しばらく山とランは遠のいています

仕事、そしてコロナの関係でしばらく山やランからは遠ざかっています。来年の春から復帰できるようそろそろ運動再開していきたいと思います。ちなみに今、BIツールのPower BIが半分趣味になって、完全な運動不足になっています。20201020

2012年5月31日木曜日

5月のラストは、代々木公園を夜ラン

5月の走行距離は、結局、 253.4kmでした。
サロマ前の走り込みの月だったのですが、GW山行のあと走るモチベーションががた落ちだったのと、この一週間体調が思わしくなく、毎月の目標250kmを越えるのが精一杯でした。

最終日の今日は、朝ランした段階でまだ距離が足らなかったので、夜遅く、代々木公園を走りました。この公園、意外と明るくしているし、人も結構いるので男性なら普通に夜ランできます。夜のバラはなかなか魅惑的です。


2012年5月30日水曜日

UTMF、来年どうするかな?

今夜は、48時間富士山の裾野を一周するレース「UTMF」で94位でゴールした友人とジムで久しぶりにクライミングしました。彼からいっぱい話を聞きたく会うのがとっても楽しみでした。彼の一つ一つの言葉や、顔つきがとっても自信にあふれていて格好いいんです。いいですね、大仕事をやり遂げたって感じが。
来年わたしはどうしようかなあ? 上位でゴールした人の話はわたしにはあまり参考にならないですが、来年のエントリーが始まるまでいろいろ悩みそうです。

2012年5月29日火曜日

初夏の明石海峡大橋

月曜日、徳島日帰り出張でした。いつも徳島からの帰りは、明石海峡大橋の見えるSAに立ち寄ってしまいます。とっても綺麗ですよ。




2012年5月28日月曜日

週末ハーブ栽培&エスニック

相変わらず、夜間青梗菜にナメクジが何匹も取り付く状態が続いています。いろいろ対策をうったあとの月曜の夜でも5匹以上見つけてしまいました。葉物は難しいですね、他にも葉っぱはたくさんあるのにどうして青梗菜に集るんでしょうか。

さて、他の野菜やハーブにちょっと変化がありました。


韓国美味唐辛子に実がなってきました。生の唐辛子で美味しいタイ料理を早く作りたいですね。


パクチー(コリアンダー)の花がたくさん咲いていますが、実もなりはじめました。秋まき、来年の春まきの種として収穫しますよ。

  
左は、レモングラス。種の発芽率悪いですね。結局種から芽が出て現在育ってきているのはたった3本、ちょっと不安なので、たまたまホームセンターで見つけた苗を鉢の真ん中に植えました。
右は、虫に食べ尽くされたクレソン。あまりに悲惨なんですが、復活できないかといろいろ試行錯誤しています。腰水栽培で水を替えないでいるといっぱい虫がわいてきてこのありさまでしたから、水をこまめに替えるようにしています。また、時々土を乾かすことも必要なようです。


----
この週末のタイ料理は以下でした。

  
左は、以前も作ったガイヤーン(鶏肉のナンプラーつけ焼き)、これは簡単でおいしいので何度も作ってしまいそうです。
右は、ラープムー(豚挽肉のスパイシーサラダ)。これは失敗したと思います。豚挽肉は、バラ肉を荒く包丁で切ってもう少し焼くべきでした。それとレモンがなかったので酢とナンプラーでたれを作りましたがこれもよくなかったです。


2012年5月27日日曜日

夏の本番備えて、ロープワーク・セルフレスキューの練習

今日はとっても良い天気でした。

本当だったらフリークライミングを楽しみたいところですが、夏の本番岩登りに向けて、地味にロープワーク・セルフレスキューの練習をしました。メンバーはFunClimbクラブ(詳しくはこちら)の方々。場所は
裏六甲の烏帽子岩の隣にあるオーバーハングの岩場です。

ただし、この岩場、人工登攀でないと登れないので、セルフレスキューの練習する前に、人工登攀の経験が少ない人は少々苦労していたようです。



本日の練習シナリオは以下の通りとしました。

Step1
岩を登っていて行き詰まったので懸垂下降、途中空中停止して作業をしながら懸垂下降をするという場面を想定する。
ポイントは、被った岩場で懸垂下降のセットしたロープに安全にギアをセットして乗り移ること。そして空中懸垂の途中で停止(仮固定、本固定)と再び下降を始めること。

