しばらく山とランは遠のいています

仕事、そしてコロナの関係でしばらく山やランからは遠ざかっています。来年の春から復帰できるようそろそろ運動再開していきたいと思います。ちなみに今、BIツールのPower BIが半分趣味になって、完全な運動不足になっています。20201020

2008年3月31日月曜日

なんとか今月も250km達成

昨日日曜日は、神戸は朝から雨、でも月間走行距離の目標達成したいので、午前中小雨の中を走りました。ただ、冷たい雨で体が冷えてしまい、25km走って終わりにしました。目標まであと残り15km。


今朝は早めに起きて、ランニングスタート。必死で走ってなんとか3月も250kmクリアできました。この距離を毎月走ってないとレースが不安ですし、それより、太ってしまうのですよね、食欲旺盛なので。

ちなみに、はまだですね。今週末でしょうか。


2008年3月30日日曜日

ランニング記録 3月23日から3月29日 春本番!

今週は、月間目標走行距離250kmを達成するために、週後半に距離を長くしていきました。週末は30km走れたので、あと二日で40km走れば目標達成です。出来るかな?

神戸の今日は冬のように寒かったのですが、自宅のランニングコースも桜が咲き始めています。来週は春本番ですね。



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3月23日日曜日、実家の愛知県半田市の乙川祭り。

3月24日月曜日、疲れが溜まってランニングできず。

3月25日火曜日、腰痛回復せず。腰に気を使いながらゆっくり走る。

3月26日水曜日、早朝は少しだけ走って東京に移動。夜はPUMP2で腰に気を使いながらクライミング。

3日27日木曜日、朝、東京から福岡に移動。夜、大濠公園でランニング。久しぶりの大濠公園、やはりここは走りやすい。

3月28日金曜日、昨日に引き続き、早朝大濠公園でランニング。大分に移動した後、夜、神戸にもどる。

3月29日土曜日、月間走行距離の目標を達成するため、30km走をする。


月日

曜日

距離 (km)

時間

時速 (km)

累積 (km)0

備考

3月23日
3月24日
 3月25日
3月26日
3月27日
3月28日
 3月29日








4.0
-
10.0
3.8
16.4
10.4

30.0

-
-
0:58:23
0:24:16
1:26:43
0:58:09
3:10:55

-
-

10.3
9.4
11.3
10.7
9.4

8,085
-

8,095

8,099

8,115

8,125
8,155

実家の乙川祭り
休養

自宅

自宅

福岡大濠公園

福岡大濠公園
自宅

週間合計
距離(km)

74.6

地球一周
到達度

20.3%

 

※体重; 62.5kg(15.6%)でスタート、週末は61.9kg(13.2%)
※月間累積走行距離(3月);.210.8km

2008年3月29日土曜日

だんご汁---大分

だんご汁ってご存知ですか。
大分県の郷土料理。わたしのお気に入りの料理の一つです。小麦粉で作った平たい麺(だんご)が入った豚汁のような料理です(詳しくは、こちら)。
今回の九州出張は、2日目の28日は大分市に移動しました。営業が終わって帰りの特急が来る前に大急ぎでだんご汁を食べました。やっぱりおいしいですね。野菜がいっぱいで健康的ですし。

ちなみに、今回の営業、なんとか成功させて、仕事の後に湯布院で由布岳トレイルランに挑戦したいと思っています。お客さんともついつい、そんな話をしてしまいました。
由布岳は、トロイデ型の活火山、標高は1,583m。円錐形をしていることから豊後富士と呼ばれるそうです。
以前、この山を見たときにきれいな山なので登りたいなと思いました。富士登山競争参加以後は、富士山のような円錐形の由布岳を見ると走って登りたいなと思うわけです。
そう、トレイルランの後は、ついでに「玉ノ湯」なんて言うのはちょっと贅沢すぎるかな。営業頑張らなくては。

