しばらく山とランは遠のいています

仕事、そしてコロナの関係でしばらく山やランからは遠ざかっています。来年の春から復帰できるようそろそろ運動再開していきたいと思います。ちなみに今、BIツールのPower BIが半分趣味になって、完全な運動不足になっています。20201020

2010年5月31日月曜日

風に向かって走れ

さあ、寝ようかなと思ったら、


こんな番組を深夜にしていたのですね。明日早いけどついつい見てしまいました。

「風に向かって走れ」
芸大女子駅伝部
大阪芸術大学×朝日放送産学共同ドラマ
http://blog.daigei-sangaku.com/


4回連続で今日が最終日でした。


ほんと、世の中ランニングブームですね。政治や経済はごちゃごちゃしていますが、このブームは明るい未来を感じます。
それにしても、増田明美さんが園長先生でお母さん役で女優していたのはちょっと驚き!


2010年5月30日日曜日

ひとりマラソンで、目標達成!

今日は天気いいですね。クライミング日よりですが、今日はランニング優先で、ひとりマラソン(40km走)しました。
ゆっくり自宅のランニングコースを3週してなんとか完走。これで今月の走行距離は3ヶ月ぶりに月間目標250kmを越えました。
この一週間のランニングはちょっときつかったので、6月は最初から距離稼いで、1月からの走行距離を1500kmに余裕でしたいと思うのです。ちなみに285km以上走らないといけないです。


2010年5月29日土曜日

ランニング記録 5月23日から5月29日 挽回できるか

今月は天気が悪かったり、やたら仕事の資料づくりがあったりで、走れない日が続いています。ただ、この週は、3ヶ月連続の目標走行距離不達成を避けたいと走れる日はちょっと無理をして長い距離を走りました。あと2日で40km、目標250km達成できるか。

ちなみに、かなり前に届いていた長野マラソンの記録証、しばらく机に置きっぱなしにしていたのですが、じっくり見るとネットタイムが3:19:59でした。ぎりぎり20分切れていました。これで昨年12月の加古川マラソン以来3大会連続で20分切りができました。次のマラソンは15分台にもどして、来年の長野マラソンは10分切りをしつこく狙おうと思います。


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5月23日日曜日~24日、雨と早朝からの出張で走れず。

5月25日火曜日、前日に九州にタッチして岡山まで戻り宿泊。岡山旭川ランニングコースを走る。気持ちの良いコース。神戸に比較的早く帰れたのでナイトランをして距離を稼ぐ。

5月26日水曜日、朝、自宅で15km走る。本当はもっと走りたかったが、最近走り込みが少ないのでちょっとしんどい。夜東京に移動。

5月27日木曜日、代々木公園をぐるぐる回って20km稼ぐ。

5月28日金曜日、仕事の締め切りで時間取れず走れず。本来であればこの夜は三つ峠に移動するはずだったのだが河口湖周辺の夕方発表の天気予報が翌日土曜日が雨に変わったので神戸に帰ることにする。

5月29日土曜日、なんとか月末までに目標の250kmに到達したいので、まず土曜日は30km走る。


月日

曜日

距離 (km)

時間

時速 (km)

累積 (km)

備考

5月23日
5月24日
5月25日

5月26日
5月27日
5月28日
5月29日









-
-
12.4
10.4
15.0
20.0
-
30.0

-
-
-
1:00:00
1:31:00
2:00:00
-
2:57:00

-
-
-
10.4
9.9
10.0
-
10.2

-
-

14,664
14,679
14,699
-
14,729



岡山
自宅
代々木公園
代々木公園

自宅

週間合計
距離(km)

87.8

地球一周
到達度

36.8%

 
※体重; 週末62.7kg(17.6%)
※月間累積走行距離 (5月);  210.6km

2010年5月28日金曜日

女子卓球 がんばれ!

特に卓球に興味があるわけではないですが、世界卓球で頑張ってる姿に感動しちゃいます。


福原選手は、ちびちゃんのころからファンですが、わたしは平野選手を一番応援します。あの試合中の顔がいいですよね、鬼の形相がとってもチャーミング、あんなに集中できることがとてもうらやましいです。仕事頑張らないと思う瞬間です。


2010年5月27日木曜日

栗城さん、今回は難しかったみたいです

エベレスト単独無酸素登頂を目指す栗城さんアンナプルナ(8091m)の単独無酸素登頂の二回目のアタックをしていましたが、7700mで断念し下山されました(詳しくはこちら)。単独無酸素で8000mは簡単には登らせてもらえないようです。

右の映像を見ると、ほんとうらやましいです。こんな仲間に応援してもらって彼は登っているのですね。わたしもチャンスがあればこんなサポートチームに参加してみたいです。


2010年5月26日水曜日

今度こそ抽選に当たるかな?四万十ウルトラ

止めとけばいいのに、また、
ウルトラマラソン申し込んでしまいました。

昨年、抽選で落選した10月の四万十ウルトラマラソン(詳しくはこちら)。本日、案内の郵便が自宅に届いていて申し込みがもう始まっているのを知りました。2時間ほど考えましたが、昨年抽選に漏れたことが引っかかっていて、あのしんどさ{/大汗/}はすっかり忘れて申し込んでしまいました。

さあ、当たったらたいへん、また、あの気の遠くなるような100kmの距離に耐えながら、涙が出るほど感動するゴールを目指すことになります。目標?、もちろん”2回目のウルトラでサブテン達成”、なんて。

