しばらく山とランは遠のいています

仕事、そしてコロナの関係でしばらく山やランからは遠ざかっています。来年の春から復帰できるようそろそろ運動再開していきたいと思います。ちなみに今、BIツールのPower BIが半分趣味になって、完全な運動不足になっています。20201020

2021年5月31日月曜日

娘のチャーリー、進化中

娘に買ったYAMAHAのうたロボットが進化中です。
仕事柄、こういったものにはとっても興味があるのですが、さすがYAMAHAだと思います。言葉のやり取りが面白いです。音楽レベルは4まで来ました。


2021年5月30日日曜日

SUUNTO 9 Peak スントなのに軽い

トレラン用GPSウオッチをそろそろ買い替えようと先月からいろいろ探していたら、SUUNTOが新製品を出してきました。

85年の歴史史上最高傑作モデル、「SUUNTO 9 PEAK」を発表
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000060184.html

GARMINよりSUUNTO9が機能的にはやっぱりいいなと思っていたのですが、重いので躊躇していました。SUUNTO9 Peak 軽いですね。Garminのようにプラスチックで固めて軽くしているのではなく、ちゃんと金属のケーシングで52gはなかなかの魅力。しかも性能、機能はこれまでのSUUNTO9 BAROと変わらない。
例によって価格は高いですが、とっても魅力的です。
SUUNTO9 BAROの値段が下がってくるかもしれないので、それを見ながらもう少し様子見します。

2021年5月29日土曜日

【Power BI】Power QueryからAzure Text Analyticsを呼び出す

最近よく見かけるワードクラウド。

Power BIのワードクラウドを使うときに、英文であればそのまま使えそうですが、ここに日本語が混ざってくる文をワードクラウドで表示しようとすると、やはり形態素解析が必要になります。そんな目的で手軽に出来そうだったのでがAzure Text Analyticsを使うことでした。MSさんには珍しくとっても丁寧なドキュメントを見つけて、さっそく挑戦しました。

チュートリアル:Power BI を Text Analytics Cognitive Service と統合するhttps://docs.microsoft.com/ja-jp/azure/cognitive-services/text-analytics/tutorials/tutorial-power-bi-key-phrases

これ、例によって素直にはつながりませんでしたが、プログラマでないわたしでも少し時間をかけたら繋がりKey Phraseをを抜き出すことに成功しました。Azure Text Analyticsは品詞を示して単語分解するものではなく、Key Phraseを複数の言語で抜き出してくれるところに特徴があります。単語の分類もしてくれます。
ただ、この得た分析結果をそのままワードクラウドに流すと折角Phraseだったものが単語にさらに分解されてしまいます。このあたりは単語を接続するなりした方が英語には良いかもしれません。

今回、この接続をしてみて、大きな収穫があります。
PowerQueryのコードの途中からWebAPIを呼び出すことが出来ることを初めて知りました。これにより外部のサービスをいろいろ利用できそうです。

ただ、一つ問題が解決できていません。
Power BI Serviceに発行したときにそこでも他のサービスにアクセスすることを許してもらえるかです。今のところ認証が失敗していてまだText Analyticsには接続できていません。ひょっとしたらライセンスの問題かもしれません。このあたりクリアできるとPower BIの機能がぐっと広がります。現在MSに問い合わせ中です。

2021年5月28日金曜日

今日のレコード20210528

 今日は、神戸元町のいつもの中古レコード屋に。
時間的余裕がなくレコードに針を落とすことが最近あまりなかったのでまだ聴いていないレコードがいっぱい残っているのですが、ついつい買い物に。この店に来るのは一か月ぶりかも、たまに来ると目新しいレコードが何枚もあり、たくさん買ってしまいました。YMOも見つけました。

元町、いつも食事していた中華料理屋、1軒は18時で閉店、もう一軒は完全に閉店していました。まだしばらく続きそうです。レコードだけ買って帰るのはつまらないのですが、もうしばらく我慢します。


