しばらく山とランは遠のいています

仕事、そしてコロナの関係でしばらく山やランからは遠ざかっています。来年の春から復帰できるようそろそろ運動再開していきたいと思います。ちなみに今、BIツールのPower BIが半分趣味になって、完全な運動不足になっています。20201020

2008年9月30日火曜日

少し紅葉が始まってきたかな

少し始まってきたみたいです、紅葉

秋のランニングで一番気持ちいいのが、落ち葉のシャワーを浴びながら走ること、そして落ち葉を踏む音を聞きながら走ること。
待ち遠しいです。


2008年9月29日月曜日

遂に使ってしまいました REGUARD

使いたくはなかったのですが、遂に使ってしまいましたREGUARD

なんとかサポータを使わずに腰の故障を克服しようと思っていたのですが、あまりに長引くのでついに手を出してしまいました。腰用って一気に年取ったみたいだし、暑苦しいし、値段も結構するので、ずっと敬遠していました。
そこでランナーでも使えそうなREGUARDにしました(詳細はこちら)。よく、登山ショップでも置いていますね。

使ってみるとこれって効果的ですね。ランニング中に痛みがまったく出ないです。最初から使えばよかったです。これでしばらく腰の負担を少なくてしてランニングのスピードをアップしていこうと思います。


2008年9月28日日曜日

激戦の東京マラソン2009

予想はしていましたが、
東京マラソン2009の応募者数はすさまじいですね。
30,000人の定員に226,378人の応募(9月22日締め切り、くわしくはこちら)。


競争率は7.5倍ですから、これに当選できるランナーってとっても運のいい人のわけで、わたしはほとんど諦めてしまっています。

私は、それよりも10月からレースが始まるのに、腰の故障が未だに回復していないので、そのことで今は頭がいっぱい。せっかくエントリーしたのに出来るだけキャンセルしたくないし、11月後半からのレースのエントリーの締め切りが迫っているのでどうしようかいろいろ悩んでしまいます。


2008年9月27日土曜日

ランニング記録 9月21日から9月27日 なかなか直らない

今週は、日・月曜日は走れましたが、その後金曜日まで、時間がとれずまったく走れませんでした。

金曜日までは腰の調子がよかったので、土曜日にまとめて走ろうと楽しみにしていたのですが、土曜日の朝、右脇腹にいつもと違う痛みが出て走れず。

今週は、良い天気が多くて、ランニングには最高の週だったのにとても残念でした。

なかなか直らないですね。


--------------

9月22日日曜日 前日に続き、ゆっくりと長距離ラン。

9月23日月曜日、まだ腰の状況がよくなくゆっくりジョギング。

9月24日火曜日~26日金曜日、時間とれず走れず。

9月27日土曜日、今週はなかなか時間がとれず走れなかったので、思いっきり走ろうと思ったら、なんと腰の右側に今までと違う痛みが走り、とても走れる状態でなくなった。今までのような筋肉痛ではなく、神経系の痛みなのでクリニックで痛み止めをもらい安静にする。非常に不安。


月日

曜日

距離 (km)

時間

時速 (km)

累積 (km)

備考

9月21日


9月22日
9月23日
9月24日
9月25日
9月26日
9月27日










3.0
9.0
12.0
10.0
-
-
-
-
-

0:30:00
1:00:00
1:25:00
1:20:00
-
-
-
-
-

6.0
9.0
8.5
7.5
-
-
-
-
-



9,568
9,578
-
-
-
-
-

自宅


自宅

自宅
自宅

自宅

週間合計
距離(km)

34.0

地球一周
到達度

23.9%

 

※体重; 計測できず

※月間累積走行距離(9月);  120.0km

2008年9月26日金曜日

改良されたサルケンが届きました

復活したアイゼン「SARKEN(サルケン)」の続報。

本日、改良された新しいサルケンが輸入代理店から送られてきました。
ぱっと見たところ、以前のサルケンとほとんど違いがわかりませんが、問題のフロントポイント部分は、その根元部分のフレーム形状変更に加え、焼入れ処理の強化が行われたそうです。確かに金属疲労への耐力を上げるために、応力の集中を避けてフレームのわずかなくぼみを変更したことは納得しました。区別がつくように、「SARKEN V2」と刻印されています(詳しくはこちら)。