ちなみに神戸から直通の高速バスを使うか、列車乗り継ぎで行くか。サホロほどではないですがとっても遠いね。


2010年5月25日火曜日

【出張ラン】久々の岡山は、旭川ランニングコース

日曜日・月曜日と最悪の大雨でした。今日は曇りではありましたが久しぶりに岡山で朝ランしました。岡山と言えば後楽園、そこに向かって走っていくと旭川河川敷に立派なランニングコースがあることを発見(以前来たときは、その名前を知らずに一部を走っています)。今朝はほんと気持ちよくランニングできました(本日走ったコースはこちら)。

ここには、旭川ランニングコース(3km)に連続して百間川ランニングコース(8km)があります(詳しくはこちら)。連続11kmなので、さすがに本日は旭川だけにしましたが、次回はもっと早起きして11km(往復22km)を走ってみたいですね。気持ちよく走れるランニングコースがあるとその街がとっても好きになります。



旭川はきれいな河川敷でゴミも少なく、気持ちよく走れるランニングコースでした。

 
ランニングコースは後楽園の西側を通ります。近くに岡山城も見えます。


2010年5月24日月曜日

Cosmos Factory from Nagoya

昨日日曜日は、雨。ランニング出来るような降り方でもなく、仕事もたまっていて、昔のアナログ音源をPCでデジタル化をしながら仕事をすることにしました。

そんな中で、ちょっと珍しいものを発見しました。1978年1月11日のRainbow名古屋公演の前座でCosmos Factoryというバンドが演奏しました。当時のわたしはまったく日本のバンドに興味はなかったのですが、そのとき、彼らがYardbirdsの曲の中に、三大ギタリスト(Clapton,Page,Beck)のコピーを所々加えて演奏しました。前座でありながら結構受けたのです。このこと、どこかのコンサートの前座でツェッペリンのコピーしてうけていたバンドがあったと、30年以上たった今も覚えていました。その演奏が昨日出てきました。ちなみに、そのバンド名がCosmos Factoryで、ベースとなった曲が、YardbirdsのFor Your Loveだったというのは昨日わかりました。

Cosmos Factoryというバンド、名古屋出身のプログレシッブ・ロックバンドで、結構有名だったようですね(詳しくはこちら)。地元名古屋にもこんなバンドがいたんだと関心してしまいました。ちなみにRainbowのあの札幌公演で前座だったのは四人囃子だったそうです。四人囃子は今も現役ですね、8月にルネッサンス、スティーブハケットと野外コンサートします。

最近のコンサートで前座があるのってほとんど見ないです、何年か前に、ポリスのコンサートでスティングの息子が前座していましたが、ロックスターがこれをしてはおしまいですね、白けました。


2010年5月23日日曜日

ランニング記録 5月16日から5月22日 今月も終盤

今月はどうも走る気持ちになりませんね。この週はたった26kmしか走れませんでした。
今月も目標達成がやばいかもしれません、でも自然に従うしかないですね。趣味のランニングで自分を追い詰めても仕方ないですから。


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5月16日日曜日、実家に帰るためまったく時間が取れず走れず。

5月17日月曜日~18日、右足踵に痛みが出て安静とする。名古屋に移動。

5月19日水曜日、朝仕事の準備していたら時間がなくなり、庄内川を見てそのままホテルに引き返す。天気は雨。夜東京に移動。

5月20日木曜日、夕方、雨の中、代々木公園を走る。雨の東京マラソンを走ったこともあって、最近雨のランニングがあまり苦にならない。

5月21日金曜日、今朝の代々木公園は、もう夏のようです。

5月22日土曜日、この週はとても仕事の移動がきつかったので、走る気になれず。


月日

曜日

距離 (km)

時間

時速 (km)

累積 (km)

備考

5月16日
5月17日
5月18日
5月19日
5月20日
5月21日
5月22日








-
-
-
6.0
10.0
10.0
-

-
-
-
-
-
-
-

-
-
-
-
-
-
-

-
-
-
14,621
14,631
14,609
14,641





名古屋駅周辺
代々木公園
代々木公園

週間合計
距離(km)

26.0

地球一周
到達度

36.5%

 
※体重; 計測できず
※月間累積走行距離 (5月);  122.8km

2010年5月22日土曜日

昨日はとっても暑かったですね

昨日は朝からやたら暑かったですね。


今週は、月・火曜日は踵に痛みがあって走れず、水・木曜日は小雨の中を無理矢理走って、昨日やっと気持ちよく走れました。代々木公園もこれから夏に向かってまっしぐらでしょうか。  


2010年5月21日金曜日

再度登ることに、びっくり

エベレスト単独無酸素登頂を目指す栗城さんアンナプルナ(8091m)の単独無酸素登頂を目指していましたが、体調不調で最終キャンプから引き返して今回は断念と思っていました。ところが、なんと再び登るそうです。

天候がいいのでしょうね、高所順応もできていて、ご自身のつけたトレースも残っているのでしょうから体力消耗していてもむしろチャンスかもしれません。今度はスキーも担がず、通信機材も持たず純粋に自分の山に挑戦するようです。それがいいですよ、登頂だけに集中してほしいです。ただ、これから何度でも登るチャンスはあるので、絶対にDeathZoneには突っ込まないでほしいです。


2010年5月20日木曜日

今年のASIA

ASIA、今年の来日も、ついつい行ってしまいました。
2007年、2008年に続く、オリジナルメンバーでの今年の来日、ニューアルバムを引っ提げての来日でした。。。。