Step2
懸垂下降で降りすぎてしまったので、ロープ登攀で登り返す場面を想定する。
ポイントは、ロープ登攀。

Step3
リードがフォールして怪我をしてしまい、且つ、そのままロワーダウンすることができない場面を想定する。ビレイヤーはロープを仮固定・本固定し、自分をボディビレイから開放する。ビレイヤーは、救助に向かい、振り分け懸垂で負傷者を降ろす。
ポイントは、ロープの固定、振り分け懸垂。負傷者の場所まで登るところは今回は練習せず。

定期的に復習しないと忘れちゃうんですね。実際にこんな場面には遭遇することは少ないですから(そうでないとたいへん)。


2012年5月26日土曜日

ランニング記録5月20日から5月26日 まだまだ

この週は、69.3km走りました。やっと1日平均10kmペースまで上がってきましたが、まだまだ想定しているペースには遠いです。特に週末は30km走するつもりでしたが、なかなかその気分にならず、ロング走ができていないのがよくないです。

5月の月末までしっかり走り込まないと!


-----

5月20日日曜日、遅くなってしまって週末なのに十分走れず。  

5月21日月曜日、昨日の分を取り返すために少し長めに走る。 

5月22日火曜日、時間がなくいつもの半分走る。夜ジムへ。 

5月23日水曜日、時間がなく少しだけ走る。東京へ移動。

5月24日木曜日、朝代々木公園入り口まで走り、夜、代々木公園二周する。

5月25日金曜日、昨日と同様に朝は代々木公園入り口まで。夜は皇居を走って神戸に帰るつもりだったが、いつも使っているお風呂屋さんが臨時休業で走れず。

5月26日土曜日、30km走の予定だったが気力が起こらず、10kmにとどまる。

月日

曜日

距離 (km)

時間

時速 (km)

累積 (km)

備考

5月20日
5月21日
5月22日
5月23日

5月24日

5月25日
5月26日







13.5
15.0
5.0
3.8
6.0
10.0
6.0

10.0

-

-
-
-

  -

-
-
-

-

-
-
-
-
-
-
-

20,922
20,937
20,942
20,945

20,961
20,967

20,977

自宅
自宅 
自宅 
自宅 
代々木公園
代々木公園 
代々木公園 
自宅

合計距離(km)

69.3

地球一周
到達度

52.3%

※体重; 計測せず 
※月間累積走行距離 (5月); 216.4km


2012年5月25日金曜日

青梗菜がナメクジにやられてます

中国野菜の青梗菜がどんどん生長していくのですが、ナメクジにやられっぱなしです。

4日前に青梗菜の大量に取り付いているナメクジを発見して、すぐに除去するとともにビールのトラップを1箇所、周辺に市販のナメクジ対策の顆粒を蒔きました。
25日の夜に出張から帰ってきて確認すると、ナメクジの数は減りましたがまだまだ取り付いているのでビールトラップを増設しました。どうしたらいいのでしょうかねえ、ナメクジに食われた葉の跡が痛々しい。 

22日夜、ナメクジが大量に取り付いているのを発見


25日夜、かなり少なくなりましたが、まだナメクジがいます
葉の食われた跡が痛々しい



2012年5月24日木曜日

夜のバラ---代々木公園ナイトラン

サロマまでちょうど一ヶ月、最近、ランもクライミングもなかなかモチベーションが上がらないので気合いいれるために夜9時をまわっていましたが代々木公園をナイトランしてきました。

今日は一日暑かったから、代々木公園、とっても涼しくて気持ちいいです。公園の中はその周辺よりも明るくて大勢いで座り込んでいるわかい男女はいまずが、オヤジ狩りしそうな連中はいないので安心して走れます。