※写真は、以前、由布院駅前から見た冬の由布岳


2008年3月28日金曜日

久しぶりに福岡大濠公園 その2 早朝ラン

が咲き始めています
昨晩に続いて、今朝も大濠公園で10kmのジョギング。気持ちいいですね!
大濠公園は、ランニング専用の柔らかい舗装で水辺を走れるとっても贅沢なコース。出張でいろいろなところを走りますが、今のところ、ここが一番走りやすいです。福岡の人はこんなコースが都心にあって幸せですね。


2008年3月27日木曜日

久しぶりに福岡大濠公園でナイトラン

今日は出張で福岡に来ています。
8時すぎにやっと仕事が片付いたのでそれから大濠公園をナイトランです。もう桜が咲き始めていますね。天神から大濠公園を5周して16km走りました。大濠公園は気持ちいいですね。明日の朝も走ります。


 
大濠公園の夜景、もう桜が咲き始めています(右の写真)


締めくくりは、屋台でラーメン(もちらん着替えてからですが)


2008年3月26日水曜日

春の八ヶ岳 【本編】 思いっきりラッセルとアイスクライミング

今シーズン3回目の八ヶ岳は、3月20~22日でした。

私と、大学山岳部OBのNさん、Mさん、そして雪山初体験の「FunClimbクラブ」(詳しくはこちら)のSさんの4人で春の八ヶ岳に出かけました。

今回の目的は、南沢大滝のアイスクライミング、そしてメインは、わたしとNさんの赤岳主稜登攀、MさんとSさんの地蔵尾根から赤岳ピークハントでした。


ところが、前日からの雪でトレースは消え、膝くらいのラッセルが南沢の滝の手前からから始まり出しました。そのため、大幅な予定変更をせざるを得なくなってしまったのです、、、、、、

詳細は後述するとして、プロローグに、思いっきり楽しめた南沢大滝でのアイスクライミングの報告から始めます。


南沢大滝、この写真は天候が回復した21日午後にNさんが撮影。昨年、アイスクライミングを始めたばかりの私ですが、初めてのアイスクライミング講習で見た南沢大滝、1年後にはリードしてやろうと密かに思っていました。


20日、雪の中、南沢大滝に取り付く私です。下部の傾斜が比較的緩い部分は雪を払いのけて氷を掘り出しながらのクライミングになりました。その上はバーティカルアイスなので、Sさんにビレイに専念してもらったため私の写真はありませんが、リードで登り切りました。目標達成です(ただし、アックステンションを2回ほどしてスクリューをねじ込みましたが、、、、)
※撮影は、ビレイヤーのSさん


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●3月20日午前8時頃、雪の中、美濃戸を出発
 午前3時前にSさんとわたしは、Sさんの車で大阪から美濃戸に到着。ワインを飲んで3時間ほど仮眠。
 朝、ゆっくり時間をかけて支度をし、美濃戸から南沢大滝目指して8時過ぎに出発しました。Nさん(東京)、Mさん(伊那)は午後から入山し、行者小屋で合流の予定です。

 
昨日からの雪はまったく止みそうもありません。出発時から完全武装の私です。胸にはもちろんビーコンを着けています。※Sさん撮影


○3月20日10時頃 やっと南沢小滝付近に到着
 南沢沿いに登って行きますが、南沢大滝・小滝付近になるとトレースも怪しくなりました。一般ルートからはずれて南沢大滝・小滝に向かうところは膝から腰のラッセルです。まずは小滝の近くでザックを降ろして休憩、アイスクライミングの準備を始めました。また、周りはトレースがまったく無いので私は大滝の場所を確認しに行くことにしました。すごいラッセルで通常5分で移動できるところが、とんでもない時間がかかってしまいました。

 
重い荷物に喘ぐ私       大滝取り付きまではすごいラッセル


○3月20日11時30分頃 やっと南沢大滝の取り付きに到着
 南沢大滝は、下部の傾斜が緩い部分は雪がべったり付いていました。こういった雪を取り除きながら雪まみれのアイスクライミングとなりました。時間はかかりましたが、私はリードで完登でき、まずは目標達成です。その後、トップロープをセットしてアイスクライミング初めてのSさんとクライミングを楽しみました。


