2020年9月22日火曜日

【Power BI】スライサーを他のページにコピーするときのコツ

 PowerBIのスライサーを他のページにコピーするとき、そのまま複製するとレポート間で共通のスライサーとして複製されます。その際に、ページ間で同期されるかどうかの選択を求められます。

普通にレポートを作成しているとこれでいいのですが、同じテーブルを使ったスライサーでも全く別の設定(フィルターやその他のビジュアル設定)をしたい場合が多々あると思います。普通にコピーするとこれが出来ません。でも一から作るのは同じにしたい設定もあるので面倒。

どうするか、そこで今は、別の空の新規のPBIXファイルを作成して一旦、そこにスライサーをコピーします。これで上記のお節介な機能が回避できて、コピーしたスライサーを再び、編集中のPBIXファイルにコピーします。これでページ間で全く別のスライサーが出来ます。
他に方法があるかもしれませんが、多数のスライサーをコピーする必要性があり、たどり着いたスライサーのコピー手順です。

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