しばらく山とランは遠のいています

仕事、そしてコロナの関係でしばらく山やランからは遠ざかっています。来年の春から復帰できるようそろそろ運動再開していきたいと思います。ちなみに今、BIツールのPower BIが半分趣味になって、完全な運動不足になっています。20201020

2008年11月30日日曜日

ランニング記録 11月23日から11月29日 紅葉の中を走る

この週は、先週の寒さのためか一気に紅葉が進みました。
代々木公園やその周辺の紅葉を楽しみながらランニングできました。いよいよ秋もフィナーレ。

今月は、最終日の今日、頑張れば目標の月間走行距離250kmを達成できそう。


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11月23日日曜日、早朝は少し走って、不動岩に外岩クライミングにでかける。

11月24日月曜日、30km走るつもりでしたが、雨が降ってきたので半分の距離で引き上げる。

11月25日火曜日、歩いたり、走ったり。

11月26日水曜日~27日、出張先の代々木公園で紅葉を楽しみながら走る。

11月28日金曜日、朝一番に客先に行かなければならなかったので走れず。

11月29日土曜日、体調が悪く、天気もよくなかったがなんとか15km走る。あと30km月間目標を達成。今月は出来るでしょうか。


月日

曜日

距離 (km)

時間

時速 (km)

累積 (km)

備考

11月23日
11月24日
11月25日
11月26日
11月27日
11月28日
11月29日








6.6
15.0
10.0
12.0
16.0
-

15.0

0:33:00
1:47:00
1:31:00
-
1:31:43
-
1:33:00

12.0
8.4
6.6
-
10.5
-
9.7

10,071
10,086
10,096
10,108
10,124
-
10,139

自宅
自宅
自宅
代々木公園
代々木公園


自宅

週間合計
距離(km)

74.6

地球一周
到達度

25.3%

 

※体重; 週末62.5kg(14.3%)
※月間累積走行距離(11月); 220.0km


2008年11月29日土曜日

お見事、この紅葉

関西の某大学。
ここの紅葉は格別です。見事です。

仕事で訪れた場所ですが、実はこの紅葉を見たくてかなり早めに入ってデジカメで晩秋を切り取りました。


こんな素敵なキャンパスですごせる学生さんは、ほんと贅沢ですね。












2008年11月28日金曜日

ハセツネカップって来年はポイント制?

日本山岳耐久レース(通称ハセツネカップ)2008の記録集が送られてきました。 

 総エントリー数;2,480人
 出走者数   ;2,211人
 完走者数   ;1,766人
 完走率     ;79.9%


結構完走率が高いですね。今回のわたしの記録は 平凡だったので、来年は2時間短縮の12時間前後を狙いたいなあなんて思ったりしています(ちょっと前までは二度と出ないと思っていたのですが)。

ところで、事務局からの案内では、応募者数が多いので来年のハセツネは、エントリーポイント制を検討しているとか。これって何? 説明がほとんどないので、想像ですが、どうやら指定のレースで完走してポイントを稼がないと出れないとか? 4月12日にあるきの市で行われる30kmのトレイルランレースがポイント獲得レースになりそうです。この直後にかすみがうらマラソンがあるので辛いなあ~~。

でもこの方法っていいですね。東京マラソンもこうしてほしいです。地方の大会も盛り上がりますよね。


2008年11月27日木曜日

今週の代々木公園 もう少し

今週の代々木公園ですが、落ち葉シャワーのランニングはもう少しというところでしょうか。来週の出張が楽しみです。




2008年11月26日水曜日

バブル時代の遺跡

仕事の途中、乗り換えで立ち寄った大阪の新今宮駅。


この駅から見える風景って、ちょっと歴史を感じます。下の写真の右に見える建物はバブル時代に建てられたアミューズメントビル「フェスティバルゲート」(詳しくはこちら)。ビルの中をジェットコースターが走ります。でも今は幽霊ビル。


この立地では当初から難しいと言われていました。大阪市の土地で行われた土地信託事業。こんなビルを造ったものだから、後の転用もできず、買い手も見つからず、バブルの遺跡として残っています。

大阪の景気、相当落ち込んできました。この冬の寒さは厳しそう。

遠くに見えるのが通天閣、右の手前に見えるのはフェスティバルゲート
    ▼                              


2008年11月25日火曜日

ヘルメットに穴をあけてしまいました

祝日の月曜日は雨。雨の降ってこないうちに急いで走って(目標の半分)、午後はいろいろ用事を言いつけられた後、年末のアイスクライミングの準備をしました。

なかなか勇気が必要だったのですが、愛用のペツルのヘルメットをあけてしまいました。

アイスクライミング用フェースガードをヘルメットに後付けで取り付けたのですが、ヘルメットの左右に留め具を取り付けるため、ドリルで穴をあけないいけないのです。最初から穴はあけておいてほしいですね。