これで岩に氷に安心して登れます。問題のあった旧サルケンの前爪が実際に折れた事故は聞いたことがなかったですが、やはり、リコールとなると恐くて使うことはできませんでした。

あとは滝が氷るのを待つだけです。


2008年9月25日木曜日

禁断の1200kcal

今日は名古屋経由で松本に出張です。

名古屋駅で、思わずみそカツ弁当に手を出してしまいました。

 

愛知県出身の私ですが、味噌カツの美味しさを知ったのは故郷を出てから何年もたった後です。愛知県にいたときに味噌カツを食べた記憶がありません。


でも、このお弁当を買って驚いたのが、なんとこれって1200kcalもあるのです。これって昼食では2食分です。今晩は松本で飲み会もあって、、、、カロリー計算する勇気がありません。

ランナーは、トンカツはマラソンの後のご褒美にしましょう。大失敗でした。

明日は絶食です{/がっかり/}


2008年9月24日水曜日

子供のいのち

障害を持つ子供の親として、ベテランの部類に入ってきたわたしです。この手の話はほとんど動じないのですが、身近でちょっと重い話を聞いてしまいました。

たまたま娘の短期入院のとき、隣にいたかわらしい赤ちゃん。とっても愛くるしい子で、いったい何が悪いのだろうかと思っていました。なんと、肝臓が悪く、数ヶ月以内に生体肝移植をするそうです。そう言われてみれば、肌の色が多少黄色くなっていました。こんなに元気な赤ちゃんが肝臓を移植しないといけないのか、まだ生後4ヶ月だそうです。

もし、自分がこういった親の立場になったら、自分の肝臓を提供できるか、考えれば考えるほど重苦しくなってしまいます。
今の時代、親に相当なリスクがあってもNoという選択肢はないという風潮になっていると思います。このプレッシャーを感じながら、本当に躊躇無く、子供が元気になることを信じて肝臓を提供できるか、考え込んでしまいます。あるいは海外での移植しかないと言われて、とんでもない借金をして踏み切れるか、答えが出ません。

子供の脳死移植が未だに国内でできないばかりでなく、小泉政権以降、病気や障害を持つ子供のいる家族への資金的援助は相当削減され、家計までも圧迫しています。この子をどうしたら幸せにできるか、自分の人生はどうしていこうか、精神面で相当重い課題を与えられた若い親たちを、せめて政府はもう少し真剣に考えてバックアップしてあげてほしいです。


2008年9月23日火曜日

公募登山の価格

小説「還るべき場所」に出てきた公募登山ですが、費用はいったいどれくらい?

ちょうど、アドベンチャーガイズ社からパンフレットが送られてきたので、ご紹介します。


●7大陸最高峰
 エベレスト(8848m)    650万円
 ビンソンマシフ(4897m)    480万円   ※南極
 マッキンレー(6195m)    130万円   ※アラスカ
  残りは、エルブルース(欧州)、アコンカグア(南米)、キリマンジャロ(アフリカ)、
  カルステンツ・ピラミッド(オセアニア・ニューギニア)ですから、公募登山でなく
  てもその気になれば十分行けるところでしょうか。


●その他
 チョー・オユー(8201m)   290万円


さすが、エベレストの価格は破格ですね。魅力的な南極ビンソンマシフもかなり高いですね。頑張ったらマッキンレーだったら行けそうな。マッキンレーは一日に入れる登山者の数が限定されていてかなり前から予約しておく必要があるそうです。
自力でパーティ組んだらどれくらいの費用で行けるのでしょうか?

なお、この費用に加えて現地までの往復交通費も必要です。さらに高所用のウエア、シューズもかなりの費用がかかりそうですね。


2008年9月22日月曜日

秋の須磨海岸

昨日の天気と打って変わって、今日はとっても天気がよく、気持ちの良い一日となりました。

たまたま、今日は神戸の西、JR須磨駅から大阪に向かいました。JR須磨駅は、駅のテラスから、白い砂浜の須磨ビーチと瀬戸内海が一望できます。夏はこのテラス、見物の「おじさんたち」で超満員です。

9月も後半の須磨海岸は、すっかり静かになって、のどかな砂浜にもどっていました。どちらかと言うと海の近くで育ったわたしは、時々こうやってぼーとして海を眺めるととっても気持ちが落ち着きます。人工的に白い砂をいれた須磨の砂浜ですが、春や秋ののんびりした風景は格別です。


駅のホームから眺めた海の向こうは淡路島です。


2008年9月21日日曜日

今日はへんな天気?

