入山は止めて様子を見ると言い、わたしは、東京にいても仕方がないので、天気が悪くても入山して待機することにしました。
翌日早朝6時に起きたわたしは、インターネットで見た天気予報に思わずニンマリ。「これなら土曜日に確実に登れる」と。早朝で躊躇しましたがN先輩にすぐに電話して叩き起こし、甲府で待ち合わせることにしました。N先輩への電話がもう少し遅かったらせいぜい広河原までしか行くことができず、折角の15日土曜日の好天気を逃すところでした。

最近の天気予報はよく当たりますが、こういった前線が本州の近くで停滞するような不安定な状況では天気予報は頻繁に変わります。一週間予報が悪くても、諦めずに直前まで天気図と天気予報に注意し、場合によっては現地まで行って待機するようなことまでしないと、登山のチャンスを逃してしまいますね。これが今回の教訓でした。

ちなみに、9月の山はそれほど日差しが強くないという印象を持っていたわたしは、今回日焼け止めを持って行きませんでした。その結果、ひどい日焼けで(ヘルメットの跡がつく土方焼け)、今、皮がぼろぼろ剥けています。この時期も日焼け止めは必須でした。

2007年9月20日木曜日

甲斐駒ヶ岳 トレイルラン

北岳バットレスを登った翌16日、広河原に下山したわたしは、まだ天気が持ちそうなので、同行者のN氏と別れて一人で北沢峠にバスで移動をしました。目的は、甲斐駒ヶ岳に登ることです。わたしの大好きな山の一つです。


仙水峠から甲斐駒ヶ岳、手前は麻利支天



今回は、バットレスの疲れがありましたが、思いっきり心臓バクバクさせながら、真っ白になって走ってのぼってみたくなりました。ただ、下りは危ないのでそんなことはせず、登りだけの挑戦です。
バスで北沢峠に着いたのが9時半。駒仙小屋に急いで移動してテントを張り、30分で準備をしてスタートしました。

もちろん、写真もとりたいので休憩はきちんととりますし、スタイルはトレイルランの格好ではなく登山者そのものですから、早歩きの山登りという感じですね。持ち物は、一眼レフ(フィルム)とデジカメ、安全のためツエルト、防寒具、雨具、非常食などもちゃんと持っていきます(実は登り始めて気がついたのですが、なんとヘッドランプを忘れていました、危険な登山者ですね)。

それで、結果は以下の通りです。休憩時間も含めて標準コースタイムの半分で頂上まで行ってやろうと思っていましたが、写真いっぱい取りすぎたのでそれは無理でした。休憩時間を除けば、コースタイムの半分を達成できました。いずれにしても富士登山競争のようなレーススピードではないですが、心臓バクバクして頭は真っ白になれました。



























 

ラップタイム


スプリットタイム


 


