前日の天気はよかったのに夕方から雲が出てきて、未明から時々にわか雨。風がとっても強く、橋の上では直接海風に当たり、復路は向い風でまともに走れません。そして後半50kmは激しいスコールの中でのレース。とんでもない天気でした。完走率もいつもよりかなり悪いみたいです。
で、わたしの結果は、13時間35分というこれまでのウルトラで一番遅いタイムでした。前半の強風の中で正直に走ったので脚が完全にいかれてしまい、その後スピードがまったく出ませんでした。半分走った段階で70kmくらい走った感じでした。後半は完走だけ考えて歩きまくりました。でもよく完走できたなと思います。価値ある完走、この健康を与えられていることに感謝です。
伊良部大橋、昨年開通した無料で通行できる日本一長い橋です。
伊良部大橋の開通で一部コースが変わりました。少しハプニング、コースが2km長くて、今回は102kmでした。おそらく、最初の橋、来間大橋の折り返し地点が間違っていたと思います。橋を昨年同様に渡ったのですね、パンフでは今年は橋を渡らないことになっていたと思います。特に誰もクレームを言うこともなく、ここが宮古島なんですね。でも気がついた見たいでゴールの制限時間が20分延びていました。
伊良部大橋、池間大橋、どちらも復路は強風の向かい風。ここで脚はいかれてしまいました。
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