※ASIAの詳細はこちら



来日前にタワレコでニューアルバムを試聴したのですが、今ひとつだったので今回の来日はあまり期待しないようにしてました。が、予想以上にだめでした。

まずびっくりなのが、会場が満席になっていないこと。二階席は販売しなかったようで、閉鎖、一階も後ろの1/3近くが空席でした。いくら当時のファンでも連続すると飽きてしまうのですよね。この状態は、呼び屋のウドーも大誤算だったでしょうが、ファンのわたしも大ショックでした。

さらに演奏の内容ですが、会場の席が空いているとなかなか盛り上がらないの常ですが、大御所ですからそこはカバーしてくれると思っていました。結果、一部の人は満足していたようですが、2007年の来日のような興奮にはとても及びませんでした。1万円近い出費は正直もったいないなと思いました。


John Wetten(ヴォーカル・ベース 元 King Crimson)の声が出ていない、Geoffry Downes(キーボード 元 Buggles)の影がない、だいたいこの二人、あいかわらず太りすぎ。


Steve Howe(ギター 元 Yes)も、見せ場のアコースティックギターソロは盛り上がりませんでした。唯一Carl Palmer(ドラム 元 EL&P)だけが会場を盛り上げていました。彼のドラムはほんとすごいですよ、ドラムソロって退屈することが多いのですが、笑いも取り入れて一番盛り上がっていました。

それと、新曲が多かったのでYESやEL&Pの曲の演奏は省略され、一番残念だったのは、Steve Howeが来日すると必ず演奏していたYes時代の名曲"Clap"と"Mood for a Day"は1フレーズも無しでした。

70・80年代ロックファンを狙った往年の人気バンドの来日は、連続した来日はなかなか難しいようですね。1回目はなつかしさで集客できますが、新鮮な新曲をなかなか出せないので、2回目以降はファンも興味が半減してしまうのですよね。来年はASIAの来日はないと思いますが、それぞれのメンバーがそれぞれのオリジナルバンドでもっと小さな会場で聞けたらいいですね。

今回、あまりに残念だったので、近いうちに、学生時代に行った全盛期のASIAのライブのオープニングを紹介したいと思います。


2010年5月19日水曜日

【FunClimb通信】今年はじめての三つ峠


5月15日、今シーズン最初の三つ峠に岩トレに行ってきました。今回のメンバーは4人。

金曜日の晩、深夜に登山口に移動してきたのですが、早朝はとても冷え込みました。山頂近くは、左の写真のように霜柱がいっぱい立っているのです。さすがにこれだけ冷え込むと日陰の岩は冷たく、冬の岩トレみたいに軍手をして登ることになってしまいました。

でも、午前中は空気が澄み切って富士山がとってもきれいに見えました。こんなきれいな富士山はなかなか見れないと思います。

 
まずは定番の中央カンテから登りました。日の当たっていない岩はあまりに冷たく、指の感覚がなくなるので写真のように軍手をして登りました。でも、背景の富士山がとってもきれいでした。


カメラのせいにしたくないですが、富士山、写真よりずっときれいでした。日本人に生まれてよかったと思う瞬間です。コンデジでどうやったらあの美しさを残せるか勉強しないと。


まさか三つ峠でこんな景色を見れるとは思いませんでした。



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左は、中央カンテルート2P目をリードするわたし(若いMさん撮影)。右は亀ルート1P目を登り切ったベテランのMさん)。

  
はじめて登った巨人ルート。1P目のフリーは難しすぎるのと濡れていたので迷わずA1ルートを登って、2P目に取り付きました(左はFunClimbクラブうりうさん撮影、右は若いMさん撮影)。


巨人ルート2P目をリードするベテランのMさんと、ビレイするわたし(若いMさん撮影)。
3P目以降は、ぼろぼろでした、V+にあのプロテクションで
はわたしは冒険もできず豪快なA0で抜けました(よって写真は無しです)。このルート、あまり登っていないようで、浮き石、ブッシュが多く、アルパイン初心者にはハードですので覚悟して登ってくださいね。


2010年5月18日火曜日

夢の実現はそんな簡単ではないようです

エベレスト単独無酸素登頂を目指す栗城さん、今年のエベレストの前哨戦アンナプルナ(8091m)は断念したようです。
彼のブログによると最終のCamp4(7200m)まで入ったのですが、体調が悪く18日、BCまで下山したそうです(詳しくはこちら)。

どんな夢でもそう簡単に実現させてくれないですね。昔のように関心を持ってもらえない高所登山に、スポンサーをつけて、話題になるように山を登ることとは直接関係ないことをやって、ほんと一生懸命な彼の姿はすばらしいです。この高所で嘔吐を繰り返しながらラッセルを一人で続けるなんて信じられないです。
今回、無理して突っ込まず、下山したことはもちろん正解ですし、こういった姿を見せていれば何度でもチャレンジできますよ。高所順応が十分できていないと思うので今年のエベレストは少々心配ですが、これも焦らずにじっくり挑むことですよね。


2010年5月17日月曜日

もうあの"Kill the King"は聴けない

RainbowのボーカルだったRonnie James Dio(ロニー・ジェイムス・ディオ)が昨日5月16日に胃癌で亡くなったそうです(詳しくはこちら)。

高校生の時、兄の影響を受けてRainbowの大ファンになり、1978年の二回目の来日コンサートに、初日の名古屋市公会堂に行きました。ただ、その後の札幌でコンサート中に観客がステージに殺到して19歳の女性が押しつぶされて亡くなってしまいました。以後、ロックコンサートはステージにかぶりつきで見ることはできなくなってしまったのです。

