娘の新しい車を買い換えるプロジェクトその2です。前回の日産のセレナの次はバネットの福祉車です。バネットは、1500ccでわたしが運転するのにはちょうどよく、商業車用なのでセレナよりかなり安いのが魅力。外観は見た感じはそれほど商業車でもなく、まあ合格点かな。
セレナと同様にストレッチャーは進行方向に向かって右側にスロープを使って入ります。車高はセレナのように下がらないのでスロープは一度斜度がきつくなります。
セレナ(2000CC)より、車が小さいなのストレッチャーがちょうど入るスペースでぎりぎりです。真ん中の席は補助席、後ろも狭い据え付けの椅子でストレッチャーを使わないときに椅子を出すことはできません。オレンジ色の目立つ手摺りが何カ所もついていて便利なんですが、逆に邪魔になったりもしそう。ただ、これは取り外しは可能だそうです。またオレンジ色は目立っていいのですが、どうしても業務用の車ってイメージになってしまいます。
で、感想として、この車は福祉施設が送迎に使う業務用という感じの車ですね。娘を病院に連れて行くときの機能としては満足するけど、新車にするという楽しみはあまりないですね。娘も狭くなるから狭苦しいだろうな。やっぱ、日産にするならセレナですね。娘が倒れてからは、元気な娘を持つ親のように、大学の高い授業料を払うこともなく、ブランドものねだられることはなく、何も買ってやってないので、高くてもセレナにしようかな。調子の良いときにどこか良い景色や空気を吸わせたいし。
もうそろそろセレナはモデルチェンジなので、車買える資金を確保できる目処ができたら、旧型にするか新型にするか考えないと。モデルチェンジ前って旧型は生産も終わるのでなかなか判断がたいへん。ステップワゴンの販売台数をセレナが間もなく越えそう。そういう面でも世の中のニーズは変化してきているのかも。
ちなみに日産のディーラーと話をして、ちょっとびっくりしたことがあります。最近三菱自動者のディーラーと話してばかりだったのですが、日産は純正のナビを強制しようとしないですね、気に入ったカーナビがあったら購入時に取り付けてくれるそうです。わたしはスマホの画面をミラーリングし、バックモニターにもなるのがほしいのです。
三菱ってオプションと言いながらセットパターンが数種しかなく、ほしいものをそろえようとすると余分なカーナビがついてくるんです。純正のカーナビは検索や目的地の検索する機能が貧弱で、音声認識も時代遅れ、地図も購入しないといけないし、スマホには勝てません、使い勝手で。
さて、あとは純正福祉車ではホンダのステップワゴン。ホンダの前のディーラーの担当が本当に熱心に対応してくれて、前回の福祉車はステップワゴンを改造しました。今はその方は退職していなくなり、ディーラー自体もこんなマイノリティの話にはあまり関心がないようで、見積一つなかなか出てきません。購入モチベーションは下がる一方ですが、ホンダの車と縁が切れるのはちょっと寂しいのとステップワゴンの方が少し安めなので、ディーラに強く言って車を試乗に持って来てもらいます。まあでもこのディーラは昨年わたしの仕事の車を買い替えるときも態度が悪かったし、今回も粗雑なので、ホンダはもういいかなと思ってはいますが。日産も人によりけりで、最初に神戸で相談したお店の人はまったくだめでしたが、今の女性の担当者は売る気満々で話していても気持ちがいいです。自分が営業をしているだけあって、こういった営業の行動や言動はとても参考になります。
トヨタはまったく条件に当てはまらないのでこれで目標の車種決めて、あとは仕事頑張って購入資金を稼ぎます。
0 件のコメント:
コメントを投稿