この季節、代々木公園はバラがきれい。でも最近朝がどうしてもランのモチベーションが上がらずこの夜、はじめて代々木公園のバラ見ました。夜のバラもなかなか魅力的。


2012年5月23日水曜日

軽量のトレラン用ザックが無くなっています

2008年にハセツネに出場したときに購入したトレラン用ザック、Black Diamond Flash、わずか210gでとっても気に入ってます。マルチピッチ登るときに、レーションと水と防寒具、捨て縄くらいいれるにはちょうどいいです。最近は、自宅でランニングするときにときどき、これを背負ってでかけ、帰りに果物やビールを買い出ししてこれに積めて帰ってきたりしてます。


ハセツネのときに購入したBlack Diamond Flash

で、買い物袋代わりに使っているわたしの姿を見て、こんなザックを同居している家族がほしいと言い出しました。で、いろいろ探したんですが、Black Diamondはこの後継を日本で発売していないんですね。他のメーカのトレラン用ザックはどれも重装備で重いんです。
結局米国から個別輸入しているショップに注文しました。米国の価格を見るとこのショップは倍ほどの値段つけており、個人輸入したらもっと安いんでしょうが、そこまで手間かける価格でもないので。


現在のBlack Diamond Flash(日本では発売していません)


2012年5月22日火曜日

夏の停電対策

今年の夏、関西地域の電力供給状況はどうなるんでしょうか。

停電になると在宅医療を行っている機器が止まってしまうので我が家では娘の命に関わる問題。ずっと買おうと思っていたガスカートリッジ方式の小型発電機、ホンダのenepoを購入しました。結構高いので悩んでいました。

自宅に届いたenepoに早速ガスカートリッジ入れて動かそうとしたら、エンジンオイルがいるとか。オートバックスに行って購入してきてやっと始動。ガスカートリッジは手軽ですが、音はうるさいですね。それに排気ガスもくさいから屋外に置かないとだめ。

原発動かさないでほしい派なので、もしものときは自己責任、でも一度も使わないことを祈るばかりです。



ちなみに保健所から在宅医療を行っている家庭に調査が入りました。医療機器のバッテリ容量などが調査項目で、停電時の緊急度を確認するようです。で、停電時は何かしてくれるのかな?


2012年5月21日月曜日

金環日食、神戸でも見れました

神戸も金環日食見れました。

専用眼鏡が手に入らなくて、サングラス3重で見ようと思ったのですが、事前にちらっと太陽を見てこれはだめだと諦めました。あわててピンホールを開けたボール紙を用意して白い紙(カレンダーの裏側)に投影する準備しました。ところが太陽が雲の中に入って太陽が見え隠れを繰り返しし始め、雲がかかってばっちり金環日食の写真を直接撮ることができました。感激です。



それにこの木漏れ日がとっても綺麗。こんな風になるんですね。
白いカレンダーの裏をスクリーンにしたらもっとくっきり、三日月型の光が木の陰に散りばめられてとっても素敵でした。 


 


2012年5月20日日曜日

UTMF、すごかった

UTMF一色の週末でした。
富士山の裾野を48時間以内に一周するトレランレース。
http://www.ultratrailmtfuji.com/ 

トップランナーの異常な速さにはびっくり。

さらに友人が、94位と土曜日の内にゴールし、さらにもう一人の友人も200位でゴールしました。すごすぎ。ネットで観戦しながら感動してしまいました。


2012年5月19日土曜日

ランニング記録5月13日から5月19日 まったく走れず

この週、たった36kmしか走れませんでした。
お話しにならないですね。

朝早く起きても、なかなか走り出すことができず、結局走れない日も。
来週はこのモードなんとかしないと、サロマまであと一ヶ月。



-----

5月13日日曜日、走る気力が起こらず、走らず。  

5月14日月曜日、時間がなく少しだけ走る。 

5月15日火曜日、仕事で時間が取れず。東京へ午後移動。 

5月16日水曜日、時間と気力がなく本の少しだけ走る。夜はクライミングジムに、結果はボロボロ。

5月17日木曜日、
時間と気力がなく走れず。

5月18日金曜日、もっと走りたかったのですが、体が動かず、10kmまで。

5月19日土曜日、自宅でちょっと長めを走る、体が重い。

月日

曜日

距離 (km)

時間

時速 (km)

累積 (km)

