でも折角群馬県に来て、この近くに世界遺産の富岡製糸場が近くにあるという話だったので無理を言って、観光に切り替えてもらいました。
ここは、小学校の教科書にも載っていて、世界遺産にもなってとっても有名。ただ、関西から行くにはとっても遠く、近くに仕事で行くこともないので、本物を見ることはたぶん無いだろうなと思っていたので、クライミングは出来なかったけどかなり満足してしまいました。
蚕から糸を紡ぐってこんな風にするんだと初めて知りました。この根本は当時から今も同じ。日本の産業がここから発展したんですね。
ちなみに、製糸場というと私は映画『あゝ野麦峠』の大竹しのぶをどうしてもイメージしてしまいます。女工さんが身を削って酷使されているあの光景。
でもその映画の舞台となったのは長野の岡谷にある製糸場で、こことは違いました。この官営工場の富岡製糸場は全国の製糸場設立のために集まった指導者候補の養成工場でした。
今回群馬に来て、強力に勧められたのが、仁田ネギ。とても太い白ネギ。わたしは白ネギ苦手なんですが、これは美味しいかったです。自宅の土産はこれにしました。
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