記録


標準


記録


記録
休憩なし


標準


駒仙小屋
仙水小屋
  休憩
仙水峠
  休憩
駒津峰
 
休憩
直登分岐
 
途中雨宿り
甲斐駒ヶ岳頂上


0:00:00
0:16:22
0:01:55
0:17:18
0:07:07
0:46:27
0:18:04
0:30:50
0:05:00
0:14:02



0:30:00

0:40:00

1:30:00

1:00:00

0:30:00



0:16:22
0:18:17
0:35:35
0:42:42
1:29:09
1:47:13
2:18:03
2:23:03
2:37:05



0:16:22

0:33:40

1:20:07

1:50:57

2:04:59


 
0:30:00

1:10:00

2:40:00

3:40:00

4:10:00


  休憩
麻利支天
  休憩
駒津峰
仙水峠
駒仙小屋


0:50:46
0:38:34
0:05:00
1:00:04
0:44:32
0:27:08


 
0:20:00
  
1:00:00
1:00:00
0:55:00


3:27:51
4:06:25
4:11:25
5:11:29
5:56:01
6:23:09
 


 
2:43:33
 
3:43:37
4:28:09
4:55:17


 
4:40:00
 
5:40:00
6:40:00
7:35:00
 


下山は、写真をとりながら通常のペースでと思ったのですが、団体パーティで大渋滞だったりして、結構時間がかかってしまいました。
また、雨も本格的に降り出してきました。出来るだけ雨具を着たくないわたしは、雨が降ってきたら急いで雨に直接当たらない樹林帯に入りたかったのですが、超スローペースの巨大なツアー団体に阻まれ、稜線で雨具を出さざる得なくなってしまいました。
それにしても最近、この手の巨大初心者パーティ(15人くらいいたでしょうか)を編成するツアーをよく見かけます。引率者は2名程度ですから、本当に初心者の方の安全を保てるでしょうか。甲斐駒の稜線を傘を差している人がいたのは少々あきれました。また、狭い稜線上の道でこれだけの人数がいるとなかなか他の人に道を譲れず、大渋滞になってしまいます。もう少しパーティを小さくしてほしいな。

そんなわけで、雨に濡れてはしまいましたが、大好きな甲斐駒に登れて、しかも真っ白になれたので、楽しい一日でした。その夜は、一人ではありますが、テントの中でビール飲みまくりました。


今回の甲斐駒トレイルランのルート
ピーク直下のルートは、行きは直登ルート、帰りは麻利支天に行きたかったのでトラバースルートとしました。



駒仙小屋のテントサイト 川の横のテント場で気持ちいいです


仙水小屋 水がおいしかった


仙水峠手前の岩がごろごろしている登山道


甲斐駒ヶ岳山頂 そろそろ天気が悪くなりはじめました


甲斐駒ヶ岳山頂 登山者の方に写真をとってもらいました
小心者のわたしは、なかなか見ず知らずの人にカメラをお願いできないのです


甲斐駒ヶ岳頂上からの下り(動画)


麻利支天 甲斐駒から麻利支天に行く際に迷い道に入ってしまいかなり時間をロスしてしまいました。まだガスが濃くなかったのでよかったですが、この道は迷いやすいですね。時間もおしていたので、もう誰もいませんでした。ヘッドランプを忘れてしまったわたしはちょっと不安だったので早々に下山を開始しました。

写真集
http://photozou.jp/photo/list/63380/393839


2007年9月19日水曜日

富士登山競争の完走証が送られてきました

今回の南アルプスの話題はもう少し続きますが、今日は別の話題を。

実は、なかなか届かないなあと思っていた「富士登山競争」の完走証が、東京出張そして南アルプスから神戸に帰ってきたら、やっと届いていました。レースは7月27日でしたから、なぜか、ずいぶん時間がかかっています。

今年の夏の大イベントは、この富士登山競争の完走と北岳バットレス登攀でした。




ついでに、フォトクリエイト社が撮影したわたしの富士登山競争中の写真を公開します(この会社はマラソン大会など市民スポーツ大会で写真を大量に撮り、それをゼッケン番号をキーに出場者に公開して販売するサービスを行っています)。
すごい形相で、必死にゴールの頂上を目指している自分の姿に、このレースだけはほんときつかったなと改めて思ってしまいます。秋はもう少し気楽にマラソン大会を楽しみます。