下部の傾斜の緩い部分の雪を取り除きながら私がリードします。 ※撮影はSさん

         
    Sさん、いよいよ初アイスに挑みます。


Sさん初めてのアイスクライミング中 氷にへばりついています。


南沢小滝、この滝は大滝の手前にあります。ただし、時間が無く、この日は登りませんでした。※Sさん撮影


○3月20日16時30分頃 南沢小滝付近を行者小屋に向けて出発
 大滝でアイスクライミングしている間に行者小屋までの一般ルートには登山客が入ってトレースが出来ていることを期待していました。が、まったく人の入った形跡は無く、ここからの登りは、いきなり膝くらいまでのラッセルとなってしまいました。
 ラッセルとルートを探しながらでは全然距離が稼げず、南沢大滝を出発するのが遅かったため、結局、途中で真っ暗になってしまいました。ヘッドランプを着けても赤布は見つからずルートも判別できなくなってしまったので、18時30分頃、途中の林の中でテント泊としました。
 行者小屋で合流予定のNさん、Mさんは、ラッセルを避けて赤岳鉱泉の方から回ったのかと想像しつつ、連絡が取れないことを心配していました。ところが、ちょうど、私たちがテントを張り終えて荷物を整理している頃19時くらいに、私たちが着けたトレースをNさん、Mさんがヘッドランプを着けて登ってきました。最初はどこの「トレース泥棒さん」かなと思ったのですが、彼らでした。なぜ、私たちより下にいるのか不思議だったのですが、出発が遅かったそうです。通常だったら、美濃戸から2時間(美濃戸口から3時間)で行者小屋に到着するのですが、今日は美濃戸から3時間以上かけて、まだ2/3も登っていないような状況です。ただ、合流できたのでいずれにしても一安心です。

ただ、遅くなってしまったので、テントでは大忙しです。まずは水づくり、食事、もちろん、たっぷりお酒を飲んで。明日はここにテントを張ったまま、軽装で赤岳主稜と地蔵尾根・赤岳をそれぞれ目指すことにしました。


※教訓;別々に入山し山の中で合流する計画の場合、もし落ち合えなかった場合の行動予定をあらかじめ決めておく必要がありますね。まだまだ山で携帯電話がつながるエリアは狭いですから。また、共同装備もよく考えておかないと合流できない場合、一部の人がビバークになってしまう可能性もあります。


●3月21日午前7時 行者小屋に向けて出発したが、、、
 昨日、テントを張った場所から行者小屋まではあと30分程度かなと思いつつ、最低限のギアとビバーク用具を持って行者小屋に向けて出発しました。雪はたいしたことはないですが、風はきつく、トレースがないため膝くらいまでのラッセルが延々と続きます。結局行者小屋まで、なんと2時間以上もかかってしまい、到着は9時でした。
数時間後には天候が回復することはわかっていましたが、そこからは赤岳方面もトレースはなく、小屋も開いていなかったため、そこで待機するのはあまりに酷。結局、赤岳、赤岳主稜を諦め、下りて南沢小滝てアイスクライミングをすることにしました。わたしは、今シーズン3回目の八ヶ岳ですが、結局一度もピークを踏めませんでした(アイスクライミングはかなり充実しましたが)。八ヶ岳はアプローチが短いので、来シーズンもいろいろなアルパインルートから何度もトライすることにします!

 
延々膝までのラッセル      行者小屋に到着、小屋は休業中


○3月21日13時 南沢小滝でアイスクライミング
 行者小屋を9時30分ごろに下山開始、テント場について、テントを撤収し南沢大滝・小滝付近に着いたのは11時です。このころには天候もかなりよくなってきて、登山客も何パーティか上がってきます。もちろん、わたしたちの作ったトレースを使ってです。
13時から南沢小滝でアイスクライミング開始。今日は平日ということもあってなんと小滝を独占できました。昨年来たときは小滝は何本もザイルが垂れてすごい混雑でしたので、今日はラッキーです。

  
小滝をSさんのビレーでわたしがリードします。昨日の大滝と比べるとずいぶん気が楽です。※撮影はNさん


Nさん、久々のアイスクライミング

 
Nさん(左)、Mさん(右)のクライミング風景。Mさんのアイスクライミングのフォームはまさに教科書どおり、さすがです。なんと彼は、靴がテレマークブーツなんです。彼は最近テレマークスキーに凝っていて登山靴を別に買う余裕がないとか?