備考

5月13日
5月14日
5月15日
5月16日

5月17日

5月18日
5月19日





-

7.2
-
4.0
-
10.0
15.0

-

-
-
-

  -

-
-

-

-
-
-
-
-
-

-
20,879
-
20,883

-
20,893
20,908


自宅

代々木公園

代々木公園
自宅

合計距離(km)

36.2

地球一周
到達度

52.2%

※体重; 計測せず 
※月間累積走行距離 (5月); 147.1km


2012年5月18日金曜日

UTMFいよいよスタート

UTMFいよいよスタートしましたね。
富士山の裾野を一周、156km、累積標高差8500m、制限時間48時間、ど変態レースですね。わたしの友人も何人か出場しています。わたしは運良く抽選はずれたので、じっくりネットで観戦です。

2012年5月17日木曜日

本日走れず

また走らない日を作ってしまいました。
今日はついに走れませんでした。

どうも朝がつらくて、走る時間がつくれません。

ちなみに今月は最低でも300kmと思っていたので週末は相当走り込まないとね。


2012年5月16日水曜日

走れてないし、クライミングジムもぼろぼろ

長野マラソンが終わって、さらにGW、昨年天候がよくなくて縦走できなかった奥穂高・西穂高ルートを登れて、ちょっと、体を動かす遊びのモチベーション停滞気味です。今週まったく走れてないし、クライミングジムもひどい状態でした。

でも6月のサロマや夏の本番岩登りに向けて何をしないといけないかはわかっているので無理矢理体動かして最低限のことはしています。でも体重増えているだろうなあ?


2012年5月15日火曜日

須磨定点観察 夏の気配

昨日は神戸はとっても天気がよかったですね。
毎月一回見る須磨の浜辺も人が増えてきたような。あと2ヶ月もしない内にこのあたりは海の家がたってとっても賑やかになりますね。



2012年5月14日月曜日

今週のハーブ栽培とエスニック料理

GW明け一週後の日曜日、例によってハーブの手入れとエスニック料理作りました。   

 
左は、庭の小さな野菜畑。だんだんわたしのスペースが浸食しています。プランターから移植した中国野菜の青梗菜が根付いてきたようです。ピーマン、トウガラシ等は順調です。ちなみに奥の方に見えるのはサツマイモの苗を植えたところです。
右は、中国野菜の空心菜を小さなプランターから大きなプランターに移植したところです。

 
左は、レモングラスの芽、まだ小さいです。
右は、よく見るとわかりますが、コリアンダーの新しい芽が出始めました。


新しいハーブです。肉料理においしいということなので、ローズマリーを追加しました。


------------------
週末エスニック料理(タイ料理)
 
日曜日は、カーオパット ゲーンキョウワーン(グリーンカレーチャーハン、左の写真)、と新しいメニューとしてムートード ナムプラー(豚肉のナンプラーつけ焼き)を作りました。レタスとパクチーは自宅で栽培したものです。


2012年5月13日日曜日

ランニング記録5月6日から5月12日 サロマに向けて

GW後の一週間、予定していた距離は走れませんでしたが(走行距離62km)、だんだんランニング出来る体に戻ってきたように思えます。
サロマまであと一ヶ月ちょっと、体重コントロールをしながら長く走れる体に徐々にもっていきます。


-----

5月06日日曜日、前日のマラニックの疲れがあり、ロングは中止。  

5月07日月曜日、時間がなく少しだけ走る。 

5月08日火曜日、東京に移動、朝走れなかったので北斗星に乗る前に皇居を走る。 

5月09日水曜日、札幌初日は走る時間無し。

5月10日木曜日、早朝、豊平川から真駒内まで往復。夜東京に移動。

5月11日金曜日、朝代々木公園を走って、日付×10kmまで追いつく。

5月12日土曜日、岩トレで走る時間なし。

月日

曜日

距離 (km)

時間

時速 (km)

累積 (km)

備考

5月06日
5月07日
5月08日
5月09日

5月10日

5月11日
5月12日





12.2

6.6
10.0
-
19.2
14.0
-

-

-
-
-

  -

-
-

-

-
-
-
-
-
-

20,822
20,829

20,839
-
20,858

20,872
-

自宅
自宅
皇居(夕方)