 
6合目付近        8合目付近


2007年9月18日火曜日

北岳バットレス 本編

当時、19歳だったわたしは、大学ワンダーフォーゲル部の夏山で、初めてこの北岳バットレスを見ました。南アルプス縦走の最終日に北岳を登り、大樺沢を広河原に向かって下山していく途中、何度も何度もこの岩壁を見るために振り返りました。「こんなところを人が登るのか」と。その後、当時のワンダーフォーゲル部独特の文化に違和感を感じたのと同時に、岩や雪に惹かれて山岳部に転部。山岳部に入ってからも北岳バットレスはずっと登りたかったルートでしたが、なかなかチャンスがなく結局行けませんでした。
あれから、もう相当年月が過ぎてしまいましたが、今、19歳のころに感じた岩をやっと登ることができました。バットレスの四尾根は、難易度は決して高いルートではなく、実際、私でも詰まるところはありませんでした。ただ、途中、緩傾斜帯の徒歩移動のルートを間違えてタイムロスしたことと、マルチピッチでザイルを操作するのに意外に体力を消耗したこととで、予定していた中央稜への継続登攀は今回はなしとし、四尾根終了点から北岳頂上に直接上がりました。
予定のルートをすべて登れたわけではないですが、私はとても満足しています。翌日、大樺沢を御池小屋から広河原に向けて下りながら、19歳のころのように何度も何度も振り返ってバットレスを眺めました。



大樺沢から見た北岳バットレス


バットレスを登攀するには、御池小屋にテントを張ります。翌日、夜明けと同時に岩に取り付けるように、夜明けの2時間以上前には出発します。大樺沢の登山道を八本歯のコルに向けて登り、途中から壁めがけてバットレスから派生する沢を登っていきます(沢の出合いに大きな岩があるのが目印)。

  
取り付きの下部岩壁         下部岸壁の上は緩傾斜帯があり、徒歩で移動
(bガリー大滝)


  
緩傾斜帯を抜けて四尾根に取り付く  岩場からは雲海が見える

 
軽快にザイルを伸ばしていくと核心部の垂壁が出てくる(でもそんなに難しくない)



「マッチ箱からコル」へは懸垂下降を行う(写真は後続パーティ)。なかなか高度感のある懸垂下降



「マッチ箱のコル」を見下ろす(動画)。

 
マッチ箱のコルを過ぎればひたすらザイルを上に伸ばしていける。

 
ザイルを伸ばし続けると傾斜が緩くなり、登攀の終了点となる。  


北岳頂上まではザイルなしで移動
北岳頂上からは雲海の向こうに富士山が見える



行動記録
  2:30 御池小屋出発
  3:30 バットレス沢出合い到着
  5:00 下部岩壁のbガリー大滝取り付き到着(途中30分待機)
  5:30 bガリー大滝登攀開始
  6:15 bガリー大滝登攀完了・緩傾斜帯を四尾根取り付きへ移動
  7:15 四尾根に取り付く
    (緩傾斜帯で二・三尾根間のガリーに迷い込み時間ロス)
 8:00 四尾根取り付きテラス
10:00 マッチ箱のコル
11:15 登攀終了点(20分ほど休憩)
12:00 北岳頂上
16:00 御池小屋

写真集
http://photozou.jp/photo/list/63380/393838

PS.

登攀道具の入ったザックはとても重い。
翌日の御池小屋から広河原の下りは、辛かった。


2007年9月17日月曜日

なんと晴れ---北岳バットレス登ってきました

なんと晴れました。これまでの天気が嘘みたいです。
14日土曜日、北岳バットレス登っちゃいました。
ルートは人気の四尾根。先行パーティもなく、思いっきり楽しめました。
まずは第一報、詳細は明日以降にします(現在、甲府にいて、もうすぐノートPCの電源が切れそうなので)。

ちなみに、翌日日曜日は、天気がまだ持ちそうだったので甲斐駒ヶ岳で登りだけトレイルランを一人で楽しみました(でも、にわか雨は3回、団体パーティで大渋滞)。これも後日、お知らせします。



北岳バットレス「マッチ箱のコル」を見下ろす


北岳バットレス四尾根終了点にて


北岳山頂にて


2007年9月14日金曜日

広河原に

現在、広河原に向かってます。天気は良く、期待が膨らみます

ランニング記録 9月9日から15日

今週は、週末の山行きのため、天気図ばかり見ていた一週間でした。ほんと異常に不安定な天気ですね。
今日14日はまだ金曜日なので本来、この記事を投稿する日ではないですが、今日から北岳のふもとで天気の回復を願ってバットレス登攀の待機をしますので、前もって今週のランニング記録をアップしました。




