2009年5月12日火曜日

忌野清志郎と渋谷陽一

今夜の日経新聞の夕刊を出張先の仙台のホテルで見ていたら、渋谷陽一さんが亡き忌野清志郎について書いていました。

忌野清志郎というとわたしのイメージは、当時つっぱった連中がコピーしていたというイメージで、外タレロック狂いだったわたしにはあまり感心がありませんでした。でも「ぼくの好きな先生」ってとっても良い曲ですね、先生が幸せすぎます。こんな仕事できた人がうらやましいです。それにしても、もっといっぱい生きたい、生きてほしい人をガンは狙い撃ちにしますね。

ところで、高校時代、わたしのエバンジェリストだった音楽評論家「渋谷陽一」、この日経新聞に写真が出ていましたが、老けましたねぇ。当時、わたしはラジオで彼が勧めるアルバムは必ず買い、来日したら必ずコンサートに行きました。あの頃、ガンガン、ロック聴いていた連中はみんなこんな感じなんでしょうか。
当時のロックファンってうんちく言う連中が多くて、これも渋谷陽一先生の影響なんだと思いますよ。ただ、彼の勧めで行ったコンサートで唯一途中で帰りたくなったのがチープトリック。まるでベイシティローラーズのコンサートに来たみたいで、場違いでした。わたしの席の前の女の子がポスターを広げたのはびっくり、見えないじゃん。が、チープトリックは昨年来日していました。残っていますね、さすがです。
右の画像は初来日コンサートのパンフレット。


4 件のコメント:

  1. こんばんは。初めてコメントさせて頂きます。
    自分が洋楽と向き合うようになったのはチープトリック80年代後期のヒットからでした。当時何も知らない自分にbudokanを貸してくれた友人がいましてそこから70年代ロックへと入って行きました。渋谷陽一さんには縁が薄かったのですが記憶があります(ラジオ番組とか)。伊藤正則さんに多分に影響など受けましたが^^;。
    痛み大事になさってくださいませ。今年は山岳耐久行かれますか?当方は信越五岳を狙ってますが・・遠くて。
    よい山行を。

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  2. >たるさん
    コメントありがとうございます。
    チープトリックは渋谷陽一さんの論評とは異なり、日本でのデビュー時の紹介がアイドル系だったことが災いし最初のコンサートはびっくりでした。
    でもほんと息の長いバンドになりました。70年代・80年代ロックが一番です。
    たるさんはトレランするんですね。わたしは今年はハセツネが人気過剰なんで、トレランではなくどこかのウルトラマラソンにでようかと思っています

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  3. 初めまして。
    時々覗かせてもらってます。
    音楽の好みが、かなり近いものがあって。
    私も70・80年代のロックが一番好きなので。
    チープトリックは二人ずつ雰囲気が違っていて不思議なグループでした。今もやってるとは知らなかったです。でも今のチープトリックよりも今の渋谷陽一の方が見たくないかも?失礼ですね!
    北海道のランナーなのでお会いする事はなかなか無いかもしれませんが、もしお会いできたらフル3時間ちょっと辺りですので、同じくらいの走力かと思います。よろしくお願いします。そして、これからも素敵なブログ更新がんばってください。

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  4. >きよしさん
    コメントありがとうございます
    聞いている音楽って、高校時代からずっと変わっていません。今はルネッサンス、ジェネシス、ピンクフロイドのコンサートに行きたいです。
    実は来週北海道に出張します。21日の早朝は豊広川の河川敷を走る予定です。ゴミがまったくないこの川の河川敷はすばらしいランニングコースですね。新しいCDを買って走ろうと思います。

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