札幌豊平川~真駒内
代々木公園

合計距離(km)

62.0

地球一周
到達度

52.1%

※体重; 計測せず 
※月間累積走行距離 (5月); 110.9km


2012年5月12日土曜日

【夏岩トレ】香落溪 小太郎岩

奈良県の香落溪(こおちだに)小太郎岩に初めて行ってきました。FunClimbクラブ(詳しくはこちら)のSさんと二人で、夏の本番岩登りに向けてのトレーニングです。

今年の夏は昨年諸事情で登れなかった前穂高屏風岩の東壁ルンゼを登る予定ですので、本番までに人工登攀のマルチピッチの練習を何回かします。

人工登攀の練習ができるゲレンデは本当に少なくなってしまいましたが、この岩場はとってもいいです。高低差は100mで4ピッチ、A2が2ピッチ出て来ます。壁に足が届かないルーフも数カ所あります。A1の部分も適当にフリーが混じっていて本番の練習にうってつけです。ピンは所々古いのも多いですが、ヘッドの飛んでものはほとんどなく、継続的にメンテナンスされていているようです。懸垂下降は木を使うので、残置に頼らず捨て縄を用意しておく必要はあります。

昨年まで、人工登攀のマルチピッチは関東の三つ峠で練習をしてきました。三つ峠はハング下の岩が安定していない部分がありますが、ここは比較的しっかりしていると思います。ただ、登る人が少ないため、部分的に岩にコケが多く、ブッシュも比較的多くすっきりはしていませんが、本番ではそんなピッチもあるのでこれも練習になるかとは思います。


小太郎岩中央フェース全貌。赤茶けて見える部分が「ライオンの顔」でハングがいくつもあります。中央フェース下の下段フェースから登りはじめ、中央フェースをブッシュ帯まで登ります。

 
1ピッチ目、下段フェース。右はSさんが下段フェースを登る様子。

 
左は、2ピッチ目、中央フェースを登り始めます。
右は、3ピッチ目、ライオンの鼻ハングを抜けたところ、アブミビレーをします。

 
左は、鼻ハングから五段ハングルートに行くためのトラバース。
右は、4ピッチ目、五段ハングを抜けて終了点近くのSさん。

下降は、50mの懸垂2ピッチ。中央フェースの懸垂下降は50mいっぱいの空中懸垂で気持ちがいいです。

小太郎岩の対岸には土日だけの喫茶店があり、美味しいコーヒーをいれていただけます。

今回、わたしが2つのハングをリードしたときにカラビナがピンのリングに噛んだり、カラビナのワイヤに別のカラビナが挟まったりして、それを外すためにごたごたし、さらにそれでバテたのでちょっと時間がかかりすぎました。あと数回、別ルートを含めて6ピッチ程度すっきり登れるようになるまでここで練習するつもりです。


2012年5月11日金曜日

防水デジカメNikon AW100 使ってみて

Nikon AW100、数ヶ月前に買い換えたコンパクトデジカメ、多少問題はありますがまあまあ気に入っています。



画質については、当初ネット上のコメントがとっても悪かったのですが、そんなことはなく、わたしが持っていたLumixの防水デジカメより画質も発色もかなりいいです。ですので、買い換えの目的はクリアしています。電源ONにしたときの立ち上がり、撮影のレスポンスも問題ないです。


問題点としては以下があります。

GPS&コンパスは、予想通り電池の消耗が激しく、札幌でランニング中に使ったとき、2時間保ちませんでした。従って、山では使えませんね、こんなに電池の消耗が激しいのは。わたしが使う場面は出張ランくらいです。普段はGPSは無くてもいいので通常GPS&コンパスの動作はOFFにしています。

撮影モードを自動選択するらくらくオート撮影は、フラッシュの自動発光を停止に設定しても電源をOFFにするとまた戻ってしまいます。フラッシュの発光はわたしには一切不要なので、これも電池消耗の原因になるだけでなんとかしてほしい機能です。現状、電源を入れる度にまずフラッシュの自動発光をOFFにしています。