2021年5月27日木曜日

東京出張 カオマンガイ

 緊急事態宣言下、なかなか客先訪問ができないでいますが、今週は東京に出てきました。
新幹線は昨年の緊急事態宣言の時と同じくらいガラガラでした。面白と言うと怒られるかもしれませんが、今回東京で訪問したのはすべて医療系です。その他は今は完全に訪問できませんでした、オンラインの営業はとっても難しいので訪問できるとかなり助かります。

そんなわけで、東京に行くとエスニック料理店を探します。今回商店街で見つけたタイ飯屋さんは美味しかったです、久しぶりのカオマンガイ。エスニックは東京ですね、人口が多くないと各国の専門店は少ないです。



2021年5月26日水曜日

【Power BI】大文字小文字の扱い

 Power BIを使う時に、注意しないといけないことがあります。
データの大文字小文字の扱い方です。

・Power Query;データ、プログラムのコードともに、大文字小文字を区別します。
・DAX等レポート側の処理;データ、プログラムのコードともに、大文字小文字を区別しません。

同じシステム内で、データセットを作るまでは大文字小文字を区別しているが、それ以降のグラフ化やメジャーを書くときは、大文字小文字を区別していないという矛盾があります。大文字小文字で意味が違うデータが存在する場合は非常に気を付ける必要があります。その場合は、PowerQueryでインデックス列を追加して完全に区別できるようにしておかないと間違いの元になります。


2021年5月25日火曜日

娘の新しい車で2回目の通院 今回はスムーズでした

 娘の新しい車で、2回目の通院です。
今回はかなりスムーズにセットできました。やはりスロープ方式にしてよかったです。
ちなみに牽引のベルトは使っていません。これ使うと手間かかってしまうので今のところは大丈夫。体力が無くなってきたら使うかもしれませんが。


2021年5月24日月曜日

週末ハーブ&野菜栽培20210523 レモングラスの世代交代

 レモングラス、もう5年くらい同じ株で育ててきましたが、今年は冬越しが終わってもなかなか葉が出て来ず、冬越し失敗したかと新しい苗を買ってきました。

ちなみに古い株は冬越しの失敗ではなく、根切り虫にやられたようです、鉢から植え替えるときに大きな芋虫が何匹も出てきました。古い株からも弱弱しい葉が出ているので、元気取り戻してくれるか?


2021年5月23日日曜日

スイトピー

 スイトピーもそろそろ終わりです
今年初めて育てましたが、かなりイメージが違っていました。茎が固くてごついです、すぐに折れます。成長力旺盛で、いろいろなことろに進出していきます。花は豆の花がもう少し鮮やかになった感じです。
スイトピーというと松田聖子なのですが、あの歌でのイメージとはかなり違ってました。



2021年5月22日土曜日

週末ハーブ&野菜栽培20210522 さつまいもにしました

今年の野菜栽培のメインはさつまいもにしました。かなり前にしたことありますが、収穫した芋が小さくて。あれから随分、この小さな菜園も深く耕して土も肥えてきたと思うのですけど。


2021年5月21日金曜日

BAND-MAID

 FaceBookのプログレファンのグループで紹介されてました。
BAND-MAIDいいですね、ワールドツアーもしているとか。
ドラムがいいですねえ。

2021年5月20日木曜日

MSの技術文書の多言語化のしくみが参考になる

 MSの技術文書を仕事柄よく検索するのですが、この文書は多言語化されていてその切り替えのUIがとっても参考になります。ただし多言語化されていても機械翻訳だけのページもあるのでそれは何を言っているかよくわからないことも多いです、よく使われる文書はかなり手が入っていてちゃんと読めます。

