ダナンからハノイは、ベトナム統一鉄道を今回も使います。
今回も2人部屋のチケットを取りました。
ダナン駅は結構大きいです。
ダナンからはしばらく海岸沿いを走ります。ここは山が海まで迫っており、山の斜面を列車が走ります。天気がよかったらと思うのです。遠くにダナンのビル群が見えます。ダナンの北にあるこの山域(ハイヴァン峠)が、ベトナムを二分しており、米国はダナンに上陸しました。気候もこの山域の南は、雨季・乾期、北側は四季があります。

登って、走って、風を感じながら思いっきり自然を楽しみましょう。
今日はダナン博物館に
やっとベトナムで、私のイメージしていた戦争展示をみました。ここにはアップできない悲惨なものがいくつもありますが、被害を受けた国の展示はそれが普通だなと思います。韓国の独立博物館のジオラマ展示と比べたらおとなしいものです。ダナン博物館の展示のうち、ほんの一部をアップします。
B29による北爆
AP通信の報道写真家ニック・ウットが1972年に撮影し、ピュリッツァー賞受賞した有名な報道写真と、枯葉剤への非難
それでも、このベトナム戦争のコーナーに人はほとんどいなくて、一階の歴史展示の入り口では、子供がゲームし遊んでました。韓国ではあの展示をカップルが見ていたり、親子で見ていたりするのと対照的です。
クアンナムでの民間人の殺害 - ダナン
- 1965年3月16日*、米国のトロプスはマンクアン小学校(Hoa Quy、Ngu Hanh sun)を砲撃し、45人の生徒を殺害した。
- 1965年8月2日、カムネ(ホアティエン)のドゥオンソンで、米軍は85人を殺害し、45人を負傷させた。 - 1967年1月30日*、31日、ラトーのトゥイボー(ディエンバン)で、米軍は191人を殺害した。- 1968年2月24日*、Dien An、Dien Duong、Dien Nhon Dien Phuoc、Dien Nam(Dien Ban)、米軍と韓国軍で、村人を集めて銃撃して140人を殺害し、一部の子供の遺体が切断され、火に投げ込まれました。
- 1968年2月25日、カムハ(ホイアン)で、米軍と韓国軍は村人を大きな穴に集め、手榴弾を投げて撃つことで120人を殺害した。
- 1970年4月15日*ル・バク・ハムレット(Duy Xuyen)で、米軍は38人、主に高齢者、女性、子供を殺害した。
- 1972年8月19日*、米軍はLanh Thuong教会(Son Lanh - Que Son)を爆撃し、教会の式典に出席中に45人の女性と子供を含む100人を殺害し、負傷させた。
今回のベトナム ダナンの旅の目的は、ベトナム戦争の慰霊です。
前回、ベトナムにはじめて訪れて、ホーチミンやハノイのベトナム戦争関連の展示を見たり、会社の若手ベトナム人スタッフと話をしたりしても、イメージしている戦争の悲惨さを感じませんでした。これはベトナムの国策なんでしょうが、ジャーナリスト村山康文さんの「韓国軍はベトナムで何をしたか」という本を読んで、やはり戦争は悲惨なものだと改めて認識しました。今回はそれを肌で感じようと韓国軍とアメリカ軍が起こした大虐殺の現場に実際に訪問することにしました。若いベトナムのスタッフに付き合ってもらってダナンから往復300km弱の車の旅です。
最初の慰霊地は、ダナン近くのフォンニ村です。74人の村人が亡くなっています。韓国軍による虐殺事件の一つで、最近になって海外にも知られるようになってきました。74人の犠牲者の中に私と同じ年に生まれた子供が何人も含まれてました。戦争は恐ろしいと実感する瞬間でした。
Phong Nhị - Phong Nhất massacre memorialい
慰霊碑は田んぼの中にいっそりとあります。
犠牲者のリスト、生まれた年が書かれています、なんと私の生まれた年と同じ子供、前後の年に生まれた子供が多数います。同じ時代に生まれたのに、言葉を失います。
こんなカスタマイズ製品があるんですね。
アウトランダーPHEV用オートパーキングブレーキ&オートブレーキホール
これがあるとサイドブレーキのスイッチを触らなくてもよくなりますね。
株式会社エンラージ商事さんは面白い商品作っていますね。値段も高くない。
ただ、取り付けはたいへんそう。センターコンソールは簡単に外れるのですが、メーターを外すというのにはびっくり。なかなか勇気が必要です。ただ、SNSでこのキットを使っているユーザに聞くとなかなか評判がよく、まだ一年たっていませんが、問題も起こっていないようです。これは春に車いじるときに付けたくなりました。
先週から今一つ体調が悪いので、運動は控えて
春に向けて車の音響改善について調査しています。
アウトランダーのデッドニングに関してはドアの作業口が塞がっていたりしてそれなりに施工されているので、デッドキットにセットされている穴をふさぐ材料等は不要ですね。
一番のハードルとして、ドアの内張外しが恐怖だったのですがこの動画でよくわかります。よくぞ手順を公開してくれました、感謝です。
あとはデッドニングの仕方ですが、これは車の車種はあまり関係なくいろいろ見ているのですが、いろいろ主義があるようでもう少し調べてみます。
材料はオーディオテクニカのキットとか結構な値段なのですが、この種の目的にそんな高いものを使う必要はないと思っていて、この動画を参考にいろいろ探しています。
鉛の板、制振シート、吸音材(スポンジ)があればできそうですね。
DIYとしてはなかなか楽しそうで、音漏れも少なくなるので、家族の理解も得られそうです(いつも夜帰ってくるとうるさいと言われてます)。