モバイラーの私には、USB充電機能が欲しいところです。ヨドバシの店員はその機能があると言っていたのに実際にはUSB充電はできませんでした。現状は従来どおり予備電池とACアダプターを持ち歩いています。


2012年5月10日木曜日

豊平川、春のランニング

今朝は早起きしていつものように札幌駅前のホテルから豊平川を走りに。今回は真駒内公園に桜がまだ咲いているのではないかとそこまで足を伸ばしました(往復19.2km)。

残念ながら、真駒内の桜はわずかに残っている程度でしたが、雪がすっかり消えて緑がいっぱいの豊平川の河川敷はとても気持ちよく走れます。


豊平川の河川敷は緑の芝がきれ、ゴミもほとんど落ちていない。
川は今は雪どけの影響でちょっと濁ってますが。

真駒内公園の桜


豊平川ランニングのGPS写真(こちらを見てください)



2012年5月9日水曜日

春の北海道

今朝の北海道は春霞がかかっています。
いつものように朝食だけは食堂車でいただきます。

ライラックの花はまだ早いとは思いますが、明日は早起きして春の北海道をランしたいと思います。




2012年5月8日火曜日

今夜は北斗星

今夜はブルトレ北斗星で札幌に向かっています。

北斗星、列車の旅は安全で楽しいのですが、個室に電源がないことがとっても不便。モバイラーの私は外部バッテリー複数持ち込んで綱渡りさせます。JRさん、人気の列車なんですからなんとしてほしいです。


奥の2つが外部バッテリー、手前はWIFIルーターとiPod Touch  

2012年5月7日月曜日

【雪山】涸沢・北穂高、奥穂高~西穂高縦走 山行記録

2012年、今年のGWは、昨年悪天候で入れなかった涸沢・北穂高と、奥穂高~西穂高の縦走に行きました。 

奥穂高~西穂高縦走は、学生時代、積雪期に二度行った大好きなルートです(1度目は槍ヶ岳北鎌尾根から、2度目は前穂高岳北尾根から)。 

前半の天気はとても良く五月の雪山を満喫しました。後半はすっきり晴れなかったものの、なんとか下山まで保ちました。天気がよかったら西穂高を超えて焼岳までいくつもりもあったのですが、天気が下り坂のため西穂沢・上高地下山としました。


今回は、4月28日~5月1日の日程で、前半は涸沢定着で、雪山初心者を中心にしたFunClimbクラブ(詳しくはこちら)メンバーで総勢9名。このパーティにFunClimbクラブ以外の大学山岳部OBパーティ3名が合流しました。 
後半は、大学山岳OBのOさんと二人で奥穂高~西穂高の縦走に出かけました。

4月28日;涸沢入山、雪上訓練
4月29日;北穂高岳アタック、下山時にFunClimbクラブメンバーは
      スタカットビレイの訓練。
      大学山岳部OB2名は、北穂高岳東稜を登る。
      大学山岳部OB3名は、北穂高岳アタック後涸沢を下山。
      ※FunClimbクラブ入山時のリーダはOさん。
4月30日;榊原と大学山岳部OBのOさんの2名はザイデングラード
      から奥穂高岳に上がり西穂高への縦走に向かう。間ノ岳
      手前(涸沢岳下り途中)まで進みテント泊。
      FunClimbクラブメンバーは、Oさんをリーダに、早朝に
      雪上訓練をした後、涸沢を下山。
5月1日;  榊原と大学山岳部OBのOさんの2名は前日の間ノ岳手前
       のテントサイトを出発し西穂高岳まで縦走を完了。その後
       西穂沢経由で上高地下山。
 

4月28日 入山、上高地~涸沢、天気快晴
 
上高地から周りの景色を楽しみながら横尾に着くといつも聳え立つ屏風岩がとっても迫力があって大好きです(左の写真)。この夏は東壁ルンゼにチャレンジする予定です。
涸沢に到着すると何がなんでも屋外テラスで生ビール&おでん、これたまらないです。後続のメンバーがなかなか到着しないので二人で先にいただいてしまいました。
この日、6時15分くらいに上高地を出発してわたしが涸沢に到着したのが12時過ぎ、6時間もかかってしまいました。事前のイメージでは5時間だったのに、、、、ちょっとショック。