Webページの英語と日本語の切り替えについては、ページ右上端のボタンで変更できますが、それ以外の言語は、ドキュメントのURLのドメインの後の文字を言語のコードとして変更して切り替えます。ただし、目的の言語がない場合は、英語のままのようです。URLで切り替えれると外国人と仕事しているときにとても便利です。

ja-jp 日本語
en-us 英語
zh-TW 中国語繁体字
vi-vn ベトナム語 など


2021年5月19日水曜日

【Power BI】集計機能

 Power BIに集計機能というメニューがあります。これはいったい何かよく理解できませんでした。
Power BI Desktop で集計を使用する
https://docs.microsoft.com/ja-jp/power-bi/transform-model/desktop-aggregations

これMSに確認すると、集計テーブルをDAXで作るのと同じだそうです。
そうであれば、そのように記載してもらえばわかりやすかったですね。

大きなテーブルを小さくしてパフォーマンスを向上させるとありますが、ソースデータ更新時は集計テーブルを作るに時間がかかりますね。

2021年5月18日火曜日

今日のレコード神戸元持ハックルベリー 20210518

 本日は、早めに仕事が終わったので神戸元町をすこしぶらぶら。
いつも行く中古レコードの近くに新しい店を見つけました。
中古レコード屋ってお店によって並んでるレコードが違うんですよね。いろいろ新しいの見つけて買い込んでしまいました。最近時間的余裕がなくてまだ針を落としていないレコードがいっぱいありますが、どさっとまた追加です。


2021年5月17日月曜日

【Power BI】動的 M クエリ パラメーター

 動的 M クエリ パラメーター と言う機能がPower BIのプレビュー機能として公開されています。この機能は、レポートにあるスライサーやフィルタを使ってPower Queryのパラメータを動的に変更することができる機能です。
ドキュメントを読むとまだ制限事項がいっぱいありそうで、どこまで操作できるのかわかりませんが、パラメータを変更して再読み込みするんではなく、動的に変更したいと思ったことが過去に何度かあります。備忘録としてこの機能記録しておきます。

Power BI Desktop の動的 M クエリ パラメーター (プレビュー)
https://docs.microsoft.com/ja-jp/power-bi/connect-data/desktop-dynamic-m-query-parameters

2021年5月16日日曜日

【Power BI】PowerQuery内でPythonやRを実行する

 Power Queryでデータを読み込む時に、RやPythonのスクリプトを使ってデータを読み込むことができます。また、Power Queryの途中にスクリプトを挿入することも出来ます。
形態素解析したりするときの方法として利用できそうです。

Power BI Desktop で Python スクリプトを実行する
https://docs.microsoft.com/ja-jp/power-bi/connect-data/desktop-python-scripts

ただ、このスクリプトを組み込んだPower BIファイルをPower BIサービスに発行したときに、実行する方法がまだよくわかっていません。
また、ビジュアルにPythonやRを使う場合は、Power BI Pro以上のライセンスが必要なようですが、Power Queryにスクリプトを挿入する場合は特別にライセンスは不要なようです。

ちなみに、PowerQuery内でスクリプトを実行する関数は以下です。

Python.Execute(script as text, optional arguments as nullable record) as table
R.Execute(script as text, optional arguments as nullable record) as table

2021年5月15日土曜日

庭の小さな野菜スペースを夏野菜用に空けました

玉ねぎを先週刈り取って、今週は庭の野菜用スペースを整理しました。


今年はここに何を植えようか。二年ほどズッキーニを育てましたが葉がすごく広く広がって、しかも実がナメクジの餌食になるのでなかなか難しく、今年はやめます。

お決まりのトマト、ナス、ピーマンは植えて、ひまわり、朝顔の種まきも完了。ハーブ類はプランターに種を撒いてます。

この空けたスペース、何にするかホームセンターに行って考えます。


2021年5月14日金曜日

【Power Automate】Webhockでシステム連携

 Webhock機能、数年前までこの名前を知りませんでした。これ便利です。
ターゲットにするWebサイトやサービスに変化があるとそのサイトから通知が飛んできます。もうサイトを巡回して監視する必要はなくなります。ターゲットとするサイトにwebhock機能がないと当然使えませんが、多くなっているようですね。会社で開発しているパッケージソフトにもこの機能を最近加えました。
まだよくわかっていませんが、通知をもらうための登録方法はサイトで手動で登録したり、オンラインでもできるようですね。