これはわたしのクライミング風景。Mさんみたいに手足が長いともっと映えるのに。※撮影はNさん

●3月22日9時 美濃戸下山
朝、30~40分くらいで下山しました。天気は最高、土曜日なので登山客がどんどん上がってきます。もうトレースは高速道路みたいです。本来であればそのまま山に残ってピークハントするのですが、今回は私の都合もありみなさん下山、ちょっと残念な気持ち。私たちは美濃戸口で解散し、私はSさんに茅野駅まで送ってもらって、そこから直接実家のある愛知県半田市の「乙川祭り」に向かいました。

アイスクライミングは今シーズンはこれで最後。リードも出来るようになったので、来シーズンは、裏同心ルンゼ、大同心大滝、乙女の滝あたりをチャレンジしようかなと思っています。
そう今シーズンの雪山はまだあります。涸沢で穂高見ながら「生ビールとおでん」を食べましょう!
 ※5月の涸沢の予定はこちら 
 ※雪山やりたい人は「FunClimbクラブ」をノックしてくださいね。
  詳しくはこちらです。

なお、以上の写真を含めて、今回の山行の写真を以下に掲載しています
 アルバム;http://photozou.jp/photo/list/63380/491072


2008年3月25日火曜日

今年のTOTOはすごい!

TOTO & BOZ SCAGGSの大阪公演に行ってきました(詳しくはこちら)。

「TOTO」タワーレコードへTOTOは2006年5月2日にも大阪に来ています。大学生の時に、1980年初来日の大阪公演を見て以来だったので、そのコンサートを楽しみにして行ったのですが、今ひとつ盛り上がりませんでした。
今回、あまり期待もせずになんとなく手に入れたチケットでしたが、その内容は、前回と違い、音も演出もすばらしいものでした。コンサートは全体で4時間もあって、BOZ SCAGGSとの競演というのもあると思いますが、とっても盛り上がりました。アンコールのときに、David Paichが歌い出した「Africa」には涙が出そうでした。まだ、名古屋公演が残っていますが、まだ行っていない人は絶対に行ってほしいなと思います。


2008年3月24日月曜日

2008春の乙川祭り その2

2日目23日の乙川祭りです(初日の記事はこちら)。
若宮神社に山車4台が並び、昼から八幡神社に向けて順番に出発していきます。


若宮神社にて 向かって左から2番目の山車が我が「殿海道山」

★愛知県半田市の乙川地区で行われるこの乙川祭りは(詳しくはこちら)、別名「「けんか祭り」と呼ばれます。八幡神社の境内への坂道を、一気に山車を引き上げる際に、梶棒を若い衆が激しく奪い合います。この迫力を最後の2つの動画で味わってみてください。

-------------



 

最初の山車「浅井山」が若宮神社から街に出て行きます

  
殿海道山が八幡神社に向かいます 綱掛け(押し合いをします)

         
八幡神社に殿海道山が入り、いよいよハイライトの坂上げに向かいます。


3番目の山車「南山」の坂上げ。激しい梶棒の奪い合いが行われます。


4番目の山車「西山」の坂上げ。最後の山車なので、特に激しいです。

★アルバム;http://photozou.jp/photo/list/63380/491073


2008年3月23日日曜日

2008春の乙川祭り その1

22日土曜日に八ヶ岳を下山してザックを神戸に送り返し、わたしはそのまま、愛知県半田市の実家に向かいました。
そう、3月22日、23日は、地元乙川地区の春祭り「乙川祭り」です。今回、3月の日程調整がどうしてもうまくいかず、山の日程が少し祭りに食い込んでしまいました。

今年の祭りは、天気もよく、数年ぶりに宵山が行われました。わたしはそこから法被を着て参加となりました。同級生は既に出来上がって、さらに小学校3年生のときのH先生もいらしていて、みんなかなりテンションが高くなっていました。