今日は朝からへんな天気


どんよりした曇り空、TVでは兵庫県から西に向かって順番に滋賀県まで大雨警報が出ていくのです。これが早朝、そして、午後にもう一度。台風すぎて気持ちいい土日になると思ったのですが。

こんな天気の合間を、朝12km、夕方12km走りました。
こんな天気ですから走れる時間が限定され、ランニングですれ違う人はいつもより多いですね。
結構年配のご夫婦に後から抜かされたのですが、奥さんのふくらはぎがアスリートそのもの、思わず見入ってしまいました。


2008年9月20日土曜日

ランニング記録 9月14日から9月20日 リハビリラン

ゆっくり、ランニングを再開しました。

まだまだ腰の痛みは抜けませんが、これ以上走らないでいるとおかしくなりそうだったので、リハビリランと称してウォーキング、ジョギングから始めました。ランニングしていると腰が温まってくるので血流がよくなり一時的に痛みがなくなりますが、これまでと同じことをしていては慢性的な腰痛から脱却できません。そのために、先週整体院で教えてもらった腰や股関節の動きが改善されるようにランニングフォームの改善に努めています。

この土曜日は、2回に分けて合計30kmの長距離ランをしてみました。久しぶりの本格的なランニング、とても気持ちよかったです。



--------------

9月14日日曜日 腰痛でこの日まで完全休養。

9月15日火曜日~18日木曜日、まだ腰痛は消えていないが歩いたり走ったりしながら、ランニングをする。フォームの改造をすることに注力する。足は外旋しないように気をつけかかとの内側から着地するようにし、腕は並行に振って肩が開くように心がけました。

9月19日金曜日、早朝から仕事でランニングできず。

9月20日土曜日、朝と夜で二回に分けて久しぶりの長距離ランをしてみる。腰痛はまだ消えていないので、慎重に走ってみる。


月日

曜日

距離 (km)

時間

時速 (km)

累積 (km)

備考

9月14日
9月15日
9月16日
9月17日
9月18日
9月19日
9月20日








-
10.0
10.0
10.0
10.0
-
4.0
17.6

10.0

-
1:20:00
1:20:00
1:30:00
1:20:00
-
0:40:00
1:40:00
0:59:57

-
7.5
7.5
6.6
7.5
-
6.0
10.5
10.0

-
9,482
9,492
9,502
9,512
-


9,544


自宅
自宅

自宅
自宅

自宅

週間合計
距離(km)

71.6

地球一周
到達度

23.8%

 

※体重; 63.5kg(15.4%)でスタート、週末は計測できず。

※月間累積走行距離(9月);   86.0km


2008年9月19日金曜日

サルケン 復活!

昨年、リコールになったアイゼン「SARKEN(サルケン)」(過去の記事はこちら)。
1年待ったら、問題部分が改良され、復活したそうです。

サルケンユーザのわたしは、これまで代替品と交換せずに、改良されて再登場するのをずっと待っていました。このアイゼンは、セミワンタッチで靴を選ばず、前爪が縦爪なのに軽くてとっても気に入っていたのです。早速、輸入代理店に送り返して、新しいサルケンに交換してもらいます。

今年の冬は、このアイゼンで思いっきりアルパインクライミングできるかな。あくまでも休みが取れたらですが、、、


リコールとなった PETZL T10 SARKEN(サルケン)


2008年9月18日木曜日

ランニングと腰痛

現在、ランニングによる腰痛でリハビリ中。

折角なので、ネットで見つけた関連サイトをご紹介します。
いろいろ記事はあるのですが、下記のサイトはなかなか役に立ちます。
腰の回転、股関節の内旋・外旋の柔軟性の維持がポイントみたいですね。

ATHLETIC TRAINER スポーツ動作の向上と股関節
http://www.geocities.jp/miyadai0403/topin/at-study/st-con/hip.htm

