2007年12月5日水曜日

学生時代の山の先輩たち

昨日は、関西在住の山岳部OBによる忘年会でした。
今回は、わたしの現役時代にいっしょに山に登ったOBばかりでなく、もう一世代上の先輩たちも集まりました。みなさん、体形がすれほど崩れていなく、わたしが山を再開したときなような大規模な減量は必要なさそうです。
そんな中で、以前、わたしのブログでも紹介した飛騨山岳会の未踏峰モンタ・カンリ(6,425m)の初登頂が話題になりました。中高年で構成された遠征隊による初登頂は、私たちにもこういった感動をまだまだ味わえるのだと夢を与えてくれます。今回集まったOBは、体形的にはまったく問題がないので明日にでも隊を組んで海外遠征に出かけれそうです。あとはそんな長期の休みがいつ取れるかですが、飛騨山岳会の年齢構成を見れば、わたしたちにはまだまだ時間的余裕があります。いつか、お酒を飲んで語った大きな夢を現実にできたらと思ったしだいです。

ちなみに、こんな元気なOBたちとは違って、大学山岳部の現状は残念な状態です。部員が集まらず、一人だけになってしまった今年、冬山には行かないそうです。これは事実上の休部。このまま山岳部はなくなってしまうのでしょうか。。。。


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