2008年11月26日水曜日

バブル時代の遺跡

仕事の途中、乗り換えで立ち寄った大阪の新今宮駅。


この駅から見える風景って、ちょっと歴史を感じます。下の写真の右に見える建物はバブル時代に建てられたアミューズメントビル「フェスティバルゲート」(詳しくはこちら)。ビルの中をジェットコースターが走ります。でも今は幽霊ビル。


この立地では当初から難しいと言われていました。大阪市の土地で行われた土地信託事業。こんなビルを造ったものだから、後の転用もできず、買い手も見つからず、バブルの遺跡として残っています。

大阪の景気、相当落ち込んできました。この冬の寒さは厳しそう。

遠くに見えるのが通天閣、右の手前に見えるのはフェスティバルゲート
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2 件のコメント:

  1. frunから来ました~。
    私は北海道なのですがこの建物、前に泉州に参加しジャンジャン横丁オフに連れて行ってもらった時に教えてもらいました。大きい建物が真っ暗で、また場所が場所だけに…。
    昼のニュースでも自動車関連とか厳しいようですね。派遣社員解雇のニュースとか聞くと業界は違いますが自分も非正規雇用なので他人事とは思えず気になります。

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  2. >NAOJIさん
    はじめまして、コメントありがとうございます。
    北海道から泉州のマラソンに参加されたのですか。それにしても濃いところでオフ会されていますね。
    大阪を満喫されたでしょうね。
    大阪には他にも、バブルを象徴する行政が絡んだ建物が2つあります。10年後にこれらの建物はどうなっているのでしょうか。
    不況は深刻ですが、それを切り抜けるのもなかなか緊張感があっていいですね、と前向きに考えています。

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