Strogholds 腰痛予防にもなる腸腰筋ストレッチ
http://www.strongholds.jp/2008/03/post_95.html

ランニング障害辞典
http://www1.odn.ne.jp/~ccf96160/care.htm


2008年9月17日水曜日

パラリンピック閉幕

北京パラリンピックが今日閉幕(ニュースはこちら)。
TV放送も少ないためなかなか見ることも出来なくて残念でしたが、新聞やインターネットで、必死で頑張っている選手からの元気をいただきました。
いつか、オリンピックに統合されてほしいなと思います。もうそういう時代ではないでしょうか。

ところで、わたしの自宅のランニングコースでは、住宅街に隣接する企業エリアで、早朝や夜に競技用車いすでトレーニングをしている人を時々見かけます。長距離の練習に適した場所を見つけるのはなかなか難しいと思いますが、この場所は車も少ないのでいいかもしれません。他の方はどんな場所で練習しているのでしょうか。

ランニングシューズがあれば、いつでもどこでも走れる私とちがって、車に車いすを載せて乗り付け、交通量がほとんどない時間を選んで練習をしている彼らを見るとたいへんそうです。でもとっても格好良くて、すれ違うわたしは思わずスピードアップしています。


2008年9月16日火曜日

公募登山を舞台にした小説

昨日の続き、「還るべき場所」

K2の頂上直下の岩壁でザイル切断。山岳小説にありがちなワンパターンなシーンからスタートするこの小説。でも、読み進むとどんどんおもしろくなって、夜更かして読み切ってしまいました。

世界第二の高峰K2(8611m)の先鋭的な登攀とその隣にあるブロードピーク(8047m)における公募登山がこの小説の舞台。公募登山が題材になっているのが今風でおもしろいのです。さらに、公募隊のフィックスロープにただ乗りで、しかも、酸素ボンベまで盗んでインチキなアルパインスタイル登攀をしようとする3人パーティが出てくるのも、今だったらありそうな話。他の山岳小説は先鋭的な登山が中心で私たちとは別世界を描くものが多かったのですが、この小説はヒマラヤ・カラコルム登山でありながら、この舞台設定で身近に感じられます。

公募登山で天候が急変し、先行する別の公募隊の遭難に巻き込まれていく、そこから、全員で救出を試みる。そんな中でK2でのザイル切断の原因が見えてくる、、、、
これ以上紹介すると怒られてしまいそうなので、是非、読んで見てください。山岳小説お勧めの一冊です。


2008年9月15日月曜日

ちょっと走ってみました---もうすっかり秋でした

この3連休は、天気もいいのに山にも行けず、仕事したり、関西に出てきた同級生と宴会したり、読書したり、ここ数年間の連休で最も静かな連休でした。

今日は、恐る恐る超スローペースで久しぶりのランニングをしてみました(二週間ぶりです)。

びっくりしたのが、小雨の中、2週間ぶりに自宅の周りを走ったら、ランニングコースは、もう、すっかりに変わっていたことでした。例のランニングウエアにひっつく草の種が歩道にせり出しているのです。走っていると、この草の種がランニングパンツにべったりと着くのです。これがなかなか取れない。

マラソンシーズンが、今年も来てしまいました。腰の痛みを取らないと、ちょっと焦っている秋です。

PS.
この秋の読書、2本目に入りました。今読んでいるのは、「還るべき場所」。山の小説って、どうしてザイルをナイフで切るのかなあ? 実際の事故で自らザイルを切るのってわたしは知らないです。このシーンが象徴的に書かれているのがとってもワンパターンって思いながら、高所登山したいなあと、どんどん、読んでいます。



2008年9月14日日曜日

まつり好きがやってきた

故郷の愛知県半田市から小中学校の同級生7人が岸和田だんじり祭り見にやってきました。同級生たちは、ほんとこんな祭りが大好きなようで、地元で春にある乙川祭りが待ちきれないので、わざわざ、関西まで遠征されてきました。
ただ、神戸に住むわたしは、ちょっと時間がとれなかったので、前日夜の道頓堀での宴会のみの参加となりましたが、もうみんな祭り気分で楽しませてもらいました。

ちなみに、愛知県半田市の乙川祭りは、だんじりのように走って引き回したりすることはありません(昔はあったような)。ただ、山車が岸和田だんじりより1.5倍ほど大きいので、坂上げなど十分迫力があると思います。全国的な知名度は低いですが、遠くから遊びに来ていただく価値は十分あると思いますよ。
※過去の記事はこちら