9月9日日曜日・9月10日月曜日は、どうしても走る気力が起こらず、練習はサボる。

9月11日火曜日は、早朝、自宅で10km走る。

9月12日水曜日は、夜、五反田のティップネスで、インターバルトレーニング。

9月13日木曜日は、夜、新宿のティップネスで20km走って、今週の練習不足をまとめてカバー。

9月14日金曜日・9月15日土曜日は、南アルプス北岳バットレス目指して、山の中。


月日

曜日

距離 (km)

時間

時速 (km)

累積 (km)0

備考

9月09日

9月10日
9月11日
9月12日


9月13日
9月14日
9月15日










-
-
10.0
5.0

5.0
5.0
20.0
4.1
4.6

-
-
0:58:14
0:20:40
0:37:00
0:50:00
1:40:00
-
-

-
-

10.3
14.5
8.1
6.0
12.0
-
-

-

-

6,466


6,481

6,501
6,505
6,509



自宅 屋外ラン
インターバルトレーニング SC傾斜3.0%


SC傾斜3.0%
広河原から御池
御池から北岳往復

週間合計
距離(km)

53.7

地球一周
到達度

16.2 %

 

※体重;  62.5kg(?%)でスタート、週末 60.5kg(?%)

※月間累積走行距離(9月); 112.9km 

わたしのクライミングギア アッセンダー

先の記事のように明日から思い切って北岳のふもとで待機しますので、15日、16日は記事の投稿ができません。それで二つの記事を先にアップします。

今回はわたしのアッセンダーを紹介します。これをザイルにセットしてカラビナをつけると、ザイル上を上には滑らせることができるが、下には滑りません。したがって、ザイルを頼りに上へ登っていけることになります。非常用に下記を購入しました。



ペツルのタイブロック
カラビナを穴に通して利用するアッセンダー
とても軽いので非常時の脱出用に購入しました。


わたしのクライミングギア 困ったときに細いスリング

一度は完全に諦めた北岳バットレスですが、
今日一日天気図を見て、明日広河原から御池小屋に入ることにしました。
今年の秋はラニーニャ現象により、いつまで待っても太平洋高気圧が元気なので秋雨前線が日本を行ったり来たりだそうです。少しでもチャンスがあればその可能性を追求することにしました。天気が悪かったら、一般道から北岳のピークハントだけでもします。

それで、今回は本番岩登り用のギアとして下記を紹介します。

以下は、直径2mmの短いスリングとボルトの首にしめつけるワイヤです(名前をわすれました)。
これらは通常は使わないものですが、リングが飛んだボルト、岩の割れ目に入り込んだハーケンにアブミをぶら下げないといけないような人工登攀に利用します。さすがにこの細さでランニングビレーでのトップが落下する荷重には耐えられないと思います。あくまでも体重を静かに乗せるような場面で利用します。北岳バットレスでは非常用に念のために持っていきます


2007年9月13日木曜日

わたしのクライミングギア ハンマー・ハーケン

今年の9月はまるで梅雨のようですね。残念ながら今週の北岳バットレスは断念しました。そのあとの新人さんを連れて行く予定だった西穂高も天気予報が悪い方向にどんどん向かっているので、来年にしようということになりました。秋は西日本の紅葉の山を歩くことになりそうです。

ちょっと複雑な気持ちですが、今回は、本番岩登りに行くために購入したわたしのクライミングギアを紹介します。
今回はハンマーとハーケンです。最近のフリークライミングは整備の充実したエリアでするのが主流なので、こんなギアを持っている人も少ないと思います。でもクラシカルルートはそんなわけにもいかないので、準備をしました。


左から、
・ハンマーは振りやすさと軽さでグリベル製を購入
 ハンマーの柄にチョックレンチが内蔵されているのが便利
・ハーケンは安い国産品です




PS.諦めの悪いわたしは、来週の連休に北岳にいっしょに行ってもらえそうな方に、「天気がよかったら」と声をかけているところです(今回の同行予定だった方は都合が悪いとのことなので)。でももし晴れたら、すごい混雑でしょうね。