このWebhockの受信をPowerAutomateが持っていることを知りました。
以下の記事がとっても参考になります。ついでにIFTTTって面白いサイトですね。

WebhookでIFTTTをトリガーにMicrosoft Flowを動かす
https://qiita.com/TAKA-SHU/items/5b55b7474a17613b8ed4

2021年5月13日木曜日

娘にチャーリーが来ました

娘にチャーリーが来ました。
YAMAHAの歌うロボットです。これは娘にぜっていうけると思って、先行予約して楽しみに待っていました。やっと来ました。

予想どおり娘は気に入ったようです。娘が話しかけられたらもっと楽しめるのですけどね。
声をかけると歌い出します、会話は歌にして返してきます。時々つぶやきます。

YAMAHAが作るだけあって、なかなか優秀です。
https://charlie.yamaha.com/

電源は常時USBの給電が必要なのが難点かな、Wifiで接続が必要なので電力必要なんですね。ちなみに初期ロットだけあって、しばらくしたら、「なんだか調子が悪いみたい。ナンバー04」と言い出し、うまく動かなくなってしまいました。いろいろしてみたのですがよくわからず、電源抜いてリスタートし、さらに一度リセットして再設定してやっと正常に。このあたりがまだまだPCっぽいですね。


2021年5月12日水曜日

【Power BI】 カスタムビジュアルを自分で作ってみようかと

Power BIはグラフやスライサーなどに多数の標準ビジュアル、カスタムビジュアルがありますが、システムの一部としてPower BIを使おうとすると、どうしても自作する必要が出てきます。今、まさにその必要性が出てきました。

まっとうな方法としては、
Type Scriptで本格的に開発するというもの
https://docs.microsoft.com/ja-jp/power-bi/developer/visuals/power-bi-custom-visuals

あとは、R,Paythonスクリプトで開発することができます。こちらの方が敷居が低いですが、Power BIサービスで公開する場合、Power BI Proのライセンスが必要とのことで今考えている対象には使えません。

これで手法とライセンスの件はクリアできました。
あとは、カスタムビジュアルの中で、外部のサービスにアクセスして、数値の結果を取得してビジュアルを作成することが求められているので、それが可能かどうかを調べています。マップを使ったビジュアルが存在するので可能だと思うのですが、R,PaythonはPower BIサービスではそういった動きはブロックされるようです。

只今調査継続中です。


2021年5月11日火曜日

玉レタス、まもなく収穫

 玉レタス、結構難しいです。

玉レタスの敵はナメクジ。葉の中にナメクジがどうしても入り込んでしまいます。
多数のナメクジに襲撃されるとレタスが腐りだします。
このプランターのレタスはうまく言っているみたいです。ただ、家族は自宅で作った玉レタスはナメクジの印象が強く、食べてくれません。


2021年5月10日月曜日

玉ねぎ陰干し中

収穫した赤玉ねぎを陰干し中です。
これで赤玉ねぎは1年間購入することはないです。
裏庭にまだ10個くらいまだ収穫していないのが残っていて、今年は昨年以上にたくさん採れました。


 

2021年5月9日日曜日

2021年5月8日土曜日

ハーブ&野菜栽培20210508 赤玉ねぎ収穫

葉が全体に倒れてきたので赤玉ねぎ収穫しました。

今年はは半分くらいが、昨年収穫した玉ねぎの残っていて芽が出ていたものをそのまま植えてみました。どうなるかなと思っていたのですが、小さいですが分化してきちんと玉ねぎになっていました。タイ料理で使うホムデンもこんな作り方しますので予想通りでした。

