しばらく山とランは遠のいています

仕事、そしてコロナの関係でしばらく山やランからは遠ざかっています。来年の春から復帰できるようそろそろ運動再開していきたいと思います。ちなみに今、BIツールのPower BIが半分趣味になって、完全な運動不足になっています。20201020

2008年5月31日土曜日

ランニング記録 5月25日から5月31日 もう少しリラックスして

 今月の走行距離は、206.5kmでした。

たまにはこんな月もあっていいと、腹筋の痛みがなかなか取れないので、思い切って、週末は休養としてしまいました。距離の目標を持たないとなかなか毎日走れないですが、あまりノルマ的に考えると遊びにならないですね。もう少し、リラックスして走ろうと思います。


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5月25日日曜日、雨もあがり、距離を稼ぐ。

5月26日月曜日、自宅で早朝ラン。

5月27日火曜日、月間目標達成に向けて15km走る。

5月28日水曜日、今月は代々木公園で走るのも久しぶり。緑の匂いが濃くなってきた。

5月29日木曜日~31日土曜日まで、29日は雨、この時点で、目標を達成を断念。それ以降は体調と腰の調子が悪く休養とした。


月日

曜日

距離 (km)

時間

時速 (km)

累積 (km)

備考

5月25日
5月26日
 5月27日
5月28日
5月29日
5月30日
 5月31日








18.8
10.0
15.0
10.0
-
-
-

1:51:55
0:58:46
1:23:37
1:00:39
-
-
-

10.1
10.2
10.8
9.9
-
-
-

8,618
8,628
8,643
8,653
-
-
-

自宅
自宅
自宅
代々木公園


休養
休養

週間合計
距離(km)

53.8

地球一周
到達度

21.6%

 

※体重; 62.4kg(15.2%)でスタート、週末は不明

※月間累積走行距離(5月);.206.5km

2008年5月30日金曜日

Everestって、いろいろありますがやっぱり魅力的

Everest、世界最高峰の山、今年は特にいろいろ騒がしいですが、わたしにとってはとても魅力的な山です。体力があるうちに、お金を貯めていつか挑戦したいと真剣に思っています。

5月26日三浦裕一郎さんがEverestを登頂されました。最高齢の登頂記録を目標にされていたのに前日にあっさり先を越されてしまいました。ただ、登頂時の裕一郎さんの声を聴くと(産経新聞;登頂時の声はこちら)、そんなことは関係ないという目標を達成した男を感じます。いろいろ言われていますが、私は祝福します。おめでとうございます。

そんな話をインターネットでいろいろ見ていたら、もっとわたしにとって身近な記事を見つけてしまいました(産経新聞の記事はこちら、右の写真はこちら)。
「テンジン・ヒラリーエベレストマラソン」というのがあるのを初めて知りました。毎年、5月29日に、1953年のこの日に英国隊のエドモンド・ヒラリー氏(ニュージーランド)とシェルパのテンジン・ノルゲイ氏がエベレスト初登頂を果たしたのを記念して開催されている大会だそうです。今年は世界中から100人参加したそうです。5000mを越えるところで行われるトレイルマラソンに世界中から人が集まることに興味を持ちます。何万人も集まるニューヨークマラソンもいいですが、こんな小さなレースもいいですね、来年参加しちゃおうかなと思ってしまいました。もちろん、仕事がうまくいっていて、懐具合も余裕があったらですが。がんばれなくては。

ランニングって、平和の象徴だなと思います。もっともっと世界中でいろいろな大会が開かれるといいですね。


2008年5月29日木曜日

雨でランニングできず 月間目標を断念

今朝は東京は雨、結局早朝ランはできず、この時点で今月は目標の250kmを断念です(現時点で250kmまで44kmも残っています)。
ついでに、誰かに風邪をうつされたのか、昼前から珍しく体調悪化、早々に出張先の東京から引き上げてきました。なぜか、私の周りでは風邪をひいている人がとっても多いのですよね。
要するに今月は「たまには体を休めなさい」というお告げなんでしょう。お告げどおり今日は早く寝ます。


2008年5月28日水曜日

久しぶりのクライミングジムと思ったのですが、、、

久しぶりのクライミングジムと思ったのですが、

結局、錦糸町に着いたのが9時。結局ジムには行けず、飲み屋に直行。ジムで汗を流してきたFunClimbクラブのN先輩、エドヤマさん乱丸さんと合流。

エドヤマさん、乱丸さんともリードしたそうで、頑張っていますね。
私は今月は外岩1回だけ、走る距離も稼げていなし、着実に、筋肉が緩んで、体重も増えているような。エドヤマさん、乱丸さんを見習わないと。


2008年5月27日火曜日

早くも、大阪・淀川市民マラソンの案内が送られてきましたね!