2007年9月12日水曜日

わたしのクライミングギア カム(フレンズ、キャメロットなど)

今週の天気っていったいどうなっているの、、、
1時間置きに天気予報を見ています。少し昨日よりましになったようですが、東シナ海の熱帯低気圧がお邪魔虫してくるようですね
半ば諦め気味ですが、あとは神頼みしかありません
もう日程はずらせないので、今年ラストチャンス、バットレス登らせてください!

こんな悲観的な状況ですが、気分を盛り立てていくために、今日もわたしのクライミングギアを紹介します。
今日は、クラック(岩の割れ目)にセットするナチュラルプロテクションのカムです。学生時代にフリークライミングが日本に浸透してきて同時に登場してきたナチュラルプロテクションです。有名なのはフレンズですね、当時は高くてとても買えるものではなかったですが、今はばっちり大人買いです。まるで、模型好きの少年が大人になって大きなラジコンヘリコプターを購入するようなものです、きっと。でも使ったのはまだ数回、だからピカピカです。



左から、
・とにかく安かったので購入 マイクロメイト
 モンベルショップでなんと980円でした。こういう安物買い
 をするとすぐなくすのですよね、実はこれは二つ目です。

・ブラックダイアモンド キャメロット#1
・ブラックダイアモンド キャメロット#2
 今はフレンズよりキャメロットが主流ですね。
 このあたりのサイズが使える場面がもっとも多いのでは。


・ワイルドカントリー オフセットフレンズ#3.5
 モンベルのアウトレットで購入。
 カムの大きさが左右で異なります。


2007年9月11日火曜日

わたしのクライミングギア 確保器・下降器

確保(ビレー)といえば、学生のころはトップの確保は肩がらみ、セカンドの腰がらみでした。トップの確保は、トップが落ちたらショックを吸収するために意識的にザイルを滑らす制動確保が基本。何度も何度も練習しましたが、実際この確保はたいへん難しく危険率が高いです。
今はブラックダイアモンドのATCに代表されるバケツ型の確保器が主流。これをハーネスのビレイループに取り付けて、トップが落ちたらザイルがロックされ、あとは確保者も釣り上げられながら体重で確保する。ずいぶん確保の技術は変わりました。


一方、下降器のエイト環は、当時とまったく同じ。ATCで懸垂下降もいいですが、すぐに摩擦で熱くなってしまうので、やはり使い慣れたエイト環が安心感があっていいです。エイト環の小さな穴は確保器としても利用できるので、確保器の予備としても持参しています。
 



左から
・エイト環(ブラックダイアモンド スーパーエイト)
 古くからある下降器の代表格
・バケツ型確保器(ワイルドカントリー バリアブルコントローラー)
 確保器の向きによって制動力をコントロールできる。
・バケツ型確保器(ブラックダイアモンド ATCスーパーガイド) 
 セカンドの支点確保も可能なようにカラビナを取り付ける
    穴がある。
 セカンドの体重がかかると、ザイルは自動的にロックされる。


2007年9月10日月曜日

わたしのクライミングギア ハーネス・ヘルメット

週末の天気が気になります。なんか今年は山に行こうとするといつも雨のような、、、

でも、まず、気分だけは盛り上げていこうと、少しずつわたしのクライミングギアを紹介していきます。
今日は、ハーネスとヘルメット。購入時には、できるだけ軽いものを選びました。ちなみに、クライミングシューズについては以下の記事で紹介しています。
http://pub.ne.jp/asakaki/?entry_id=705656