Ronnie James Dioが歌うKill the Kingは、今でもよく聴きます。ちょっと手強い客に会うとき、マラソンなど勝負するとき、気持ちを高めるときに聴きます。ドラマーのCozy Powellが1998年自動車事故で亡くなって、ボーカルのDioまで亡くなってしまったら、もうあのKill the Kingは二度と生で聴けないです、とても寂しいです。

以下のYouTubeにアップしたライブの録音は、1978年の名古屋公演のオープニングのKill the Kingです。あの時の興奮は今でも忘れません。




2010年5月16日日曜日

ランニング記録 5月9日から5月15日 スローペース

最近朝起きてもなかなか体が走れる状態にならず(体が起きず)、この週も思ったように走れませんでした。スピードも出せず、超スローペース。年齢の影響かなと思いながら、7月の富士登山競争は大丈夫かなと少々不安。 

ところで、エベレスト単独無酸素登頂を目指す栗城さんが、今年のエベレストの前哨戦としてアンナプルナ(8091m)の単独無酸素登頂を目指しています。現在Camp3(6400m)で、あと一つCampを作ってアタックの予定ですが、ラッセルがあるようでなかなか厳しそうです。この高さで一人でラッセルをしながら登るというのはとんでもない厳しさがあると思いますが、是非成功してほしいです。


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5月9日日曜日、昨日の外岩の疲れがあって、ゆっくり走る。

5月10日月曜日、時間がなく、10km走れず。ならマラソンエントリー完了。

5月11日火曜日、小雨の中、ゆっくり走る。

5月12日水曜日、本日も時間がとれず、満足に走れません。午後東京に移動。

5月13日木曜日、朝は時間がなく、代々木公園を夕方走る。

5月14日金曜日、今朝の代々木公園は、とっても気持ちいいジョギング。この季節もランニングにはいいです。

5月15日土曜日、三つ峠で岩トレ。異常に寒く、頂上付近は霜柱がいっぱいでした。でも富士山がとってもきれい。


月日

曜日

距離 (km)

時間

時速 (km)

累積 (km)

備考

5月09日
5月10日
5月11日
5月12日
5月13日
5月14日
5月15日








10.0
7.2
10.0
6.8
10.0
8.0
6.2

1:05:00
-
-
-

-
-

9.2
-
-
-
-
-
-

14,567
14,574
14,584
14,591
14,601
14,609
14,615

自宅
自宅
自宅
自宅
代々木公園
代々木公園
三つ峠

週間合計
距離(km)

58.2

地球一周
到達度

36.5%

 
※体重; 計測できず
※月間累積走行距離 (5月);  96.8km

2010年5月15日土曜日

買ってしまいました YARDBIRDSのDVD

新宿のタワレコでぶらぶら見ていたら、左のYARDBIRDSのDVDが限定で輸入されたとか。お店で流れていた映像には、クラブトン、ベック、ペイジのとっても若い時代のギターが、、、しばらくタワレコで見入ってしまいました。2週間ほどこの商業的な誘惑に迷ったのですが、売り切れたらたいへんと買ってしまいました(2000円ほどのことなんですが)。

さすがのわたしでも現役で、YARDBIRDSを知っているわけではないですが、三大ギターリストのこの映像はほんと貴重です。ロックファンを自称する人は、これを見なわけないにはいかないですね。


2010年5月14日金曜日

奈良マラソン、5日で定員オーバー

奈良マラソン、定員オーバーでエントリー締め切りになったようですよ。
http://www.nara-marathon.jp/news_details28.html


なかなか締め切りにならなかったので、ちょっと心配でした。主催者の方は、さぞかしホッとしたことでしょうね。


地元関西初の都市型マラソン、これを実現した方々の勇気と努力に感謝します。みんなで盛り上げますよ。東京マラソンや長野マラソンに負けない大会にしたいですね。


2010年5月13日木曜日

セルフレスキュー

セルフレスキューを遅ればせながらきちんと勉強することにしました。

兵庫か大阪で講習会がないかと探したのですが、見つけることが出来ませんでした。地味ですからね。

それで、まずは本で勉強して、岩トレの終わる前とか、岩が乾くのを待っている間とかに練習しようかなと思っています。救助を要請する前に現場で対処できる技術は、山をやっている人の責任。今頃になって勉強しようとしているわたしは恥ずかしい限りです。

ちなみにセルフレスキューの精神は仕事にも必要ですね。

2010年5月12日水曜日

【FunClimb通信】シーズン最後の城山は、

先週末はFunClimbクラブ」(詳しくはこちら)のうりうさんと伊豆の城山に行ってきました。

この日は、天気予報も降水確率0%でばっちり、10ピッチ登ろうと意気込んで行ったのですが、なんと城山周辺は今にも雨の降り出しそうな本曇り。昨日の雨で濡れた岩は乾かずとても登れる状態ではありませんでした。お昼前にやっと太陽が時々顔を出し始め、下部はまだ湿っていましたが6ピッチのエクスカーションに取り付くことにしました。

前回このルートを登ったとき、2P目のルートがどれかよくわからず、別のルートをA0で抜けました。今回、正規のルートを登ろうとしたのですが、これが5.10aなのに、私にはとっても難しい。3P目の5.10cよりずっと難しく感じます。リードでは登り方がどうしてもわかりません。