フェースガードにはまだ傷がつかないように緑色の保護シールをつけています。

これで、今年のアイスは、落氷から顔面をガードできます。
女性のアイスクライマーはフェースガードをつけている方をよく見かけます。
実は、私は、昨年、バイルを氷に打った瞬間、こぶし大の氷が眉間に直撃、喧嘩した後みたいに流血してしまいました。顔をガードするなんてちょっと女性っぽいですが、そんなこと言ってられないですね。今年はこれで安全クライミング。


2008年11月24日月曜日

【FunClimb通信】晩秋の不動岩

久しぶりに関西の外岩。FunClimbクラブのSさん、Cさんと裏六甲の不動岩に行ってきました。

わたしとSさんはアイゼン登攀の練習をしました。新人のCさんはアイゼン登攀はなしですが、初マルチピッチです。アイゼン登攀のルートですからちょっと物足りなかったかもしれませんが。

さすがにアイゼンのマルチピッチで、しかも3人組ですから時間がかかってあまり登れませんでしたが、紅葉を背景に晩秋を感じながら気持ちよくクライミングができました。こういう気持ちの良いクライミングも、あとわずかの期間、もう少しの間週末は外岩クライミングに通おうと思います。


2008年11月23日日曜日

ランニング記録 11月16日から11月22日 冬!

小雨の東京国際女子マラソンから始まったこの週。
いろいろな思いを込めて必死で走る女性たちにとっても感動しました。走るって、すごいことですね。

それにしても、今週は寒かったですね。こんなに早く冬が来るとは。出張先に持って行く、ランニングウエアが一気に重くなってしまいました。それと、寒いとどうしても外に飛び出す勇気がわかず、仕事で時間がないなんて言い訳して今週は距離が延びませんでした(わたしの周りでよく、仕事が忙しいから最近トレーニングできないなんて言う人、良くいます)。

PS.ガチャピンがヒマラヤを登ったそうです。
すごすぎる! 中の人、たいへん。。。
http://gachapin.fujitvkidsclub.jp/2008/11/20081118.html


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11月16日日曜日、早朝は雨で走るのを諦めて、東京国際女子マラソンに急いで出かける。感動しました。

11月17日月曜日、仕事でランできず。

11月18日火曜日、寒すぎます、ちょっと冬早いんじゃないの?

11月19日水曜日、寒いとどうしても、すぐに外に飛び出せず、仕事も早かったので結局走れず。

11月20日木曜日、晩秋の代々木公園を走る。もうすぐ、落ち葉のシャワーかな。

11月21日金曜日、平日ですが、早朝登山のために、ちょっとだけ走って六甲山登山口の須磨に。

11月22日土曜日、ちょっと寒さがゆるんだのでしょうか。走りやすいです。


月日

曜日

距離 (km)

時間

時速 (km)

累積 (km)

備考

11月16日
11月17日
11月18日
11月19日
11月20日
11月21日
11月22日








-
 -
10.0
-
10.0
3.6

10.0

-
-
1:00:46
-
-
-
1:00:00

-
-
9.9
-
-
-
10.0

-
-
10,040
-
10,050
10,054
10,064


自宅

代々木公園

自宅
自宅

週間合計
距離(km)

33.6

地球一周
到達度

25.1%

 

※体重; 計測できず
※月間累積走行距離(11月); 145.4km

2008年11月22日土曜日

いっしょに山に登りました

妻が突然、山に登りたいと言い出すので、寒波でとっても寒むかったのすが、近くの六甲山に行ってきました。妻と二人きりで山に登ったのは結婚した年に登った北穂高岳以来かもしれません。
いっしょに登る途中にあった柿の木の葉がとってもきれいな赤色をしていたのが印象的でした。柿の実がなっているところなんてほんと久しぶり。

北穂高岳に登った後、20年以上、24時間ずっと娘に付きっきりの妻に、ちょっとだけ息抜きの時間を作れたでしょうか。


紅葉の六甲山から霞の向こうにかすかに見える明石海峡大橋


2008年11月21日金曜日

こんな時、どうしたらいいのか?