早いですね。11月初旬に行われる大阪・淀川市民マラソンの案内が送られてきました。この大会、どんどん参加者が増えています。今年は、ハーフ3000人、フル3000人を定員にされています。
この大会は、1万人規模の大会のような派手さはありませんが、制限時間が8時間もあることが初心者にとってはとても魅力です。3年前にこの制限タイムを見て、ランニング始めて5ヶ月の私が初めて参加したマラソン大会です。もちろん、今年も参加しますよ!
 ※大会エントリはこちら


例によって一人での参加は寂しいので、今年も会社のKくん(彼は日頃のランニングは限りなく0です)、そして3年前に制限時間数分前にゴールしたSくんを誘おうと思います(右の写真)。
そう、去年適当にだまして初マラソンさせてしまったTさんも声をかけなくては。昨年ゴールでTさんの奥さんがゴールした彼をとても喜んでいた姿を思い出します。ただ、ゴールまでは私が悪者だったようです。さて、今年は誰にフルマラソンを初体験させようかな。

また、FunClimbクラブのSさんも毎年この大会に参加しているのですが、今年はわたしより先にゴールするぞ、と意気込んでいます。年齢差が相当あるのですから、わたしに勝っても自慢にならいと思うのですが? 背後にべったりつかれると暑苦しいので、さっさと先に行ってサブスリーでゴールしてください。

関西のみなさん、初マラソンはこの大会ですよ。8時間の制限時間で完走の敷居はかなり低いです。根性さえあれば体力なくてもゴールできます。これは会社のSくんが証明してくれています。また、気候も良いので、ピクニック気分で芝生に座りながらゆっくりランナーのゴールを待てます。

走る人も、付き添いの人もみんなでゴールの感動を味わいましょう!


2008年5月26日月曜日

ハセツネ まずは道具から

この土日、インターネットを検索しまくりました。

まずはハセツネ用シューズはどれが、そしてハセツネ用ザックはどれ、ハセツネ用ライトはどれ、、、、、、

やっぱり、いつものようにまずは道具からですね。徹底的に情報収集して、今のところ、シューズとザックは決めました。あとはハンドライトをどれにするかです。

ただ、これをどうやって、普通の生活をおくりながら自然に手に入れるかですが、まだそのアイデアが浮かんでいません。

●シューズ
 いろいろな海外製品が出ていますが、軽さからやっぱりマラソンでいつもお世話になっている日本製にしました。ちょっと色が気に入らないですが、地元神戸のシューズにかけます。
 ASICS GELFUJI 
   http://www.asics.co.jp/corp/press/pressdoc
  /~NT00000BCE


●ザック
 これは海外製品にします。色は夜に倒れても目立つようにオレンジかな。
 Gregory Rufous
 
http://store.shopping.yahoo.co.jp/aandfshop
 /a11310378005000.html


●ハンドライト
 ヘッドランプだけでは足下が見えなくて危ないそうです。電池が長持ちして、軽いものを現在探しています。

その他にもいろいろ用意しないといけませんが、まずはシューズとザックをそろえてトレーニングしようと、手に入れる作戦を考えています。


2008年5月25日日曜日

ランニング記録 5月18日から5月24日 雨が邪魔しますね

先週は、距離を稼ごうと出来るだけ朝早く起きて走りましたが、残念ながら、雨の日が二日あり距離は思ったより伸びませんでした。週末で152km、今月は目標達成はちょっと厳しそう。
そろそろ、こんな季節ですね。週間天気予報を見ながら、間隙を縫って走らないとなかなか距離が稼げません。