結局、この日は時間も無いので上部は諦め、前回のルートに迂回してこの2P目終了点にトップロープをセットしてこのピッチを解決することに専念しました。トップロープにしたら登り方はだいたい見つけることができましたが、垂壁なので結構力が必要です。なるべく省エネで登る方法を試しながら、それを忘れないように2回ほど登りました(写真はうりうさん撮影)。

城山はすでにシーズンオフ、この日は私たちだけ。来シーズンは、エクスカーションを完全なフリーで登って、そのままバトルランナーも継続するという目標を達成したいです。


2010年5月11日火曜日

こんな14歳の子がいるのですね


プロデューサーの戦略に完全に乗せられていると思いますが、14歳の中川あゆみさんの曲、何度も聴いてしまいました。12歳のころからTVに長渕少女としてよく出ているようですが、その力強さにびっくりしました。こういったデビューの仕方はいろいろ言う方もいると思いますが、いつかびっくりするような明るい歌を出してくれるんじゃないですか。


ちなみに、映像に出てくる担任の先生の言葉、格好良すぎ、こんな言葉をかけてくれる先生って本当にいるの?
「歌は人の生き方を変えられる。その喜びを大切にしてほしい」


2010年5月10日月曜日

奈良マラソンエントリー完了

奈良マラソンのエントリが、なんと0時から始まりました。まさか深夜から始まるとは思っていなかったので慌てました。
予想どおり、RUNNETの輻輳がひどいです。こんなことしていたら客無くしますよ、RUNNETさん。

わたしは25分ほどかかってエントリが完了しました。事前の噂では、10日の昼からネットのエントリが開始と聞いていたので、専用振り替え用紙によるエントリも準備していたのですが、明日の朝、郵便局へ走る必要は無くなりました。

さて、来シーズンのマラソンに早くもエントリしてしまいました。来シーズンは、12月は2本マラソンに出ることになりますので、奈良マラソンはタイム関係なしで、カメランしようかなと思います。

来シーズン予定
10月 四万十ウルトラマラソン←まだ参加悩んでいます
11月 大阪・淀川市民マラソン(6回目)
12月 奈良マラソン(もちろん初めて)
    加古川マラソン(5回目)
3月  篠山ABCマラソン(4回目)
4月  長野マラソン(2回目)
※東京マラソンは当分出ません、天気悪いので。


2010年5月9日日曜日

せんとくんを探せ 奈良マラソン盛り上げよう

JR三ノ宮駅でおおきなせんとくんを見つけて以来、仕事で各地に行ったときに注意してせんとくんを探しています。子供がJRの駅でポケモンのスタンプを集めるのといっしょですね。ただ、まだ東京で見つけることが出来ません。

奈良県は、平城遷都1300年記念祭が開催されています(詳しくはこちら)。このイベントのフィナーレは、関西ではじめて行われる大規模都市型マラソン「奈良マラソン」です(詳しくはこちら)。全国からたくさんの方が来て盛り上がってほしいです。ちなみにフルマラソンの制限時間は6時間だそうです。

 
JR三ノ宮駅               阪神三ノ宮駅

 
JR小倉駅                JR名古屋駅

奈良マラソンのエントリーは抽選だと思っていたのですが、大会要項を見ると先着順です。明日5月10日からエントリーが開始されますが、長野マラソンのように輻輳状態にならないように、RUNNETさんがきちんと対策しているころを願っています。
 


2010年5月8日土曜日

ランニング記録 5月2日から5月8日 一気に初夏?

GWの五月山行は、最終日の赤岩尾根の下りをずっとアイゼン利かせて降りたので、大腿部の筋肉痛になってしまいました。その結果、この週はせっかく良い天気が続いていたのにあまり走れませんでした。

代々木公園は、一気に初夏の様相。新緑の香りが心地よいです。右の写真はハナミズキ。
 


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5月2日日曜日、冷池小屋~赤岩尾根~下山。

5月3日月曜日~4日、五月山行の下山で大腿四頭筋が筋肉痛。そのため、天気は良いがレスト。

5月5日水曜日、まだ山の疲労が残っているがゆっくり自宅でジョギング。

5月6日木曜日、朝時間がとれず、ちょっとだけで自宅でジョギング。午後、京都から東京に移動。

5月7日金曜日、新緑の代々木公園を長めのラン。

5月8日土曜日、伊豆の城山にクライミングに行ったため走れず。


月日

曜日

距離 (km)

時間

時速 (km)

累積 (km)

備考

5月02日
5月03日
5月04日
5月05日
5月06日
5月07日
5月08日








5.8
-
-
10.0
3.8
16.0
-

-
-
-
1:03:00
-
-
-

-
-
-
9.5
-
-
-

14,527
-
-
14,537
14,541
14,557

赤岩尾根下山


自宅
自宅
代々木公園

週間合計
距離(km)

35.6

地球一周
到達度

36.3%

 
※体重; 計測できず
※月間累積走行距離 (4月);  38.6km

2010年5月7日金曜日

山で、気になったこと。

今年のGWも残念ながら山岳事故が複数発生したようです(詳しくはこちら)。

わたしが登った鹿島槍ヶ岳東尾根は、GW前に死亡事故が発生していました。昨年もこの尾根では大きな事故がありました。五月の山は、天候が悪ければ冬山、天気が良ければ快適ですが雪が腐って足下は不安定、いずれにしても軽くみてはいけないですね。