ハーネス 
ブラックダイアモンド ブリザード
防水性があるので冬でも使えます。



ヘルメット
ペツル エリオス 
とても軽いのがいいですね。


2007年9月9日日曜日

デジカメ買っちゃいました これでクライミング風景はバッチリ

今週週末から北岳バットレスに行く予定なんですが、そんなこともあってデジカメを買ってしまいました。正直に言えば、台風で新横浜に足止めされていたときにふらった入ったビックカメラで衝動買いです。

購入したのは、Canon PowerShotA550です。わたしがほしかったのは、乾電池利用で、ズームが4倍以上あるものです。うれしいのは、Canonのこの製品、とっても安いのですよね。さらに、今まで利用してたデジカメのEXILIMは、とっても小さくて良いのですが、まだズームがついていないころのもので、しかも、専用電池のため山で電池がなくなるとどうしようもない状態になります。そのため、最近ずっとデジカメを吟味していました。なかなか、買えなかったのですが、買うときはいつも突然です、勢いですね。

これで今週末の北岳バットレスは、このズームレンズ付きデジカメでばっちりクライミング風景が撮影できるのではないかと楽しみです。さすがにクライミングに昔から愛用のフィルム式のズームレンズ付き一眼レフは持っていけないので。
ただし、天気が怪しくなってきたので、心配です。


Canon PowerShotA550


ところで、この新しいデジカメのために、山用のケースを探していたいのですが、とってもかわいい製品を見つけました。このケースはdax社製で、ザックの肩ベルトにつけれるものです。ここまではよくあるタイプですが、いろいろいじり回していたらなんと、小さな雨合羽が内蔵されているのではないですか。あまりにかわいいのですぐに購入してしまいました。


dax社製デジカメケース
小さな雨合羽が埋め込まれています。写真は雨合羽を引き出したところ。


デジカメケースに雨合羽を着せるとこのとおり。
かわいい!


2007年9月8日土曜日

ランニング記録 9月2日から9月8日

今週は、秋のマラソンシーズン開幕に備えて、思いっきり走ろうと意気込んでいましたが、いろいろあって7割くらいの出来だったでしょうか。でも、1回だけインターバルトレーニングを取り入れました。心臓ばくばくで、とってもきついのですが、真っ白になれるのはいいですね。

また、今週末の台風はたいへんでしたが、来週は天気も安定しそうです。これで、やっと山に行けそう。会社で文句言われないように仕事もバリバリして、木曜日からは自然の中に融け込もうと思います。


9月2日日曜日は、先週の疲れを抜くため休養日とする。

9月3日月曜日は、早朝自宅で10km走る。

9月4日火曜日は、東京に移動する。夕方、新宿のティップネスでインターバルトレーニングにチャレンジする。1000mを14.5km/h、これを5本。その間を1000m・8km/hでつなぐ。インターバルトレーニングって想像以上にきついです。

9月5日水曜日は、仕事で疲れたので休養日とする。

9月6日木曜日は、早朝、新宿のティップネスで15km走って、昨日の分を挽回する。夕方、新横浜から神戸に帰る予定だったが、台風のため新横浜に足止め。

9月7日金曜日は、台風の影響でやっと神戸にもどったのが夕方。自宅でナイトラン。

9月8日土曜日は、久しぶりに気持ちよく、風を切りながら11km走る。


月日

曜日

距離 (km)

時間

時速 (km)

累積 (km)0

備考

9月02日

9月03日
9月04日

9月05日
9月06日
9月07日
9月08日









-
10.0
5.0

5.0
-
15.0
13.2
11.0

-
0:58:14
0:20:40
0:37:00
-
1:10:30
1:10:44
0:59:22

-
10.3
14.5
8.1
-
12.8
11.2
11.1

-

6,407

6,417
-
6,432
6,445
6,456

休養
屋外
インターバルトレーニング SC傾斜3.0%

SC傾斜1.5%
屋外ナイトラン
屋外

週間合計
距離(km)

59.2

地球一周
到達度

16.1%

 

※体重;  62.2kg(13.9%)でスタート、週末 62.6kg(?%)

