【寄り道】北海道野付半島 不思議な場所

昨日、帯広での仕事が終わって週末の山の麓に行く途中、野付半島に寄り道しました。北海道の地図を見ていて、細いひげみたいなこの野付半島に興味が沸いて行ってみることにしました。

帯広から思ったより時間がかかり、夕暮れ間近にやっと到着しました。写真はこの半島の一番細いところです。道路の両脇は海です。

週末に登る知床の山がよく見えます。縦走する羅臼岳～硫黄岳はピークが雲の中にあります。

知床半島の横には北方領土の国後島が見えます。
この島、結構大きな島です、ほんと近くに見えるのですね。

左の写真はトドワラ（トドマツの立枯れ）。とっても不思議な風景です。

先の方は車は入れません。灯台のあるところも一般車は入れません。もう完全な日没間近でしたが、往復４kmほどランニングしてみました。半島を満喫するためには20km以上はランしたいところです。

この半島鹿がたくさんいます。帰りに道路にいっぱいてどかすのがたいへんでした。キタキツネもたくさん見かけます。日は斜里岳に沈みました(今回は子の山には登りません）。夕方は虫がいっぱい飛んでくるので、もしチャンスがあればもう一度日中に散策したいですね。自然豊かでちょっと不思議な場所です。