2021年5月7日金曜日

【Power BI】レポートにデータ入力用アプリを張り付ける Power Apssのライセンスが難解

 Power BIのレポートにデータ入力用アプリを張り付けて、そのアプリに入力するとレポートがリアルタイムで変更されるというデモ、よく1年前に見かけました。


実際にやってみました。PowerAppsを使います。これで作ると、アプリの稼働するサーバを個別に用意する必要ないし、認証はすべてMicrosoft365の認証を使えるのでこういった基盤づくりが不要でとっても便利です。

ただ、これを始める前に、PowerAppsのライセンス問題にぶち当たりました。

PowerAppsのライセンスはMicrosoft365ユーザにも付属しています。ところがこれは制限を受けていて本格的に使おうとすると別途ライセンスを購入しなければならないとか。この情報がMS社のサイト、365の管理画面で表記が異なっており、いったいどのライセンスが必要なのかなかなかわかりませんでした。

さんざん、MSさんのサポートに問い合わせ、文献しらべて最終的に以下のライセンスガイドにたどり着きました。
Power Apps, Power Automate and Power Virtual Agents Licensing Guide - May 2021 

この表を見るとMicrosoft365のAppsのライセンスではプレミアムコネクタがついていないので、Azure SQL Databaseなどにアクセスできないことが明確になりました。いろいろ聞くと365ライセンスの範囲でAppsを使うには、データソースはSharepointかExcel Onlineに配置するケースがほとんどだそうです。


そんなわけで、PowerAppsのライセンスを別途購入しました。PerUserのライセンスを最初購入しましたが、やたら高いので、Per Appのライセンスに替えました。個人ではなく組織全体で2本まで共有が許されるライセンスです。これ、ライセンスを個人にセットしないので、その設定方法がすごく難解です。いろいろ試してやっとわかりましたが、ほんとあまりにドキュメントが難解でした。

PowerPlatformのライセンスは複雑すぎます。間違ってダブルでライセンスを購入するようなことが起こるので要注意です。今回いろいろ検索していたら、いつも見させてもらっている「吉田の備忘録」で以下の図を見つけました。この図を引用させていただきます。
ライセンスのしくみがあまりに難解だったので、この図を見て、やっぱりライセンスが複雑すぎるんだよなと納得する次第です。


「吉田の備忘録」から引用

2021年5月6日木曜日

【Power BI】データソースをRDBにするといろいろメリットがあります

Power BIを使い始めてもう4年目に入りました。プログラマではないわたしは、データソースはいつもCSVかEXCELなどファイルでした。

最近大きなソースデータを扱うことが多く、パフォーマンスや安定性の問題でいろいろ悩んでいました。ソースデータのファイルをSharepointに置いていたので、Sharepointが遅いのかと、DataFlow、Azure Lake Storageなど高速で有名なサービスも使ってみましたが、結果は変わらず、ついにインポートモード(データを最初にすべて取り込む方式)と惜別しなければいけない状態になったかと。

勇気を出してソースデータをRDBに配置しました。今回はAzure SQL DataBaseとオンプレミスのSQL Serverにソースデータを配置していろいろ確認してそのメリットを実際に体験しました。RDBにデータを登録するところは少々手間かかりますね、それは仕方ないです。

1.DirectQuery
Power BIのストレージモードにはインポートモード、Direct Query、デュアルモードの三種類があります。CSVなどはインポートモードでしか読み込めません。RDBはDirectQueryが使えます。Direct Queryはレポートのビジュアルが変更される度に必要なソースデータのみが取得されます。したがってPowerQueryによるデータ更新時には全体のデータを読み込む必要がなくなります。
さらにDirectQueryは都度読み込む方式ですから、ソースデータが変化する場合、リアルタイムでグラフが変更するレポートを作ることができます。わたしはここに着目しています。当然、インポートモードで読み込めるデータはグラフの表示に関してはそちらの方が速いのですが、ソースデータが度々変更される場合、インポートモードではいちいち全体のソースデータを読み込まないといけないのでリアルタイムでの表示は実現できません。