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5月18日日曜日~5月19日月曜日、自宅でランニング。
5月20日火曜日、午前中は昨日からのきつい雨で走れず。午後から寝台列車で北海道に向かう。

5月21日水曜日、朝、北海道に到着。本日はランニングの時間取れず。

5日22日木曜日~5月23日金曜日、朝、札幌駅前から豊平川の河川敷を走る。ゴミがほとんどなく、水面も近い河川敷で、とても気持ちよく走れます。

5月24日土曜日、雨で走れず。


月日

曜日

距離 (km)

時間

時速 (km)

累積 (km)

備考

5月18日
5月19日
 5月20日
5月21日
5月22日
5月23日
 5月24日








15.0
10.0
-
-

14.0
16.3
-

1:30:07
1:06:22
-
-
1:40:00
1:45:00
-

10.0
9.0
-
-
8.4
9.3
-

8,559
8,569
-
-
8,583
8,599
-

自宅
自宅



札幌 豊平川
札幌 豊平川

週間合計
距離(km)

55.3

地球一周
到達度

21.5%

 

※体重; 61.9kg(13.9%)でスタート、週末は不明
※月間累積走行距離(5月); 152.7km

2008年5月24日土曜日

秘蔵の写真 カラコルムの思い出

先日、ハセツネカップの件で、長谷川恒夫さんに関連する写真を探すときに(過去の記事はこちら)、久しぶりに学生時代にパキスタンのカラコルムに行ったときの写真を見ました。

そこで、今日は、当時撮影したわたしの秘蔵の写真をご紹介します。
下記の写真は誰だかわかりますか。


そうです。世界で初めて8000m峰全14座を登頂したあの登山家であり冒険家のReinhold Messnerラインホルトメスナー)です。
メスナーについて詳しくはこちら
  2006年の日経BPの記事はこちら

1984年、パキスタンのラワルピンディで偶然、私たちの隊の泊まるホテルに、同じようにカラコルム入山前の準備にやってきました。「同じように」といっても、彼ら(二人)は無酸素アルパインスタイルで、ガッシャーブルムI峰 (8068m)、 II峰 (8035m) の世界初の縦走に挑むものです。わたしたちは、学生中心に総勢11名でゆっくりサンゲマルマールという7000mの山の初登頂を目指すものでした(過去の記事はこちら)。
私たちが登頂して下山し、このホテルに戻ってきたときには、メスナーはとっくに8000m峰の縦走を成功させ、帰国されていたそうです。写真は、ホテルの庭でテントの点検をしているメスナーです。ニッピンのメスナーテントが手前にあります。これ今でも現役で販売されていますね。


メスナーの突然の登場に、私たちの学生の遠征隊メンバーは大騒ぎです。写真はメスナーにサインをみんなでもらっているところ。メスナーの左横背後にいるのが、学生時代の私。FunClimbクラブのN先輩は左に上半身はだかでサインをもらう順番を待っています。


2008年5月23日金曜日

【出張ラン】札幌でランニング2 "Polyrhythm"

昨日に続いて、今朝も札幌駅前から豊平川を早朝ラン。
今日は曇りで寒いです。本州であれば3月くらいの気候でしょうか。



今日は、ミュンヘン大橋を越えて、藻岩橋まで走りました(往復16.3km)。豊平川までは信号がたくさんあってまともに走れませんが、豊平川沿いは、昨日、ランニング用に手にいれたPerfumeを聴きながらスピードを出して走りました。

 
折り返しの藻岩橋。ここで折り返すと走行距離は16.3km


Perfume タワーレコードへ Perfume
CD買うときはちょっと恥ずかしかったのですが、ランニングにはこういった無機質で繰り返しの多い音楽が合うので、豊平川でスピードを出すために思い切って購入しました。わたしの新しいランニング用ミュージック・コレクションとなりました。


 
北海道の締めは、やっぱりラーメン。帰りは大阪まで飛行機、修学旅行生と重なり、満席(贅沢な子供たち)。

今回ばらまいたビジネスのネタがうまく動けば、また来れるかな?