まずは、昨日の宵山の写真の一部をアップし、これから、わたしは2日目の祭りに向かいます。



2008年3月22日土曜日

ランニング記録 3月16日から3月22日 まったく走れず

先週末から風邪をひいたようで、今週末の八ヶ岳行きもあるので日曜日・月曜日は、ランニングを休みました。その結果、今週はランニングはたった16km。週末の八ヶ岳の水平移動距離8kmを加えてもたった24kmでした。今シーズン最後のマラソンまであと1ヶ月、もっと走り込まないと、と少々焦っています。



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3月16日日曜日~3月17日、風邪をひいてしまい、トレーニングできず。

3月18日火曜日、東京で代々木公園で走る。結局ランニングは今週はこの日のみ。

3月19日水曜日、夜、大阪からSさん運転の車で八ヶ岳の美濃戸に移動

3日20日木曜日、八ヶ岳入山、南沢大滝を登る。行者小屋へ向かうがラッセルで途中でテント泊

3月21日金曜日、行者小屋までラッセル、悪天候で下山し南沢小滝を登り、近くでテント泊

3月22日土曜日、朝下山、その後、茅野から愛知県半田市の実家に移動。祭りに参加。


月日

曜日

距離 (km)

時間

時速 (km)

累積 (km)0

備考

3月16日
3月17日
 3月18日
3月19日
3月20日
3月21日
 3月22日








-
-
16.0
-
2.5

4.5

1.0

-
-
1:40:00
-

-

-

-

-
-

9.6

-

-

-

-

-
-

8,073

-

8,075

8,080
8,081

風邪
風邪
代々木公園

山の準備で走れず

美濃戸~南沢途中

~行者小屋往復

~美濃戸

週間合計
距離(km)

24.0

地球一周
到達度

20.2%

 

※体重; 不明
※月間累積走行距離(3月);.136.2km

春の八ヶ岳、今回もラッセルでした【速報】

春の八ヶ岳行って来ました。今シーズン3回目の八ヶ岳、なぜか入山は今回も雪、前回に続いてトレースはなくラッセルでした。

今回は、大学時代の先輩Nさん、後輩のMさん、そして、FunClimbクラブのSさんの4人での山行です。Sさんは雪山初めて、アイス初めて、もちろんラッセル初めてです。

3月19日の夜にわたしとSさんは、Sさんの車で大阪から美濃戸に移動、20日早朝に入山。NさんとMさんは、午後から入山、行者小屋で落ち合うはずでした、、、、

詳しくは後日アップします。

PS.下山した私はこれから愛知県の実家に移動です。地元の春祭り、法被着て、同級生と酒飲んできます!



行者小屋に向かうNさん、Mさん、Sさん
吹雪の中を膝くらいのラッセルが続きます。通常2時間で行けるところにいったい何時間かかったでしょうか。結果は、後日。


 
初日、行者小屋に向かう途中、私とSさんは南沢大滝を登る。
初めてアイスクライミングするSさんが氷にへばりついています。
ちなみに、この大滝、わたしがリードしました。


2008年3月18日火曜日

【アイスギア】スクリューはやっぱりブラックダイヤモンド

以前、特価で購入できたと喜んで記事にしたカンプのアイススクリューの顛末です(過去の記事はこちら)。
前回の八ヶ岳のアイスクライミングで利用しました。結果、はっきり言って微妙な姿勢で片手で氷にねじ込むのは非常に難しいです。ねじ込むためのノブがフックにしっかり固定されていなので、このノブを摘んでもねじ込む力がスクリューにうまく伝わらず、ねじ込めません。結局フック部分の全体を握って少しずつねじ込むしかありませんでした。
一方、高価ですが、ブラックダイヤモンドのアイススクリューはノブがフックにしっかり固定されているので、ノブをつまんでどんどん氷にねじ込めます。結論として、スクリューは価格に惑わされずにブラックダイヤモンドを購入すべきです。

明日の夜から八ヶ岳に向かいます。カンプのスクリューは両手の使える場所でセルフビレー用として利用することにしました。


2008年3月17日月曜日

【山グッズ】ザックを送るときのカバー

昨年末のザックの宅配ロスト事件以来、どうもザックを送るのが不安で仕方がないです。
ロストの原因がザックをカバーしたビニル袋が破れて宅配のタグが外れてしまったことにあったので、ザックがすっぽり入り、繰り返し使える丈夫なカバーを探し続けていました。