ところで、今回の五月山行で赤岩尾根下山中に、ちょっと考えさせられる中高年4人パーティに会いました。わたしたちが赤岩尾根を半分以上下った時、下から登ってくる4人パーティに会いました。すれ違う時に最後尾のリーダらしき男性から
「となりの尾根(冷尾根)から雪崩とともに人が落ちたようで、雪の斜面上で動いているのを見かけました」と私たちに説明し始めます。「救助の要請をしたのですか」と尋ねると「携帯が繋がらないからしていない」と言います。また、目撃者の一人は「ちゃんと確認はできていない」とも言います。



人が落ちたのを目撃した場合、現場に行く自信が無いのならせめて下山して救助の連絡に走りませんか、それって山を登る人の責任でしょ。目撃もしていない私たちに何を求めているのか?。とっさにこの人たちに適切な対応が思い当たらず、レベル低いなあと思いながら、「隣の尾根の雪の斜面を注意して見ておきます」と伝えて分かれました。

私はずっと隣の尾根を注意しながら下山したのですが、結局私の目では特に異常は見つかりませんでした。こんな人の命に関わる話を聞いてしまった以上、しかも目撃した張本人は何も行動を起こさないだろうと思って、「こんな話無視したらいい」という仲間の反対の声もありましたが下山後、私は大町警察に通報しました。

ただし、警察には「冷尾根を登山ルートに使う人はほとんどいないと思うので、おそらく岩や木の枝が雪崩とともに沢筋に落ちるのを人に見間違えたガセネタの可能性が高いと思うが、放置しておくことはできないので、、、」と説明しました。その後の報道に注意していましたが特に何もなく事故はなかったようで、それはよかったのですが、警察に無駄な仕事をさせてしまいました。

さて、ここで、山を登る以上、山岳事故の現場を目撃したら、当事者の命を最優先に考えて、自分の登山を一時中断しても状況をきちんと確認して、警察に救助要請をするのが当たり前で、それを必ず実行してほしいのです。山にまで都会の冷たさを持ち込んでほしくないです。
ただ、不慣れな登山者からこういった状況を伝えられた場合は、目撃者の氏名・住所、携帯電話番号を聞いて携帯電話がつながる場所できちんと警察が事情聴取できるようにしておくことが重要ですね。警察で説明しているときに失敗したと思いました。今回わたしはこれが出来なかったことにとても反省しています。

2010年5月6日木曜日

【五月山行】鹿島槍ヶ岳東尾根~赤岩尾根

4月29日~5月1日は、鹿島槍ヶ岳東尾根から赤岩尾根を縦走してきました。

計画では鹿島槍ヶ岳から八峰キレット経由で五龍岳・唐松岳・八方尾根の予定でした。しかし、今年のGWは下界の天気はとっても良かったのですが、山は天気が安定せず特に5月1日朝まで風がやたら強く、ガスが出て視界がききません。そのため、主目的の東尾根を抜けた後、キレット越えは諦めて赤岩尾根に向かうことにしました。
でも、赤岩尾根に向かう途中、冷池小屋まで来ると高度も低くなったこともあり、風も収まり、ガスも晴れて五月山行の本来の天気に戻ってきました。そのため、そのまま下山せずに、早々にテントを張って、小屋で買い出ししたお酒を飲みながらのんびり春山を日差しを楽しむことにしました。やっぱり五月山行はこれがないと。


  
左は2日目の朝、鹿島槍東尾根一ノ沢ノ頭から見た夜明けの雲海。この後、濃いガスと風が出てきて一気に冬山の状態になってしまいました。
右は3日目の夕方、天候が回復し、冷池小屋から劔岳に日が沈むところ。



3日目の夕方、冷池小屋近くから見た布引山。

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<登山記録>


■メンバー 3名
 榊原、Mさん、「FunClimbクラブ」(詳しくはこちら)のSさん 

■行動記録 4月29日~5月2日



  • 4月29日 大谷原入山~鹿島槍ヶ岳東尾根一ノ沢ノ頭
    前日は、信濃大町の駅前で野宿、早朝に登山口の大谷原にタクシーで移動しました。
    午前中は雨、午後、一ノ沢ノ頭に到着するころには天候が回復しました。しかし、風が出てきて気温もどんどん下がっていきました。

  • 4月30日 東尾根一ノ沢ノ頭~鹿島槍ヶ岳北峰
    夜明け時点でガスは出ていませんでしたが、すぐに悪化。風はきつく、ガスも濃くなり、気温も下がって雪が降ってきました。14時30分ごろ鹿島槍ヶ岳北峰になんとか抜けましたが、ホワイトアウトでルートファインディングに自信がなく、時間も遅いので、キレットに降りるのは止めて、急遽、北峰頂上にテントを張ることにしました。なんとか一張り分は整地できて、斜めのテントサイトにはならずに済んだのが幸いでした。猛烈な強風なので、テントを厳重に固定します。この夜、風、雪は収まらず、気温も相当低く、完全に冬山状態。テントが風に大きく撓ると、テントの中で雪が降る始末です(テントに結露した霜が降ってくる状態)。

  • 5月1日 鹿島槍ヶ岳北峰~南峰~布引山~冷池小屋
    朝まで天気は変わらず、天気予報も北ア北部はあまり回復が見込めません。ガスは昨日ほど濃くはなかったのですが、結局、逃げ場のない八峰キレットに突っ込むのは安全のため諦らめることにしました。強風の中、テントを畳み、赤岩尾根方面に出発しました。この時点で遠見尾根から登ってくるOさんと五龍山荘で合流することも諦め、携帯メールで連絡を行うことに。
    そのまま赤岩尾根から大谷原まで下山するつもりでした。が、冷池小屋付近まで来た10時すぎには、高度も下がったこともありますが、それまで冬山のような強風・低温、ガスが出ていた状態が一気に回復し、五月らしくなってきました。劔岳や立山も夕方までしっかり見えてきました。そのため、下山は次の日にして冷池小屋近くにテントを張り、春の日差しを浴びて一日ごろごろすることにしました。

