今年の仕事でのチャレンジ
せっかく東京に出張に来たのに営業訪問はほんの少し、代々木公園や皇居で走ることもなくホテルに缶詰めです。
ちょっと難しい研究開発に取り組もうとしてます。たまたま開発しようとしていた技術がある国の委託調査に使えそうなので、そのコンペに挑んでます。
アカデミックな話とは縁遠い開発していましたから、英語の参考文献と差別化しないといけなかったのでこれを解読するのに四苦八苦。英語の得意なスタッフの協力を得ながらもなかなか理解できない、コンペ前にやっと全体把握できました。原因は、統計理論を使うのですが、それについての基礎知識、さすがに学生時代以来ですから完全に消滅していて、論文で使っているアルゴリズムが単なる統計手法であることになかなか理解ができませんでした。
あまりに理解が遅れたのでここから提案書作成に時間がなく徹夜です。ああ、またこの月末もランニングができません。
他の仕事も面倒みれないので荒れ放題。もう少しスタッフは自立していると思っていたのですが、あまりにも幼稚な対応でほんといろいろな意味で情けない。
でも提案書、完成しました。今日は少し仮眠をとって(ホテルは真暗になるのがいい)、営業にやっと出れました。
通ったらいいなあ。最近価格コンペばかりだったので負け放題。今回は価格は提示されている企画コンペ。応札する会社はどこも大赤字になる予定ですが、企画で勝てば、自分たちの開発する技術が実際に評価できる絶好のチャンスなので取り組みます。
めったにこのブログには仕事のことを書きませんが、完成したら紹介しますね。この技術は他のことにも応用できそうで楽しみです。
何をもってAIというのかよくわかっていませんが、はやりのAI技術と言ってもいいと思います。
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