白馬主稜登ってきました。予想どおり久しぶりの山はバテバテでパートナーに迷惑をかけましたが、天気はよく、楽しい白馬でした。
ただ、今回は、雪が少なく、雪が切れてブッシュや泥壁を何度も登らないといけません。テント持参ですから、わたしには相当きついのです。まるで剣岳北方稜線みたいです。
そんな中で、とってもゆっくり登らせてもらって白馬頂上にたどり着きました。私の好きな毛勝三山が見えて、ニンマリ。風が強いのですが、天気はとてもよくとっても気持ちのいい山行でした。
5月2日 白馬尻
5月3日 八峰過ぎてよい場所を見つけて早々にテント泊
5月4日 前日に距離稼げなかったので大雪渓からそのまま下山
白馬尻から白馬主稜に取り付きます。
まずは八峰までですが、予想どおりここで完全にバテてしまいました。遠かったあ。軽装のアタック装備の人だけでなく、テント持っている人たちにも思いっきり抜かされました。
八峰を過ぎてからはどこでテントを張ろうかと、まだまだ登らないといけないと思いながら、歩き始めました。ところが、八峰のあと一つポコを越えたあたりで、雪稜のトレースの下に都合のいい吹き溜まりを見つけました。ブッシュも見えているのでこれが剥がれ落ちる心配はないと、まだかなり早い時間ですが、ここをテント場にしました。写真の右がリッジがルートになりますので後続の人も邪魔にはなりません。
もともと白馬主稜のどこかでテント泊したかったのですが、この場所は最高でした。特にこの夜は、風が強くここは溝の中なので風避けになりとっても快適でした。お酒もつまみに食べきっておなか一杯、最高のテントサイトでした。おそくら雪が多ければこの場所は綺麗な雪稜になって、ルート上をかなり切り出さないとテント場にはならないでしょうね。
もともと白馬主稜のどこかでテント泊したかったのですが、この場所は最高でした。特にこの夜は、風が強くここは溝の中なので風避けになりとっても快適でした。お酒もつまみに食べきっておなか一杯、最高のテントサイトでした。おそくら雪が多ければこの場所は綺麗な雪稜になって、ルート上をかなり切り出さないとテント場にはならないでしょうね。
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