  • 5月2日 冷池小屋~赤岩尾根~大谷原下山
    この日は昨日に続き、天気はまさに五月。のんびりと五月の雪山を楽しみながら赤岩尾根を下山しました。11時前に下山。

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<ルートの様子>



●1日目(4月29日) 大谷原~一ノ沢の頭
  
左は大谷原から少し移動したところにある東尾根の取り付き。道路の標識に東尾根とマジックでメモが書かれています(Sさん撮影)。
右は、東尾根を一ノ沢ノの頭に向かって進むSさん、Mさん。まだGWは誰も入っていないようで、わたしたちがトレースを付けていきます。



●2日目(4月30日) 一ノ沢ノ頭~鹿島槍ヶ岳北峰

2日目早朝、一ノ沢ノ頭で出発の準備を進める。天気はまだ良く、これから向かう、核心部の第一岩峰・第二岩峰、鹿島槍ヶ岳ピークがよく見えます。でも気温はかなり低いです。
ちなみに、今回使ったテントは、3人なのでちょっと重くて大きかったのですが30年近く前に購入したダンロップのテントにしました。つり下げ式テントはやっぱり良いですよね、設営が早いです。次の日に鹿島槍ヶ岳北峰で強風の中で張ったときはそれを実感しました。



東尾根核心部のルートを赤岩尾根から見たところ。第一岩峰手前も急な雪壁でそこでザイルを2ピッチ、第一岩峰で2ピッチ、第二岩峰で1ピッチ出しました。3人なので結構時間はかかってしまいました。

 
左は一ノ沢ノ頭を出て第一岩峰に向かう途中のナイフエッジ。右は第一岩峰手前の最初の急な雪壁。ここは雪の状態が良ければ、ノーザイルで行くのかもしれません。


第一岩峰は、写真のように岩の間にある雪のルンゼを登ります。ビレイは岩場のブッシュを使います。

       
左は第一岩峰1ピッチ目のリードをするSさんとビレイするMさん。右は2ピッチ目をフォローするわたし。



第二岩峰のルート図。左にトラバースしたところのチムニーが核心部です。スタンスが細かいのと足を高く上げないといけないので荷物が重いとかなり苦しいです。リードのSさんは軽快に登りましたが、わたしはなかなか二歩目のスタンスに足が上がらなくもがきました。リードは荷物を軽くして上げることが肝心。

     
左は、第二岩峰核心部をフォローするMさん。
右は、第二岩峰核心部をフォローするわたし(Sさん撮影)



 
第二岩峰下部をリードするSさんの登攀風景。

 
第二岩峰核心部をフォローするMさんの登攀風景。


●3日目(5月1日) 鹿島槍ヶ岳北峰~冷池小屋
  
左は鹿島槍ヶ岳南峰のMさんとわたし(Sさん撮影)。
右は、鹿島槍ヶ岳から冷池小屋に向かうところ、ガスは晴れて来ましたが、まだ相当風はきついです。



冷池小屋に向かう途中の強風の稜線。指先が寒さで痛みます。風の音でその強さを味わってください。


冷池小屋手前のテントサイト。ブロックを積んで立派に整地してあるテントサイトを発見。劔岳や立山もパノラマで見えて、思わず、そのまま下山することを止めてテントを張ることにしました。樹林帯であることもあって風も弱くとっても良いテントサイトです。昨日濡れてしまったシュラフや防寒具などを一斉に乾かします。


  
小屋でお酒の買い出しをして外で飲んだ後は、みんな外で春の日差しを浴びながら昼寝です。左は熟睡中のSさんとMさん。わたしは持ちこんだインドの香を焚きながら(右の写真)、iPodの電池が無くなるまで音楽を楽しみました。雪景色を見ながら屋外で聞く音楽は格別ですよ。

●4日目(5月2日) 冷池小屋~赤岩尾根~大谷原下山
  
左は冷池小屋から少し上がった場所から見下ろす赤岩尾根。雪の状態が良いので上部はトラバースして細い尾根に入ります。右は赤岩尾根の途中。この尾根も八方尾根のように気持ちよく降りれる尾根でした。ただ、尻セードできる場所が少ないので一気に降りると太ももに乳酸が溜まります(本日現在まだ筋肉痛です)。


※今回の山行のアルバムは以下です。
http://photozou.jp/photo/list/63380/1405368


2010年5月5日水曜日

【読書】新田次郎「槍ヶ岳開山」 一心不乱

仕事や登山で、松本は頻繁に来ていますが、実は、松本駅前に立つブロンズ像にはほとんど関心がなく、この像が誰かも知りませんでした。昨年、タクシーに乗った時、運転手さんからこの像が1828年に槍ヶ岳を開山した播隆(ばんりゅう)上人であることを聞いて、新田次郎「槍ヶ岳開山」を数ヶ月前に買いました。