2008年9月13日土曜日

ランニング記録 9月7日から9月13日 はじめての0km

今週は一度も走りませんでした(走行距離は0km)。

ランニングを2005年から始めて、初めて一週間まったく走りませんでした。ランニングだけでなくクライミングも無し、腰の故障を回復するために一切運動をせず、リハビリに専念してみました。なかなかしぶといですが。

まったく運動をしないと、ストレスが高まるばかりですが、秋なので、ランニングやクライミングの時間の代わりに腰のストレッチやエクササイズをゴロゴロとしながら、読書なぞ、してみました。
山の小説を読むのは久しぶり。今、読んでいるのは、あの「森田勝」をモデルにし、まっすぐで不器用に生きていく人を描いた「神々の山巓」。ピークハントできる体力あるうちに、また、パキスタン・ネパールに行ってみたいなと強く思いつつ、読み続けています(下巻を今読んでいます)。


2008年9月12日金曜日

ランナーのための整体院を見つけました

さすが、東京。ランナーのための整体院を見つけました。
こういった専門化は人口の集中する東京でないと難しいですね。どうやらこのオーナーもランナーみたいです。

あまりに腰痛が長引いているので、ネットを探しまくって見つけました。はたして、本当に効果があるかどうか。ちょっと高いのですが、早速行ってみました。


診断の結果、骨盤の回転ができていないこと、太ももの内側の筋肉に柔軟性がないこと、足を内側に向けるのに抵抗があること、両肩が湾曲していること(肩胛骨が動いていないからだそうです)、首の回転に柔軟性がないこと、などなど。「かなり体全体が疲れているね」との診断。
ロードを走るとあまり腰を回転させないので痛みが目立たないのですが、この状態でトレイルランや山歩きをすると疲労した腰を無理に回転させるので痛みが出てくるケースは多いそうです。

各関節の動きをもどし、筋肉の張りをゆるめてもらいました。さすがに、通うことはできないので、いくつか日常的に行う運動を教えてもらいました。そう、ちょっと驚きなのが、階段を二段とばしで登ったり下りたりするのは腰の回転運動にいいそうですよ。

効果が出たら、この整体院さん、ご紹介します。腰痛でお悩みの市民ランナーはとっても多いみたいですから。


2008年9月11日木曜日

連休の天気は良さそうですね。

なんか連休天気良さそうですね。
うらやましい!

この連休に山に入れる人にはとってもジェラシー感じてしまいます。混雑すると思うので、気をつけてくださいね。


2008年9月10日水曜日

今年も911が来ます

2001年9月11日、今年もこの日が来ます。

世界中を震撼させたあの大事件。でもわたしはあのとき、ちょっと違った目でこの世紀の大事件を見ていました。

あの数日前(何日前か忘れてしまいました)、家族の大切な元気印の娘が、朝、倒れました。911のニュースは、病院の駐車場で寝泊まりしていた私たちが自宅に着替えを取りに帰る車の中でまるでBGMのように聞きました。自宅に着くと、TVで次々に悲惨な映像が。でも、そのとき、私たちには、それが何なのかよく理解できる状態ではありませんでした。

毎年、この時期が来ると、娘のように障害や病気と向き合って一生懸命生きている人がたくさんいるのに、同じ人間によってこんな悲しい事件が未だに続いていることにとても怒りを感じます。

世界中から一日も早く争いごとがなくなるように祈ります。


2008年9月9日火曜日

パラリンピック 刺激的なシーンでした

ビストリウス選手ってなんであんなに速く走れるのでしょうか。
パラリンピックの陸上男子100mで優勝のビストリウス選手、最後の追い上げがすごい。次のオリンピックは絶対に出てほしいですね。
リハビリ中のわたしにはとても刺激的なシーンでした。

記事;「ブレードランナー」、北京で躍動〔パラリンピック〕(本文はこちら


2008年9月8日月曜日

中殿筋の強化

長引いている腰痛(左脇腹部分の痛み)ですが、どうもその傷みの原因がはっきりしません。

いつものスポーツ整体院の他に、接骨院、整形外科などいろいろ診てもらいましたが、未だにランニングの距離が延びると痛みが出てきます。腰に痛みが出てくると体全体が堅くなってクライミングも辛く、さらに悪化すると日常生活にも支障が出てきます。