ただし、DirectQueryは単純なクエリしか書けません、複雑なことを記述するとエラーになります。実際に複雑な処理が必要な場合は、工夫が必要で、そこがクエリを作る人の腕の見せ所ではないかと思います。

2.SQLステートメント
RDBからデータを取得する際に、SQLステートメントを記載し、最初にSQLを実行して、RDB側でデータを絞り込んでPower BIにデータが送信することができます。これがとても便利なんです。DB側とPBI側で処理の分散が出来るので、パフォーマンスが上がります。joinとかgroupingはRDBに任せてしまえばいいのです。

3.クエリフォールディング
RDBに対してPower BIがアクセスする際はクエリフォールディングが自動的に効きますので、PowerQueryで列削除などを記述するとDBから取得されるものが自動的にフィルターされています。ソースデータを全部読み込んでいるわけではなく、パフォーマンスの向上になります。

4.増分更新
RDBにソースデータを配置すると増分更新が可能です。
すでにPower BIに登録したデータに変更がある場合は使えませんが、時系列で増加していくソースデータは全体を入れ替えるのではなく、増分のみ更新することが可能です。追記更新ですので、各段にデータの読み込み速度が上がります。

5.中間テーブルをSQLトリガーで作成更新(これはRDBの機能)
これまで集計用に、PowerQueryやDAXで作っていた中間テーブルをソースデータとしてあらかじめ作っておくことが簡単にできます。関係する指定のテーブルが更新されたらSQLのトリガー機能で関係するテーブルが自動的に作成されるように仕込んでおきます。これ手動で作ると整合性の問題など出てきて面倒ですし、神経使いますが、トリガー機能でその課題は解消できます。

そんなわけで1000万行以上の大きなソースデータを扱うときは、ソースデータをRDBに配置することが圧倒的に有利だとわかりました。

ただしわたしには乗り越えないいけないもう一つの壁がありました。

個人的な壁
わたしはプログラマではないのでSQLは意識的に避けてきました。でもついにSQLに手を出すことになりました。そうでないといちいちエンジニアに頭を下げて作業を依頼しないといけません。これではセルフサービスBIではないです。
5月の連休はどこに行けなかったので、「今さら」という感じですが、SQLの勉強をしました。
何冊か本を買ったのですが私の目的に合うものではなく、最後にアマゾンから届いたこの本がわたしをSQLに導いてくれました。筆者の「朝井淳」さんに感謝します、同じ名前です。
SQLはRDBによって方言がありますが、これをそれぞれ記載してくれているのが助かります。
[改訂第4版]SQLポケットリファレンス


そう、もう一つ壁がありました。SQLServerの管理ツールです「Microsoft SQL Server Management Studio 18」。これネットのドキュメント読みながら操作していては時間がかかりすぎるので、ここだけはセルフサービスあきらめて、スタッフに教えてもらいました。スタッフに感謝します。

2021年5月5日水曜日

スポーツウオッチ、そろそろ新しいのにするかな

スポーツウオッチはマラソン用にガーミン、ウルトラ・トレラン用にスントを使っていますが、どちらもバッテリーの持ちが悪くなり、特にスントのAmbit2は昨日の六甲山では6時間ほどでアウト、そろそろ限界でしょうか。自分の走力が落ちると電池の持ちが重要になってきて以前よりも投資しないといけなくなってきました。

まず、電池交換の料金調べてみました。
ガーミンの電池の高さに驚きました。2万円かかるのですね。これだと新品に買い換えますよ。でもまあ、当面マラソンは前半はペースを見ますけど後半は時計さえ生きていればいいのでしばらくは我慢かな。
一方、スントの電池交換は1万円でリーゾナブルです。今のAmbit2はスマホ連携も出来ないし、ボタンの動きも怪しいし、どうしようか悩む価格です。高度がわかって、長時間持つスポーツ時計をいろいろ調べてみました。

