2010年3月3日水曜日

今回の東京マラソンでうれしかったこと、悔しかったこと

今回の東京マラソン、天候のことはさておき、いろいろ良いことありました。トイレに並んでもあの悪条件で20分切れたこと、スタート前の気分を盛り上げる曲にJanis Joplin ”Move Over”のカバーが使われたこと(二曲目)、ブログで知り合ったランナーのゼッケンをスタート直後の混乱の中で見つけたこと、おにぎりランナーをライブで見れたこと、新宿大ガードや銀座、浅草をまた走れたことなどいろいろありました。そんな中で二つだけ忘れないように詳しく書き留めておきます。

●うれしかったこと
20km過ぎで、スピードが落ちてきたころ、後ろから来た、背中に人形を3つくらい着けていた大きな外国人ランナー
「まだ、半分だよ{/丸目猫/}」
と、たどたどしい日本語で声をかけられました。

きっと私の息が激しく顔がしんどそうだったからだと思うのですが、急速なスピード低下に陥いりそうなモードだった私は、この一言で目を覚まし{/グッド/}、歩くようなスピードまでならずにゴールできました。
タイムが今よりもよかったころは、「何分くらいを狙ってます?」なんて横のランナーに声をかけられることが多かったのですが、最近のレースは終盤励まされることが多いです。40km過ぎで「あと10分我慢すればいいだけだから頑張って」とか、「離れちゃだめ、前に付いて付いて!」とか、
今回は20km過ぎで早々に人形つけたランナーに励まされてしまいました。これが市民マラソンの一番楽しいところ、仕事ではなかなか励まされたり、褒められたりしないですからね。

●悔しかったこと
レース後、ガタガタ震えが止まらないので早々に帰らうとしたのですが、その前にゴール間近のランナーの頑張っている写真をせめて数枚撮ろうかと思って、ランナーがよく見える場所に移動。さあ写そうとしたら、なんとデジカメのレンズが途中まで出て動かなくなってしまいました。結局、カメラは復活せず、レース後の写真が一枚も撮れませんでした。


クライミングやカメランで激しい使い方しているので私のデジカメは2年ももたないです。今度はレンズが飛び出るタイプのデジカメは故障しやすいのでやめようかな?、でも望遠でクライマーのアップも撮りたいし、家族の顔色うかがいながら、MPEGで動画の撮れる型遅れの安いデジカメを探しています。本当は春山に向けてミラーレスのデジタル一眼買う予定だったのにこれでは当分ないね(当分言い出せない{/悲しい/})。


2 件のコメント:

  1. こんばんは。
    東京マラソン、お疲れ様でした♪
    沿道からの声援、励みになりましたよね♪
    自分は4時間切はできませんでしたが、楽しく
    走れたのは応援してくれた皆さんのおかげだと
    思っています!
    おにぎりランナー、自分も生で見ました(笑)
    やはり高田さんだったんですね。

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  2. >らっちさん
    市民マラソンってほんと幸せな気分になりますよね。おにぎりランナー生で見れましたか。貴重な体験ですから大切にしましょう。
    来シーズンから行われる関西の都市型マラソンもお願いしますよ。

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