4月29日 北穂高岳アタック(北穂沢、東稜)、天気快晴
 
この日は北穂高岳アタック。天気はど快晴。大学山岳部OB2名は東稜から北穂高岳アタック(右の写真)。

   
北穂高岳頂上から見る前穂高岳北尾根はほんと美しい(左の写真)。滝谷ドームもかっこいい、いつか5月に登りたい岩です(右の写真)。ど快晴で、雪山初めてのメンバーはほんとこの美しさ、充実感を満喫したに違いないと思います。 

 
槍ヶ岳もくっきり、来年はこのメンバーを連れてキレット越えをしてみたいです(左の写真)。
我がパーティ、北穂高の下山はさっさと降りれません。FunClimbクラブのメンバーは恒例のスタカットビレイの練習をしながら途中まで降ります(右の写真)。この日、南陵から規模の大きい落石があったりしたので、途中からはシリセードでさっさと下山してもらいました。でもこれ、出来ない人がいるんですね、わたしは付き添いで、涸沢小屋の横では滑落停止の補講もしたりして、みんなよりも1時間遅れで宴会に合流しました。  
なお前半の山行記録はいずれこのメンバー中から出てくることを期待しています。


4月30日 奥穂高~間ノ岳手前、天気曇り
 
この日からわたしと大学山岳部OBのOさんは本隊と分かれて、奥穂高~西穂高縦走にでかけました。5時前に涸沢を出発して白出しのコルに7時くらいに到着、20分ほど写真撮ったり、FBにアップしたり。
ここまで相当登ってきたわけですが、奥穂高岳は白出しのコルからも結構遠い。正直、わたしはバテました。
奥穂高岳頂上にある櫓は、映画「岳」でもおなじみですね(右の写真、時刻8時00分)。

 
さあ、奥穂からいよいよ縦走が始まります。まずは「馬の背」から。ナイフエッジの上を平均台を歩くように移動するのですが、わたしにとっては予想どおりここが核心でした。ナイフエッジは慣れたらそれほどでもないのですが、今シーズンはじめてのナイフエッジはスリルがありました。

 
馬の背すぎてもさらにナイフエッジが出てきました。ここは側面をトラバースしています(右の写真)。この後はロバの耳を飛騨側に巻きます。鎖が出ていたのでノーザイルで進みます。

 
ロバの耳の飛騨側をさらに下ってトラバースし
(左の写真)、再び稜線に戻るとジャンダルム基部です(右の写真)。ここは岳沢側をまきます。ただ、雪の状態が悪く、今にも岩から剥がれそうなので、ここで初めてザイル1ピッチ出します(時刻9時20分)。

 
ジャンダルムを過ぎると次はコブ尾根の頭(左の写真)。そこから天狗のコルまで一気に下ります。天狗のコルからの登りはかぶった鎖場を避けて岩とハイマツのミックスを登ります。ここで2回目のザイル1ピッチ出します(このピッチの終了時刻12時00分)。

 
天狗岳に向かって必死で登りましたが(左の写真、時刻13時00分)、さらに間ノ岳、西穂高を超えるとかなり遅くなりそう。バテたわたしの提案で、天狗岳を少し下ったところに見晴らしがよくてテント張れそうな場所があったのでこの日はそこでテント泊としました(右の写真、到着は13時30分)。

 
このテントサイトからの眺めは、雲が多かったけど最高でした。左は夕暮れの笠ヶ岳、右は翌日朝焼けの笠ヶ岳。
 

5月1日 間ノ岳手前~西穂高岳~西穂沢~上高地下山
      天気曇り 
 
朝7時前にテントサイトを出発、間ノ岳を越えてゴールの西穂高に登ります(到着時刻7時50分)。朝は雪がしまっているのでスイスイ進めました。西穂高からは奥穂高から縦走してきたルートが黒々と見えます。充実した時間でした。

 
西穂高からは稜線沿いに雲海に向かって少し下り、そこから90度方向転換して西穂沢を岳沢に向かって一気に降り、上高地に下山しました(到着時刻;10時前ごろ)。

--------------
今回の山行のアルバムは以下です。