2008年5月22日木曜日

【出張ラン】札幌でランニング

今朝は札幌で、早朝ランをしました。
さすが、北海道、朝夕は肌寒いです。

札幌駅前のホテルから、豐広川の河川敷を目指して走り出しました。

  
大通り公園にあったチューリップ。

  
札幌早朝ランで予定してたランニングコース。このデータは携帯電話でも見ることができ、これを頼りに豊平川を走りました。
目標の折り返し地点は、時間の関係で無理でしたが、ミュンヘン大橋はタッチできました。明日の朝も早朝ランができそうので、もっと遠くまで走ろうと思います。



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朝の大通り公園、テレビ搭(どことなく、名古屋の栄に似ています)

 
早朝のすすきの、何年か前に会社のスタッフと出張したときは、彼らはこのあたりで消えてしまいましした。
右の写真は、豊平川のスタート地点です。

 
豊平川の河川敷はゴミ一つなく、とってもきれいで、気持ちがいいです。

 
豊平川の水面は遊歩道はとっても水面に近く、水の音を間近で聞きながら走れます。


ミュンヘン大橋が今日の折り返し地点の目標です。
なかなか良いデザインの斜張橋です。

 
ホテルにもどる途中、市場を見つけました。ただし、この市場は観光客をターゲットにしているので値段は高いそうです。
右の写真は、本日の夜、居酒屋での写真。ウニが格別においしかったです。

2008年5月21日水曜日

カシオペアの朝、久しぶりの北海道

朝5時に起きると、久しぶりの北海道です。
ディーゼル機関車がゆっくり客車を引いて札幌に向かっています。

さっそく、展望車に行って、北海道をいっぱい味わいながらブログを書くことにしました。いいですね、やっぱり。夜、飛行機でやってきてもこの感じは味わえないです。時間をかけて、ゆっくりやって来てこそ、北海道ですね。
初めて、北海道に来たときは、大阪から急行「きたぐに」に乗って青森まで来て、そこから青函連絡船にのって、さらに函館からまた急行に乗るという、大旅行でした。

天気もよくなってきたし、ほんと気持ちの良い朝です。



カシオペアの展望車 早朝から賑わっています。

 
朝日を浴びながら、ブログを書きます。  虹が見えました。


ちょっと贅沢な朝食。昨日夜のディナータイムは
高くて食堂車に入れませんでした。


2008年5月20日火曜日

今夜はカシオペア==☆

明日から仕事で久しぶりの札幌です。

普通の方は、飛行機で行くのでしょうが、中学生のころ鉄道オタクだったわたしは、この長距離の移動はもちろん、寝台列車を利用します。時間はかかりますが、飛行機と料金は変わりませんので、今回も寝台列車のチケットを取って、ゆっくり北海道に向かいます。


上野駅、いつも寝台列車に乗るときは、わくわくして、カメラを手に持っています。



今日は、東京で仕事だったので、夕方上野から出発し、朝9時過ぎに札幌に到着する「カシオペア」で札幌に向かうことにしました。この手の北海道に向かう寝台列車は、大阪からのトワイライトエクスプレス、上野からの北斗、カシオペアなどがありますが、どの列車もなかなか切符が取れません。今回、唯一カシオペアは、部屋に余裕がありました。
※詳しくは、Wikipediaはこちら、JRはこちら

 
カシオペアを牽引する機関車は、黄色のフェイスです。展望車は、上野からもうおばさま方に独占されています。わたしは、早起きして静かに北海道を眺めようと思います。

北海道に向かう寝台列車は、リゾート型の個室を中心とす寝台列車ですので、食事も豪華です。ただ、さすがに、食堂車のフランス料理は高くて、一人で食べるのもばかばかしいので、上野でいっぱい買い込んで乗り込みました。

まずは、東北に列車が入る前に仕事を一気に片付けます。寝台列車の小さな部屋に入るととてもリラックスできて、仕事の効率は格段に上がります。わたしは小さな部屋が大好きです(座ったままで手を伸ばせばすべてが届くようなサイズ)。自宅の自分の部屋も小さいですし、山のテントも同じですね。