最近、スポーツ整体院で、ひょっとしたら、左殿部の中殿筋と腰部の筋肉とのバランスが悪いからランニングの疲労が蓄積すると腰に痛みが出てくるのではないかと指摘されました。そのため、現在、中殿筋を鍛えるエクササイズを続けています。膝を曲げて横を向いて寝て、腰を立てた状態で股を開いて太ももを立ち上げることを繰り返します。

さて、効果が出るかどうか。しばらく続けてみます。


2008年9月7日日曜日

ランニング記録 8月31日から9月6日 ちょっと休養

8月末に距離を伸ばして月間300kmを越えましたが、その影響か、再び腰の調子が悪く(左脇腹の筋肉痛)、9月最初の週はほとんど休養としました。

マラソンシーズンを控えて、ちょっと走り込むと痛みが出てきて、非常にまずい状態。まずはこれを克服することに集中し、それまでランニングの距離はかなり落とそうと思います。


---------

8月31日日曜日 8月最終日に25km走って、月間300kmを達成。

9月1日月曜日~3日水曜日、左脇腹部分の痛み(腰痛)が悪化のため休養。

9月4日木曜日、腰痛のため、ゆっくり走る。ただ、まだ走るのは早いかもしれない状況。

9月5日金曜日、腰痛のため休養。夜、三つ峠登山口に移動。

9月6日土曜日、三つ峠でクライミング。腰の調子が悪く体がとても堅い。そのため、思ったように登れず(ハイステップが辛い、体をねじる・反るのが辛い)。登山口への下山時に左ふくらはぎが強く攣ってしまい転倒。クライミングで無理をしたので腰の状況は悪化してしまったよう。

9月7日日曜日、ランニング日よりでしたが、休養とする。


月日

曜日

距離 (km)

時間

時速 (km)

累積 (km)

備考

8月31日
9月01日
 9月02日
9月03日
9月04日
9月05日
 9月06日








25.0
-
-
-
8.0

-
6.4

2:24:32
-
-
-
0:57:17
-
-

10.4
-
-

-
10.0
-
-

9,458
-
-
-
9,466
-
9,472

自宅
休養
休養
休養


休養
岩トレ(三つ峠)

週間合計
距離(km)

39.4

地球一周
到達度

23.6%

 

※体重; 計測せず。

※月間累積走行距離(8月);   301.4km
 月間累積走行距離(9月);     14.4km


2008年9月6日土曜日

三度目の三つ峠

幸運にも天候が回復、三度目の三つ峠に行ってきました。


三つ峠、岩トレのゲレンデとして、とっても気に入ってしまいました。今回で三度目。連日の雨で水がしみ出している部分がかなりありましたが、久々の外岩、とっても楽しめました。

今回は、FunClimbクラブ乱丸さんと、彼ご自慢のキャンピングカーで前日夜に登山口に入りました。快適です。


 
左の写真、まずは定番の中央カンテを登る乱丸さん。
右は、V字ロック50mの懸垂下降。ここはよくザイルが回収できなくなるそう。


クーロワールの核心部を抜ける。緊張します。


2008年9月5日金曜日

ランナーのための雑誌 結構あります

ランニング始めたころ、必死で読んだ雑誌「ランナーズ」。どうしたら故障しないのか、どうしたらマラソンを完走できるのか、どんなシューズを選んだらいいのかなどなど、いつもわたしの鞄の中に毎月の雑誌が入っていました。でも、最近は、すっかりご無沙汰。毎日のように走る習慣がつくと、特にランニングって難しく感じないですね。わたしにとっては、ランニングは「朝ご飯」のような感覚です。


最近、書店でスポーツ雑誌コーナーを久しぶりに覗きましたが、マラソンシーズンを前に、ずらっと雑誌が並んでいました。ほんと、ブームですね。どんどん、ランニング人口、マラソン人口が増えると楽しいですね。

雑誌
ランナーズ(ランナーズ社)
ランニングマガジン・クリール(ベースボール・マガジン社)
ランニング・スタイル(エイ出版社)
トレイルランナー(ノースランド出版) ※季刊
トレイルラン(ランナーズ社) ※季刊


2008年9月4日木曜日

残念、今週末も天気悪そう

なんか、今週末も天気悪そうです

今週末、三つ峠に岩トレに行こうと思っているのですが、先週時点で天気予報は{/くも/}マークだったのに、{/雨/}マークが出現し始めました。だんだん悪い方向に向かっています。