秋って、物思いにふける季節。山やランニングなど自然と一体になることに夢中になっている私ですが、ふと、いろいろ考えてしまう一瞬があります。



障害を持つ子供の親として、わたしは年数的にはそろそろベテランの領域にさしかかっています。ただ、未だに、同世代の人たちとの会話の中で、子供の話を振られると、どうしていいのかわらなく、困ってしまうことがあります。

そのまま、正直に話せば、慣れていない相手は、返答に困ってしまうし、何よりも、わたしは、今時の受験の苦労話や就職難の話など、普通の親だったら誰もが悩んだり心配だったりすることを、まったく知らないので、どんな話をしていいのかわからないのです。ただただ、適当に相手の話に合わせて、自分のことに話題が振られないようにしていることがちょっと辛かったりします。

たくましく生きる子供に励まされて続けてきた約20年、未だにベテランには慣れないなと思う一瞬です。

まだまだいろいろなことを学んでいかないといけないです。

2008年11月20日木曜日

今朝の代々木公園 落ち葉を踏む音が気持ちいい

まだ11月だというのに、寒すぎ。
落ち葉のシャワーが終わってしまうのではないかと、心配で心配で、今朝は代々木公園まで走りました。

銀杏の紅葉がピークに近づいています。ただ、まだ緑の部分が多いので、来週、ちょっと風が出ている日にシャワーの中を走れると思います。来週の中盤、出張で東京に来るまでなんとか保ってほしいです。

代々木公園では、葉がすっかり落ちた木も多いので、道に積もった落ち葉を片付ける作業で早朝からたいへんです。わたしにとっては、落ち葉はそのままにしてほしいのですが。あえてこの落ち葉のじゅうたんの上を走ると、そのサクサクいう音と、足裏の感覚が気持ちいいです。秋もクライマックス。

 


2008年11月19日水曜日

居酒屋で声をかけられて、70年代ロックを語る

やはり「Eric Clapton (Derek & The Dominos)」のいとしのレイラ タワーレコードへ   
エリッククラプトン      レッドツェッペリン

少し前になるのですが、大阪は京橋の居酒屋で一人で飲みながら、ノートPCで写真の整理をしていたら、わたしの方をちらちら見る強面の男性がいるのです。居酒屋のカウンターでPC開いていることに因縁でもつけられるのかなあとちょっと怖かったのですが、、、

「これが気になって、にいちゃん、こんなの聴くの?」

実はわたしはノートPCにはお気に入りの音楽やグッズなどのステッカーをぺたぺたと貼っています。これが時々、コミュニケーションのきっかけになるのです。仕事の場はもちろん、一人でいると食事中や居酒屋でもPCを開いてごちゃごちゃいじっています。そうすると私の向かいにいる人が、ときどき声をかけてくるのです。

それで、この酔った強面の男性とは、
クラプトンは年取ってもそれなりの味がでてきていいけど、ジミーペイジ(レッドツェッペリン)は、北京オリンピックの閉会式に英国の二階建てバスの屋根で演奏するなんてちょっと違うんじゃないの?」などなど、
70年代ロックの会話が進んでしまいました。この時代のロックの話をするととっても私は幸せ。ちなみにこの方はわたしの兄くらいの年齢でしょうね。まさに、70年代ロック世代だと思います。男性の奥で、同伴の女性が手を合わせて謝っていました? 


最近、よく声をかけられるのが、右下に張ってある阪神タイガースのステッカー。先日は5歳くらいの男の子に「タイガース!」と声をかけられました。あまりに今年のタイガースが残念だったので、関西在住のわたしは義務としてこのステッカーを張っています。関西はやっぱり阪神タイガースが強くないと元気が出ないです。
SKINSはハセツネ出場のときに購入した記念です。ちなみに以前は、第一回東京マラソンのステッカーを貼っていましたが、ずいぶん古くなったので剥がしました(いい加減、二回目の出場させて!)


2008年11月18日火曜日

まだ冷めない東京国際女子マラソンの興奮

自分が走ったわけではないのに、東京国際女子マラソンの興奮がまだ冷めません。
出場した人のブログをついつい読んでしまうのですが、なんかとっても羨ましくて、羨ましくて。
 こうめさんあゆりんさんhanaさん

みなさん、とってもテンションが高いので、ついつい、気になっていた「国立競技場のゲートをくぐってゴールの待つトラックに入るところってどんな感じ?」と質問してしまいました。予想どおり、”帰ってきた!”という気持ちとたくさんの声援ですごい感動なのそうです。これを聞いて、走ってもいないのにまるで出場した選手のようにテンションが高くなってしまいました。
自分が今のタイムで女性だったらこの大会に出れたのになぁ、、、、、ほんと一度はくぐってみたいです、このゲート。

ということで、先日の記事で掲載したゲートの写真を再度掲載します。この瞬間がすごいのです。



2008年11月17日月曜日

【FunClimb通信】晩秋の古賀志山(宇都宮)

栃木県宇都宮は、晩秋の古賀志山にクライミングに週末でかけてきました。

古賀志山は、栃木県の代表的なゲレンデで、フリークラミングからアイゼン登攀などアルパインクライミングの練習もOKです。

今回参加したFunClimbクラブのメンバーは、年末に八ヶ岳に行く、エドヤマさん、Tさん、加えてクライミング経験がまだ数回のうりうさんです。

例によって前日入りしたので、他の人の邪魔にならないよう、早朝からまずは、簡単なルートでアイゼン登攀の練習。うりうさんには、このルートで外岩初リードを経験してもらいました。