 
本日のわたしの部屋は7号車の二階の下になります。ツインですが結構狭くて、わたし好みです。目の前にお預けのワインのビンを並べて、仕事を急ぎます。

外が真っ暗になったころ、PCで70・80年代ロックのライブDVDを見ながら、買い込んだ食べ物とお酒でくつろぎます。


まずは、EL&Pから始めました。いろいろDVDとお酒を持ち込みました。

夜明けには北海道、寝台列車の朝はとっても情緒があっていいのですよ。それを楽しみに、今夜はワインを飲んで、列車の振動を心地よく感じながら早めに眠ります。


2008年5月19日月曜日

【山グッズ】新しいストック

これまでずっと使っていたストックが、どうもねじの調子が悪く、長さの調整が思うようにできなくなってきたので、新しいストックに交代させました。

今回はLEKIの「エルゴメトリックグリップ」のストックを選びました。エルゴメトリックグリップは、吸汗速乾性の高いサーモグリップのため、軽くてになじむうえ、衝撃吸収力もアップし、長時間使用しても疲れにくいそうです。実際使っていて、いぜんのストックよりずいぶん手になじみがいいです。さらに、グリップはロングタイプなので、咄嗟に短く持ち替えることができ、登り等で便利です。

それにしても私たちが学生の頃は、スキー以外、ストックを持って山に入ることはなく、ストックを使うのは高所登山の下部キャンプで荷揚げするときぐらいでした。ですので、山を再開してからもしばらくは、大げさに見えてストックを使うことは考えていませんでした。ところが一度使ってみると、登りや下りがとても楽なので、それ以降ずっと手放せないです。下半身の筋力が衰えてきている中高年には、荷物が重いときは必須アイテムですね。ちなみに私は、ダブル用のストックをシングルで使っています。


2008年5月18日日曜日

ランニング記録 5月11日から5月17日 どうも走れません

先週は、結局3日しか走れませんでした。距離もたった36.6km。

まだ、涸沢の疲れが残っているのに加えて、どうも最近朝に腹筋が張って痛むため、なかなか走る状態にならないのです。そう、火曜日の皇居ランのオフ会もきつかったなぁ。

走らないと体重がどんどん増えそうなので恐怖なんですが、当分はゆっくり走って体調を整えていこうと思っています。年齢的にも、激しい運動を続けるには、いろいろ体のメンテナンスが必要なようです。
一般の人が、専門的なトレーニング指導を受けれるようなところって、どこかにあるのでしょうか。


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5月11日日曜日、涸沢山行以後、最初のランニング。どうも疲れがとれなく、ゆっくり走る。

5月12日月曜日、疲れがまだあるので、ランニングは無し。
5月13日火曜日、朝自宅で、6.6kmのジョグ。夜は東京に移動して皇居のナイトラン。そのオフ会がハードでびっくり。

5月14日水曜日、昨日のオフ会疲れで、今日のランは無し。

5日15日木曜日、雨で走れず。

5月16日金曜日、体全体に疲れが残っているので、無理をせずにランは無しとする。

5月17日土曜日、朝10kmのジョギング、その後、不動岩にクライミングに出かける。


月日

曜日

距離 (km)

時間

時速 (km)

累積 (km)

備考

5月11日
5月12日
 5月13日

5月14日
5月15日
5月16日
 5月17日









10.0
-
6.6
10.0
-

-
-
10.0

1:00:29
-
0:39:00
0:50:28
-
-
-
1:00:37

9.4
-
10.2

11.9
-
-
-
-

8,517
-

8,534
-
-
-
8,544

自宅

自宅

皇居2周ナイトラン





自宅

週間合計
距離(km)

36.6

地球一周
到達度

21.3%

 

※体重; 週末は61.6kg(16.0%)

※月間累積走行距離(5月);.97.4km

2008年5月17日土曜日

【FunClimb通信】夏の岩登り本番に向けて練習開始

今日は、FunClimbクラブのSさんと一緒に裏六甲の不動岩に行ってきました。
GWの涸沢も終わり、いよいよ夏の岩登り本番の練習開始です。

今年の夏は、わたしは、以下を予定しています。
・北穂高岳滝谷・ドーム中央稜
・北岳バットレス・ピラミッドフェース
 できたら中央稜継続に
 ついでに日程が許せば鳳凰三山縦走
・休み取れたら、9月にもう一本
 谷川岳など、、

安全に登るため、しっかり練習しないとね。

参考;FunClimbクラブ 2008GWの山行 「涸沢」
    http://pub.ne.jp/asakaki/?entry_id=1386670


2008年5月16日金曜日

GWの涸沢 その5 快晴の中のエンディング(5月6日)