ついでに来週行こうとしていた北岳バットレス・ピラミッドフェースもパートナーが確保できず、中止に。まあ、これだけ天気が悪い日が続くと天気がもし良くても岩場は大混雑に間違いないので、安全のためにも来年の楽しみとしておきます。
結局、今シーズンは、滝谷ドームのみとなってしまいました。せっかく、練習したのに。。来年は、穂高の屏風岩(右の写真)と北岳のピラミッドフェースを目標にします。


昨年もそうでしたが、この時期、天気がずっと悪いですね。これからは本番岩登り行くなら、お盆前までに集中させないといけないようです。

さあ、気分を切り替えて、夏山用のウエアを片付け、バイル磨いたりして、アイスや雪の準備に取りかかろうと思います。早く滝が氷ってほしい。




2008年9月3日水曜日

マラソンの自動計測は決して完全ではないようです

イエローチップに代表される、マラソンのRFIDチップを利用した自動計測。

昨年のホノルルマラソンでタイムが計測できなかった人が何人も出るというトラブルがあったようです。チップの防水が不完全であったため、スタート直後の豪雨でチップにダメージを与えたのではないかとのこと。
このトラブルが技術専門雑誌「日経エレクトロニクス」で記事になっていたのがおもしろいですね(詳しくはこちら)。

自動計測できなかった人は、ゴールのビデオでゼッケンを確認してタイムを割り出してくれたそうです。せっかく完走したレースで、タイムがないのはランナーにとってはとんでもないショック、バックアップされていてよかったです。
日本の大会はバックアップ大丈夫でしょうか? いずれにしても、ITは、バックアップが基本ですね。


2008年9月2日火曜日

小さな、わたしへのご褒美

以前ご紹介したように、わたしの山の写真が小さなコンテストに入賞しました(詳しくはこちら)。

実は最も楽しみにしていた雑誌「アサヒカメラ」の掲載は上位入賞者のみでした。そんなこと書いてあった? かなり落ち込んでいたのですが、

この土曜日に入賞のプレゼントが自宅に届きました。大きな箱なんですが、箱の中はカスカス。いろいろな小物が入っていて、「え~~」と言いながら、開封して見ていると、いつの間にかが参加し、封筒をゲット。

中身は商品券。結構枚数あるのですよ。でも、なぜか、妻の手中に。「これで山の道具でも買ったら」なんて言うのですが、この商品券、登山用品店で使えるわけもなく、、、、{/まいった/}

現在、この商品券を取り返すために、苦慮しているわたしです{/汗/}


2008年9月1日月曜日

アフガニスタンの子供たち

亡くなられたNGO「ペシャワール会」伊藤和也さんが撮影したアフガニスタンの子供たちの写真、なんて素敵なんでしょうか。

記事;アフガンで芽吹いた活動成果 死亡の伊藤さん撮影の写真

菜の花畑で見せる子供たちの笑顔。大きなサツマイモの収穫に喜ぶ子供。これが彼が現地でしてきたことの証なんでしょうね。なんともやり切れない気持ちになります。

学生のころ(1984年)、カラコルム遠征に出かけたとき、パキスタンの首都ラワルピンディで「ペシャワール会」代表の中村医師とたまたま同じホテルでした。中村医師は、ペシャワール難民キャンプでの医療活動のため、この年からの赴任でした。
パキスタンに入った私たち遠征隊のメンバーはほとんどが入国直後から下痢に苦しんでいました。
その時に教えてもらったのが、下痢になったら、ここでは、脱水症状にならないように「コーラ」を飲みなさいということでした。清潔でカロリーがある流動食は、当時のパキスタンでは「コーラ」くらいしかないということなんです。それ以来、わたしにとって「コーラ」は命の水です。
それ以降、現地に密着し、ずっと医療だけでなく総合的に活動を続けている彼らをわたしはとても尊敬しています。

下の写真は、アフガニスタンの近くではないですが、パキスタン・カラコルム山脈の麓の村「フンザ」で撮影した子供たちです。この子たちは今は立派な大人になっていることだと思います。今もこの地域の子供たちは恥ずかしがり屋でいつもこんな笑顔でいてくれたらいいのですが。