IBSオリジナル商品で、飛行機で手荷物を預けるときのザック用カバーが販売されていましたが、これはわたしのザックには小さくて使えませんでした。その他、登山用品店だけでなく、スーツケース売り場や、ホームセンターなどいろいろ探しましたが、適切なものがなかなか見つかりませんでした。


そんな時に、フラッと入ったカモシカスポーツで、OSPREYのザックの輸送用カバー「Airporter」を見つけました。これはサイズが136Lもあり、大きさも十分です。ザックメーカーからこういったものが出ているのですね、OSPREYのこと気に入ってしまいました。加えて、こういった商品を置いているカモシカスポーツは、さすがだと思います。

写真のように、今週末の八ヶ岳クライミング用にパッキングしたザックがすっぽり入ってしまいました。ザックの外側には、バイル、ヘルメット、ポール、スノーバー、スコップ等をつけたまま、このカバーの中に納まっています。



OSPREY「Airporter」 これで少しは安心してザックを送れそう


2008年3月16日日曜日

【FunClimb通信】不動岩でアルパインの練習

FunClimbクラブの関西の3人で不動岩にアルパインクライミングの練習に行きました(3月15日土曜日午後から)。わたしとSさんはアイゼンと手袋、Oさん(女性)はクライミングシューズですが今日が外岩デビューです。

不動岩は兵庫県の裏六甲にあります。最寄り駅のJR道場駅から近く、マルチピッチもでき、アイゼンもOKなので、アルパインクライミングの練習には最適です。午後から行ったので本数は稼げませんでしたが、良いトレーニングができました。


   
左は、Oさんの外岩デビューピッチで、小さくOさんが写っています。
このピッチは、小さなテラスから確保します。SさんがセカンドOさんを確保しています(右の写真)。

 
Oさんの外岩3ピッチ目。 右の写真はOさんの初めての懸垂下降(もちろん、確保付き)。

※Oさんは今まで誰にも負けたことがないと豪語する酒豪ですが、今回は車で行ったので飲み会はなしでした。


2008年3月15日土曜日

ランニング記録 3月9日から3月15日 次に向けて練習再開

今週は、名古屋国際女子マラソンの観戦からスタート。トラックでアップする選手がとても素敵でした。いろいろなドラマがあった大会ですが、ますますマラソンが好きになってしまいました。

さて、今週の走行距離は60km、次のレース「かすみがうらマラソン」に向けて、練習の密度を徐々に上げて行くつもりです。


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3月9日日曜日、前日に湯河原から名古屋に移動。この日は、早朝に名古屋駅から庄内川をランニング。そのあと、瑞穂陸上競技場で名古屋国際女子マラソンのスタートを観戦して実家に移動。

3月10日、11日、疲れがあってランニングは無し、東京に移動。

3月12日、13日、春の代々木公園はとても気持ちよく、2日連続で早朝20km走る。12日はPUMP2でインドアクライミング。

3日14日金曜日、雨の代々木公園を走る。雨でもランニングができる季節になりました。

3月15日土曜日、不動岩でアルパインクライミングの練習。ランニングはなし。


月日

曜日

距離 (km)

時間

時速 (km)

累積 (km)0

備考

3月09日
3月10日
 3月11日
3月12日

3月13日
3月14日
 3月15日









10.0
-
-
17.0
3.0
20.0
10.0

-

1:05:00
-
-
1:24:36
0:26:30
1:58:16
1:05:00
-

9.2
-

-

12.1
6.8
10.1
9.2
-

8,007
-

-


8,027
8,047
8,057
-

自宅

代々木公園



代々木公園
代々木公園

週間合計
距離(km)

60.0

地球一周
到達度

20.1%

 