2008GWの涸沢、エンディングです。

最終日は、ちょっと風が強いのですが、ど快晴です。
昨日の長時間行動の疲れで、完全に明るくなってから起き上がったのですが、テントの外を見ると、空は真っ青。「なんで昨日晴れてくれないの」とみんなつぶやいたなんじゃないかと思います。

あんなにいっぱいあったテントは、GW最終日の今日はもう何張りも残っていません。ちょっと寂しいですね。テントを風に飛ばされないように慎重に畳んで、下山の準備。

みんなで記念写真撮ったりした後、それぞれのペースで涸沢から上高地に下山を開始しました。わたしは何度も何度も後を振り向いて、真っ青な空に映える穂高連峰を眺めながら、充実した気持ちでゆっくり下山をしていきました。

さすがに来年はないけど、数年後の五月は、また、ここに戻って来ようと思います。


 
北穂高岳・東陵をバックにみんなで記念撮影(私は左から3番目)
※Oさんのピッケルに固定されたカメラでタイマーで撮影されています。


少しテント場から下山して振り返ると、前穂高つリ尾根奥穂高がとってもきれい。この中に立っていると涸沢を自分だけで独占しているみたい。思わず、前を行く、エドヤマさん、Sさんを呼び止めて、写真を撮ってもらいました。写真はSさん撮影です。

 ※過去の記事は以下をご覧ください
   速報
   1日目(5月2日)
   2日目(5月3日)
   3日目(5月4日)北穂高岳東陵
   4日目(5月5日)前穂高岳北尾根



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Oさんから写真が送られて来たので、彼の写真を最後にご紹介します。


北穂高岳の登りで撮影された雷鳥。今回、わたしも、雷鳥には何度も出合いましたが、いずれも撮影できる天候ではありませんでした。Oさんはラッキーだったと思います。


北穂高岳のピークの直下で風を避けながら記念撮影。こんなに多く人とパーティを組んで山に入ったのは学生以来です。涸沢は人数が多い方が楽しいですね。


前穂高岳北尾根Ⅲ峰核心部。わたしがビレーをして、山岳部現役のMくんがリードをします。


Ⅲ峰核心部の凹角をMくんが抜けます。


Ⅲ峰核心部の上部、クラックを利用して私が突破しようとしています。天気は良く無かったですが、北尾根のクライミング、楽しめました!

2008年5月15日木曜日

【山グッズ】山で使うカメラ

仕事でITやっていますが、カメラや印刷の世界はこのIT技術によってガラッと変わってしまいましたね。

中学生のころカメラ小僧だったわたしは、生意気にもすでにNikon F2を持っていました。山を始めるとさすがにお金がなくて、重いカメラも苦痛で、F2を売って軽いNikonFMをずっと使っていました。すごく丈夫で、愛用していました。
ですが、10年ほど使うと、FMはフィルムの巻き上げが故障し、そこで、NikonからCanonに乗り換えました。当時から人気だったブランド、EOS Kiss。これが今のわたしのカメラです。もちろんフィルムです。山に行くときは、必ずスナップ用のコンパクトデジカメと自然の撮影用にこのEOSを持って行きます。
フィルムのEOSは何がいいって、その軽さです。デジタル一眼って、結構重いのですよ。それとやっぱり山の風景を撮るならリバーサルフィルムにかなうものはないと思います。しかし、このEOS、最近山でハードにパッキングするので、レンズのプラスチックの部分が割れてしまいました。今でも修理してくれるのでしょうか? ちょっと不安です。
※ちなみに私はアンチ・デジタル一眼派ではないです。デジタル一眼がまだまだ発展途上なので、様子をみています。もっと軽くなって、防塵・防滴で、電池が長持ちして、動画が撮れて、ライブビューが当たり前になったらデジタル一眼を買おうかなと思います。

わたしは山で自分が感じたイメージや感動を写真にしっかり残したいと思っています。でも。なかなか難しいですね。どうしたら、あの気持ちを写真に表現できるのか、きちんと勉強したいなあと思うのです。

PS
最近、防水のコンパクトデジカメがほしくて、ほしくて。
昔は、天気の悪い日はほとんど山の写真がなかったのですが、天気の悪い日の写真こそ、厳しい山を表現してくれます。防水でないコンデジを使っていたのですが、この数回の雪山で、レンズのシャッターが開かないなどトラブル続き。涸沢ではレンズが曇ってしまいました。やっぱり、高価だけど、山では防水デジカメだなと思います。


2008年5月14日水曜日

ハセツネカップに出ましょう!