 
左の写真は初めてアイゼン登攀をするエドヤマさん。手袋で登るのに戸惑っている様子。
右の写真は、外岩初リードをするうりうさん。ジムも含めてまだ数回のクライミング経験しかないですから、ちょっと早すぎるかなとも思いましたが、一度トップロープで登ったあとに、慎重に登ってもらいました。きっと、彼は詰めて練習すれば、わたしにとっては別世界の5.11や12を早い時期に登れるようになるのではないでしょうか、楽しみです。



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「新人クラック」をリードする私。グレードは5.8のはずですが、そんなに簡単ではないですよ。この岩場はグレードが1ランク低く設定してあるような?
とっても楽しく登れるルートです(うりうさん撮影)。


 
左の写真は、上記と同じく「新人クラック」を登るTさん。
右はその横の「タケちゃんマン」をトップロープで登るわたし(エドヤマさん撮影)。このルートは日本の100岩場では5.10aですが、ここの岩場を整備している山岳会のトボによると5.10cでした。今のわたしにはリードはちょっと無理ですね。ずっとかぶっていて、腕を休めるところがなく、とてもヌンチャクをかける余裕がありません。

 
左の写真は「アルコハイマー」をリードするわたし。5.10aのルートだそうです(うりうさん撮影)。数カ所、小さなカチで乗っ越すところがあるので恐いですが、いろいろ工夫できるので楽しいルートでした。
右は、「凹状フェース」を登る地元のクライマー。このルートですが、日本の100岩場では5.9ですが、地元山岳会のトボではもっと上のはずです。5.9と思って登るととんでもない目に遭います。次回はチャレンジしてみようと思います。



首都圏にはいろいろな岩場があって楽しいです。古賀志山のゲレンデは決して見晴らしはよくないですが、簡単なルートから13レベルのルートまであって、いろいろな人が楽しめる良いゲレンデではないでしょうか。混雑具合はほどほどで地元のクライマーと交流もでき、特にみなさんのマナーがとてもいいのが良いですね。この日はほんとたくさん登って、久々に腕がパンパンになりました。


2008年11月16日日曜日

最後の東京国際女子マラソン。。。。

第30回東京国際女子マラソン記念大会(公式サイトはこちら)、今回が最後の開催になります。

「30年前に、東京国際女子マラソンが世界で始めて国際レースとして開催され、ここから女性の時代が始まった。」という、高校の同窓会で聞いた恩師のスピーチが印象的で、この歴史を作った大会をどうしても無くなる前に見ようと、雨の中、観戦してきました。

まだ、興奮が冷めません。


いよいよ、国際の部がスタート。緊張感が伝わってきます。
尾崎選手、加納選手、渋井選手、マーラ・ヤマウチ選手が並びます。


国立競技場では、大スクリーンに最後のデットヒートにどよめいていました。そして、大逆転した尾崎選手が国立競技場に入ってきます。


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渋井選手など招待選手に混じって、一般の部の参加選手もトラックでアップしています。雨が降ったり止んだりで天気が心配です。渋井選手はかなり長めのアップでしたので、少し不安を感じます。

  
左の写真は、Qちゃんが増田さんに伴われて国立競技場に登場したところ。Qちゃんの解説はまだ初々しいですね(「あのう」が多すぎ)。    
右は、スタート間近、一度だけ見せた渋井選手の笑顔、あとは堅い表情でした。


  
スタート前、選手の表情がどんどん緊張していきます。右の写真は、第1回、2回東京国際女子マラソンの優勝者「ジョイス・スミス」さん、まさに歴史を作った女性です。

 
12時10分、いよいよスタートしました。右はその8分後にスタートする市民の部の第二グループ。

 
増上寺前(約13km地点)を力走する選手。収容車が後からすぐに迫ってくるのが辛いですね。ちなみに、国立競技場から急いで地下鉄で移動したのですが、駅から向かう途中で、遠くに中継車が見え、その後を渋井選手が通り過ぎていったようです、残念。

 
左の写真は、ゴールする尾崎選手(暗くてブレてしまいました)。
右は、ゴールに向かう加納選手。


 
優勝インタビューを受ける尾崎選手と肩を落とす4位の渋井選手。


一般の部の選手もどんどんゴールしてきます。みんないい顔しています。

 
ブログで人気の福岡のあゆりんさん、北海道のこうめさんもゴールです。

 
国立競技場の外は、まだまだゴールを目指して力走する選手たちが続きます。一度はこの国立競技場のゲートをくぐってみたいと思う男子の市民ランナーは多いでしょうね。

フォトアルバムは、以下です。
http://photozou.jp/photo/list/63380/663676