※月間累積走行距離(9月); 59.2km 

2007年9月7日金曜日

台風その後 横浜に足止め、、、

本当だったら、昨日、出張先の横浜から神戸に帰って、今朝は自宅で早朝ランニングだったんですが、なんと今、新横浜にいます。

昨日、台風の影響で新幹線が夕方にストップ。インターネットの情報では新幹線は動いていたので急いで新横浜の改札を通り抜けようとしたときに、「現在、強風のため、静岡付近で運転を見合わせています」とのこと。もう少しで台風名物の新幹線ホテルに乗るところだったのですが、危機一髪でそれを回避し、新横浜のホテルに泊まることにしました。ちゃんと午前中にホテルの予約をしていたのは、これまで何度も痛い目にあった経験から。台風の時はホテルがなかなか取れないのですよね。


6日、台風で新幹線が止まった新横浜の屋外風景

そんなわけで、今朝は新横浜で早朝ランニングをして気分転換しようと思っていたのですが、朝まで大荒れ。ホテルの窓に当たる雨の音は一晩中鳴り響いていました。
結局、台風が過ぎ去った9時前から新幹線が動き出したのですが、予約しておいた新幹線がまるでねらい打ちのように運休なんです。新幹線は1時間以上も遅れ、窓口は長蛇の列。インターネット予約は輻輳でつながりが悪く、それでもやっと予約できたのですが、その新幹線が予想外になんと定刻からちょっとの遅れで来ました。マグドナルドでPCつないで仕事をしていた私は改札に来てびっくり、乗り遅れてしまいました。さらに予約して、新横浜を出たのは14時前でした(定刻にホームに来たのに、なんとこの新幹線は30分も遅れて来ました)。泣きっ面に蜂というのはこのことですね。

 
やっと台風が去った朝の新横浜駅    ダイヤの乱れる新幹線窓口は長蛇の列


結局丸一日棒に振ったわたしは、仕事をすべてキャンセルし、営業で歩き回ってもいないし、今朝は走ることも出来ず、完全な、ストレス及びカロリー過多。今日の夜、自宅に帰り着けたら思いっきり走ることにします(もちろん、溜まった仕事も片付けないとね)。





JRさん
こんなとき、列車の遅れはリアルタイムでWEBに流してほしいです。みんな困っているのですから。
JRのWebから配信される運行情報は駅で聞く情報よりも古く、しかも、「列車が遅れています」とだけ告知されていました。実際に駅に行ってみると、動いていると思ったら運転していない。あるいは、遅れているにしても、しばらく1時間以上遅れていたら、今度は数分の遅れ、またすぐに30分以上の遅れ、遅れ方も列車によってばらばら。これでは、混雑で座る場所もないホームや改札でずっと立ったまま運行状況を見ていないといけないです。
利用者は現在の具体的な情報をもらわないとどうしようもないです。駅では何分の遅れとアナウンスできるわけですから、その情報を基点となる駅の情報としてインターネットから発信することは簡単なことだと思うのですが。



2007年9月6日木曜日

やっぱり台風が、、、山 延期してよかった

台風9号がやっぱり、やってきましたね。

元々の計画だったら、この6日から北岳バットレスに向けて入山するところでした。来週に延期してほんとよかったです。この台風あまりにゆっくり進むので直前までどうなるか予測が難しく、休み取っても山に登れないないなんて最低なことにならないように延期しました。実は、私は1週間前の天気予報か予定どおり入山するつもりだったんですが、同行するN先輩の意見で考え直した次第です。

来週は、台風も発生せず、天気が安定しますようにと、祈るばかりです。

ちなみに、昨日の東京は台風の影響で突然の集中豪雨が何度かありました。日が差しているのに、バケツをひっくり返したような雨だったので、あまりに珍しくて思わずシャッターを押してしまいました。わたしも仕事の時間がやばかったのですが、ずぶ濡れにはなりたくなかったので雨が止むまで屋根の下で雨宿りです。