先日ご紹介したGWの北尾根、ここを登って、ハセツネカップ(日本山岳耐久レース「長谷川恒夫CUP」)に出る気持ちが固まりました。

このレースは、制限時間24時間、全長71.5㎞。奥多摩主要峰全山を縦走する国内最高峰のトレイルランニングレースです(くわしくはこちら)。


ハセツネこと、長谷川恒夫さん(詳しくはこちら)は、わたしたちの年代ではとても有名な登山家でした。彼は、ヨーロッパアルプス三大北壁の冬期単独初登攀を成功させ、アコンカグア南壁を登った後、ヒマラヤ、カラコルムへと進みます。
わたしが学生のころカラコルムの「サンゲマルマール」を登った年は、ナンガパルバットに単独で挑戦したと思います。私たちの隊が成田を出発するときに、彼の支援者からビデオカメラ用電池のハンドキャリーを頼まれたのを記憶しています。
その後、彼は、私たちが登ったサンゲマルマールの隣の山、「ウルタル」で雪崩で亡くなってしまいます。奥様がそのあと、麓の村フンザに学校を寄付されたとか。そんな背景もあるので、彼を記念して開催されている山岳耐久レースは、以前から興味がありました。

 
長谷川恒夫のウルタル    私たちが登ったサンゲマルマール

 
アプリコットが実るフンザ村   フンザの子供たち(後ろ姿は私)


でも、”70kmをヘッドランプをつけて奥多摩を走り抜ける”というこのレースにどうしても自信が無く躊躇していたのですが、今ならやれるという自信が、先日の山行でつきました。
昨年、富士登山競争で味わった感動以上のものが味わえるのではないかという期待を持って、これから練習に励みたいと思います。


もちろん、一人で出るのは寂しいので道連れを現在募集しています。FunClimbクラブのSさん、エドヤマさんも出ると言ったはずです。あとはFunClimbクラブのKさんと山岳部OBでハセツネ経験者のMさん口説いて、会社のKくんを業務命令で引っ張り出そうかな?


2008年5月13日火曜日

今夜は皇居でナイトラン

今日は、友人に誘われて某外資系の会社のみなさんと、皇居でナイトランをしました。
この会社ではトレールランやマラソンが好きな人が異常に多く、毎月、10人以上の方が集まって皇居をみんなで走っているそうです。いろいろな山岳レースやトライアスロンの話が当たり前のように飛び交っていて、ちょっとびっくり。
ただただ、すごいなあ、、と思うばかりでした。


都心のお風呂屋さんは、今や、ランナーの更衣室
ここで着替えて、皇居を走りに行きます
「稲荷湯」大手町の駅のすぐ近くにあります。


皇居の夜は、たくさんの人が走っています
前回朝走ったときは、排気ガスが気になりましたが、この時間に走るとなぜか、あまり気になりません。


2008年5月12日月曜日

GWの涸沢 その4 前穂北尾根そして再び上高地から涸沢に(5月5日) 

GWの涸沢、4日目の5月5日は、前穂高岳北尾根を登りました。

今日の北尾根メンバーは、私と、大学山岳部OBのOさん、現役のMさんの3人です。前穂からつり尾根経由で奥穂・白出しのコルへ行く予定です。
FunClimbクラブのSさん、エドヤマさん、山岳部現役のYさんはあずき沢から白出しのコルまで登り、私たちと合流して奥穂高アタックの予定でした(諸事情があり、白出しのコルに上がったのは、SさんとYさんの二人でした)。左の写真は、Ⅴ峰の登りです。