今のAmibit2は重いので普段使いやマラソンには使っていませんでした。それで今はこのクラスのスポーツウオッチがどの程度の重さか気になるところです。

やはり、スントだとこの型になりますね。でも高い、この価格を出すのが勇気がいります。

SUUNTO 9 BARO
CHARCOAL BLACK TITANIUM
66.9g
電池25~170時間
\82,500(税込み)

簡単に手が出せる値段ではないです。

SUUNTO9は多数の種類がありますが、これは最新版なので、どこでも同じ値段。別にBAROにある気圧高度計は不要なのでBAROでなくてもいいのですが、最軽量となるとこれですね。Amibit2と比較して15グラムほど軽い。それがどれくらい違うかは実際につけてみないとわからないですね。でもお店でつけたらそのまま買ってしまいそうで怖いです。よく調べるとチタンではない少し旧モデルでは5万円以下で手に入るようです。

それではガーミンではこのクラスのものにどれがあるか調べてみました。今使っているガーミンは、ForeAthlete735XTJ、40gと軽くておしゃれだったので、マラソンだけでなく普段使いに購入しました。でもこれ電池がカタログのように最初から持たず、今や4時間も持ちません。ちなみに軽い理由はボディがプラスチックだからです。高度は出ません。SUUNTO9と同等の時計は以下になります。


ForeAthlete 945
50g
電池32~50時間
\76,780(税込み)

機能、値段ともにスントとほぼ同程度、違いはやはり重さですね。プラスチックのガーミンは圧倒的に軽いです。





で、今度ヨドバシで実際に触ってみます。しばらく悩みます。

2021年5月4日火曜日

自宅から六甲山縦走 摩耶山リタイア 46km

GWなので、本日は自宅から宝塚を目指そうと、いつも早起きして自宅を出ました。でもあまりにスピードが遅く、摩耶山でタイムアウト。これ以上突っ込むと何時になるかわからないのでやめました。今の体力、スピードではあと二時間早く自宅を出ないといけないです。体力というよりも体重の問題でしょうが。
 

もうすっかり日の出から時間も過ぎて須磨に到着、個々がまず問題です。ここを夜が明ける頃に到着するような時間に自宅を出ないといけないです。いつもの高取山のビールはスルーして先に進みました。

摩耶山の登り、とんでもない時間かかってしまいました。そのため、完全に事前に決めていた時間には間に合わず、今回はこのまま海に向かって最短で降りることにしました。バテていたのでロープウエイに吸い込まれそうになりましたが、そこだけは振り切りました。
摩耶山、1年ぶりです。


この日、14時過ぎくらいから風が出てきて気温も下がりました。自宅にもどったころにはかなり強風となり、摩耶山から突っ込まなくてよかったです。夏までに一度は宝塚まで行かないと。

2021年5月3日月曜日

夏野菜準備 種まきしました

夏野菜の種まきしました。
昨年は、種まきが遅かったので、今年は一気にまとめて。
これからしばらくはナメクジとの闘いです。

 

2021年5月2日日曜日

セイジの花がきれい

 今年はセイジの花が綺麗にさきました。
なかなかセイジが定着しなくて、昨年秋に新しい苗を購入しました。
今年はうまくいきそうです。


2021年5月1日土曜日

Pink Floyd Live at Knebworth

 ライヴ・アット・ネブワース

ピンクフロイドの新しいアルバムです、といっても1990年のライブですけどね。
あえてアナログ盤にしました。アナログ高いのですが、CDを買う気にまったくならず。このLP、まさかの45回転版でした。プレイヤーが壊れたかと思いましたよ。
すごくいいライブアルバムです。ライブに行きたいですね。