※体重; 計測せず
※月間累積走行距離(3月);.112.2km

2008年3月14日金曜日

【雪山グッズ】ゴーグル

ちょっと贅沢なゴーグルを買ってしまいました。

昨年末の冬山では、吹雪の稜線上でメガネやオーバグラスが凍り付いてまったく前が見えなくなってしまい、かなりシビアな状況に陥ってしまいました。パーティにわたし以外雪山経験者がいない場合、わたしの目の代わりになってくれる人がいなく、安全のため思い切ってハイテクゴーグルを購入しました。このゴーグルは、ゴーグル内の湿度を感知して小さなファンで換気します。

エベレストでガイドツアーをする登山家がこのゴーグルを絶賛していました。これで、吹雪で下から風が巻き上げる悪天候でも視界を確保できると期待しています。

ちなみに、雪山に登るときだけは、コンタクトレンズも考えたのですが、吹雪になるとコンタクトレンズが凍り付いてしまい、まともに瞬きもできないことがあるそうです。メガネをするしないに関係なく、吹雪を目の回りからシャットアウトするゴーグルにそれなりの投資は必須のようです。


SWANS 766DTBS-N
ケースが大きいのです。でもこのケースがないと確実にザックの中でつぶれてしまいますから。


上部にファンのスイッチがあります。


2008年3月13日木曜日

名古屋ランニングコース あらためて

春ですね。朝ランニングしている人も増えてきました。
この日曜日、名古屋の駅前で泊まったので、また庄内川を走りに行きました(以前の記事はこちら)。今回はデジカメ持参です。ほんと都心にこんなランニングコースが設定できるなんて名古屋は贅沢だなあ。



 
名古屋駅前のスタート地点    庄内川の河川敷の入り口

 
庄内川の河川敷です。名古屋駅前からたった3kmの地点です。


2008年3月12日水曜日

【FunClimb通信】梅の中の湯河原幕岩

湯河原の幕山公園は、今は「梅の宴」と呼ばれるイベントが開催されています。公園内の梅は満開です。


やっと暖かくなってきたので、3月8日土曜日に、FunClimbクラブmo-chanご夫妻乱丸さんと4人でこの幕山公園にある幕岩にクライミングに出かけました。

 
公園の駐車場から見ると、梅の花の中に「てんとうむしロック」と呼ばれる岩がまず見えます。
※幕山公園の中には幕岩と呼ばれる多数の岩場で構成されるクライミングエリアがあります。それぞれの場所や岩に名前がついています。




ただ、幕岩は、1月の終わりに、「てんとうむしロック」で落石があり(ただし、けが人は出ていません)、「てんとうむしロック」から「正面壁」方面が「花の宴」が終了するまでクライミング禁止になっています。
梅林の入り口には右のような「ロッククライミング禁止」の張り紙がありました。この張り紙だと幕岩全体で禁止みたいですが、湯河原町に問い合わせして「てんとうむしロック」から向かって右側にある「茅ヶ崎ロック」と呼ばれるエリアはクライミングは禁止されていないことを確認しています。なぜ張り紙にそう書かれていないのか不思議? 公園に梅を見に来た人から見たら、わたしたちルール違反しているみいたいで。

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 茅ヶ崎ロックエリアの「桃源郷」と呼ばれる岩、まさに梅の中。
一部クライミング禁止なので、幕岩の茅ヶ崎ロックは混雑すると予想して朝早くからみんなで向かいました。最初はわたしたちの独占状態でしたが、すこし時間がたつと、続々とクライマーが集まってきました。
写真で、登るのはmo-chanご夫妻。このルートはウォーミングアップ。クライミング初めてまだ4ヶ月なのに、この後、とりつかれたようにどんどんグレードを上げたルートをリードで登られていました。すごい!


「桃源郷」の周りは梅の花でいっぱいです。写真は別パーティ。


混雑してきたので「アリババの岩場」に移動。
写真は、まだクライミング数回の乱丸さんが挑戦しています。彼は谷川岳に憧れてクライミングを始めたそうです。練習重ねて行きましょうね。


同じくアリババの岩場、mo-chanパパさんリード中。

ちなみにわたしのクライミング写真は、こちらで紹介されています。


 
クライミングを終えて、梅林の中を飲み会の場所「にのみや」に急ぐわたしたち。