前穂高岳北尾根のルート

 ※過去の記事は以下をご覧ください
   速報
   1日目(5月2日)
   2日目(5月3日)
   3日目(5月4日)北穂高岳東陵




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朝2時起床・3時に涸沢テントサイトを出発。北尾根取り付きでのⅤ・Ⅵのコルに到着したのが、朝4時30分ごろです。この朝は、特別暖かく、雪はまったく凍っておらず、早朝から腐った雪のラッセルでした。また、ガスが出ていて視界はあまりよくないです。

      
   Ⅳ峰の登り         Ⅳ峰の奥又白側トラバース


Ⅲ峰核心部、ここは体がかなり宙に出ます。晴天だったら、この真っ白なガスの向こうはすっぱり切れていて高度感抜群です。写真はOさんです。

      
  現役のMさん、ビレイ中    Oさん、核心部の終盤です

Ⅲ峰を登り始めたころから、ガスの中に細かい雨を感じるようになりました。雪が腐って状態はあまり気持ちいいものではなく、Ⅲ峰核心のチムニーの他に、何カ所かザイルを出さないと怖い状況でした。
結局、すべてを登りきって前穂高岳の頂上に着いたのが11時くらい。この時間になると、雨は小降りですが、風もあり、ガスはかなり濃くなっていました。この状況で、前穂からつり尾根へのルートを探しましたが、ホワイトアウトしていて、トレースも見つからず、よくわかりません。トレースを探しながら磁石を頼りにつり尾根が顕著になるまで強引に進んでも、雪が腐っているので奥穂まで行くと時間切れになってしまう可能性があります。

一方、岳沢側にはしっかりとしたトレースが残っていました。結局、奥穂へ向かうルートを探してラッセルするのは良くないと判断し、岳沢側に一旦下って、テントサイトの涸沢に上高地経由で戻ることにしました。相当距離はありますが、体力には自信のある私たちにはベストな選択だったと思います。涸沢にもどるのはおそらく、夜の8時・9時になるでしょう。Oさん提案のこの選択に下山した今でも満足しています。



悪天候の中、涸沢と反対側の岳沢に大急ぎで下っていきます。上高地までは前穂のピークから約1500Mの下りです。岳沢まで下ると、ガスはなくなり、視界も広がります。同時にこれで雪崩の恐怖からも解放されます。

岳沢まで来ると携帯電話がつながりました。白出しのコルの穂高山荘では涸沢から上がってきているメンバーが13時まで待っている約束でした。私は、急いで穂高山荘に電話して彼らを呼び出してもらいました。メンバーに、状況を伝え、帰りが夜中になることを告げ、奥穂は諦めてすぐに涸沢に下りるようにお願いしました。

連絡がつけば一安心です。あとは急いで岳沢から上高地に下って、必死に歩いて涸沢に戻るのみです。岳沢から上高地に到着したのが14時30分ごろ。15時過ぎに上高地を出発、このころから雨がかなりきつくなり、ずぶ濡れになって涸沢に到着したのが、夜の20時20分。今日はなんと17時間行動でした。しかもずぶ濡れなので、当然登るのを止めるとすぐに体が冷えてきます。
こんなきつい行動をこなせたこと、やっぱり山岳部は体力あるよね と改めて思うのでした。

それにしても、夜遅くまで涸沢で待っていてくれた、Sさん、エドヤマさん、山岳部現役のYさんにはたいへんご心配をかけました。途中で電話が通じたので安心して待っていてくれると思っていたのですが、この雨では心配してしまいますよね。途中の山小屋から涸沢ヒュッテに何度か連絡をして伝言をお願いすればよかったです。また、折角白出しのコルまで登ったのに、奥穂に連れていけなくて申し訳なかったです。


今回の移動ルートを地図におとしてみました。今日の行動は水平移動距離で約22.5km、高度差は1500mでした。途中の山小屋で音を上げず、よく涸沢まで戻れたものだと思います。ただ、一週間たってもこの疲れがまだ抜けません。


この日、涸沢に戻れた私たち三人は、テントの中でストーブをいっぱい焚き、体を出来るだけで乾かしてシュラフに入りました。が、深夜に雨が上がったあと、すっかり冷え込み、シュラフの中でガタガタ震えていました。

さて、最終日です。
風もあり寒いけど、早朝から雲一つない、すごい晴天なんです。。。。
今回の山行の最終章はこの週末にお送りします。