2008年10月27日月曜日

日曜日は読書の秋

昨日、日曜日は、外岩クライミングに出かけようと思っていたのですがこの日だけ雨。そんなわけで、この日は、山と関係ない読書をしてみました、秋ですから。


「その日のまえに」、映画化されたことで、話題の本ですね。

人間、誰でもいずれは死を迎える。どんな人生のエンディングを演出できるか。いろいろ考えさせられる本です。
「生きる」ってどういうことか、考えながらのこの数十年ですが、短くても長くても、思いっきり生きることが幸せでしょうか。

2 件のコメント:

  1. ごぶさたしています。時々お邪魔して、近況を確認させていただいています。今年もアクティブですね。さて、重松清氏の話題が出ていたのでついレスしてしまいました。僕は彼と同世代人で、通過体験がほぼ同じなので、親近感があり、ほとんどの本を読んでいます。特に親子関係ものに惹かれます。この本も別々の短編と思わせておいて、後でつながるという多層的な展開で印象に残っています。死については考えることから逃げてきたのですが、昨年父をなくしてから否が応でも考えるようになりました。藤原新也の本でもまた引っ張り出そうかな。

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  2. >RICさん
    ご無沙汰しています。
    仕事がきついので、仕事以外のことを一生懸命していないとバランスが崩れてしまうのですね。明日はシーズン最初のマラソンです。レースでないのですか。
    普段、山の本以外、読書なんて滅多にしないわたしですが、死が確定的に迫っている人が生きる姿にふれてみたかったので、読んでみました。結局、人間限られた時間しかないので、前向きで頑張っている時間をできるだけ増やすことが幸せな人生ではないかなと思うわけです。

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