なかなか読む時間が取れず、今回のGWの鹿島槍ヶ岳の行き帰りの車中でやっと読み終えました。

小説ですから、ここに書かれた播隆上人像は、実際とは異なる面がいくつか有るようですが(詳しくはこちら)、小説の中に心に残る播隆上人の言葉があります。
「絶巓(ぜってん)に如来像を安置することだけが目的ではなく、そこに達する長い道中、一心不乱に名号を唱えることの方が私にとっては大切なことでした。--中略--。どこでどうしたら一心不乱になれるかは、本人が自力で求め出さなければなりません。一心不乱になることが第一。-----」 
他力本願にならずに、一心不乱に物事に取り組んで生きていけばそこに極楽浄土があると言われているのではないかと思います。
ちなみに、仏教のことを知ったらもっとおもしろいのかなと思って少し調べましたが歴史をサボっていたので基礎知識があまりになく諦めました。

また、近いうちに、播隆上人が再興した笠ヶ岳、開山した槍ヶ岳に歴史を感じながら登ってみようかなと思います。


2010年5月4日火曜日

ランニング記録 4月25日から5月1日 4月も目標達成できず

結局4月も走行距離は200kmをぎりぎり越える程度で、250kmの目標を達成できませんでした。

4月は天気が悪く気温も低かったですよね。でも、先日行った登山口となる信濃大町では、が満開でした。今年は3月下旬から一ヶ月以上も桜を各地で見ることができました。

さて、富士登山競争に向けて、5月は300km走ってマイナス分をまず取り戻さないと。


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4月25日日曜日、保塁岩に行くため時間がなく、少しだけ走る。

4月26日月曜日、距離を稼ごうと思ったが、結局10km走るのが精一杯。

4月27日火曜日、東京に行く前に少しだけ走る。

4月28日水曜日、午前中はすっかり雨、結局4月は200kmを越えるのが精一杯でした。

4月29日木曜日~5月1日土曜日、鹿島槍ヶ岳東尾根~冷池小屋 雪山山行中。


月日

曜日

距離 (km)

時間

時速 (km)

累積 (km)

備考

4月25日
4月26日
4月27日
4月28日
4月29日
4月30日
5月01日








6.6
10.0
3.8
-
3.0
2.5
3.0

0:40:00
0:59:00
-
-
-
-
-

9.9
10.2
-
-
-
-
-

14,499
14,509
14,513
-
14,516
14,518
14,521

自宅
自宅
自宅

東尾根一ノ沢ノ頭
鹿島槍ヶ岳東尾根
冷池小屋

週間合計
距離(km)

28.9

地球一周
到達度

36.2%

 
※体重; 計測できず
※月間累積走行距離 (4月);  206.7km
             (5月);       3.0km

2010年5月3日月曜日

Renaissanceがやってくる

GWの雪山が終わって、次は夏、富士登山競争と北岳ピラミッドフェース、丸山東壁に向けてトレーニング開始です。

でも今年は、スポーツだけでなく、音楽も楽しみです。
5月にASIA(エイジャ)、6月にEddie Jobson(エディ・ジョブソン元U.K.)、8月にRenaissance(ルネッサンス)が来ます。

特に、Renaissanceは日本でたった一度のコンサート。チケットが手に入るか心配だったのですが、山に行っている間にチケットの予約が確定したメールが来ていて、ホッとしているところです(来日コンサートの詳細はこちら)。



Renaissanceは、1969年に、あのYardbirdsの中心メンバーのキース・レルフが中心になって結成されたプログレッシブ・ロックバンド。ただ、第一期のRenaissance(original Renaissanceと呼ばれる)は商業的には成功せずすぐに解散、第二期Renaissanceが結成されます。ここに、VocalのAnnie Haslam(アニー・ハズラム)とGuiterのMichael Dunford(マイケル・ダンフォード)が中心となって活躍し、叙情派プログレッシブ・ロックバンドの地位を築きました。
詳しくは以下のサイトを参照してください。
http://rock.princess.cc/rock-2/renaissance.html

わたしがRenaissanceの”水晶のサウンドとハーモニー”を初めて耳にしたのは学生のころ、彼らの全盛期(70年代)の後でした。FMから流れてきたLive At Carnegie Hall (1976年リリース)のサウンドは、あまりにきれいで、ルネッサンスというバンド名だけ覚えて、レコードを必死で探したのを覚えています。2001年に再結成したRenaissanceが初来日していたのですが、それを知ったのは何年もたった後、その時のライブアルバムをCDショップで見つけたときでした。日本ではファンの数は決して多くなく、もうライブを見ることは出来ないのだろうなと思っていました。だから、8月のライブはとっても楽しみなんです。

40年近く前のサウンドですが、まったく古さを感じません。このGWも雪景色を見ながらいっぱい聴いて感動していました。


2010年5月2日日曜日

鹿島槍東尾根登ってきました

鹿島槍ヶ岳東尾根、登ってきました。

下界の天気は晴天続きの予報だったのですが、山は、入山は雨、上に上がると気温が低く雪も時々降り、風がやたら強いという、3月の春山のような天気でした。東尾根を抜けた時点でホワイトアウトで風も猛烈だったので、鹿島槍の北峰のピークで急遽テントを張り、翌日の天気の回復を待ちました。ただ翌日も朝は天気が悪く、結局予定していたキレット~五龍岳~唐松岳~八方尾根は諦めて、冷池小屋~赤岩尾根にエスケープしました。

詳しくは、写真とともに、後日アップします。


鹿島東尾根核心部を重い荷物を背負いながらも軽快に登るSさん。


強風の中を鹿島槍ヶ岳から冷池小屋に向かう