やっとこの映画見に行けました。
昨年からろくに睡眠もとれずに必死だったコンペになんとか勝てて、今日この時間を作ることができました。今日は出張先の東京で、新幹線に乗る前の夕方、メールも電話も無視して新宿でライブに浸りました。
世代を超えて人気のこの映画、わたしは決してクイーンのファンではなかったですが、泣けますね、一生懸命生きている姿が。何度も何度も見に行く人の気持ちがわかります。
ライブエイドの85年のころ、わたしは社会人になって結婚し、そして娘あい子が生まれて、生活ががらっと変わりました。自分のことに必死な時期でした。
中学の後半から洋楽が大好きだったわたしは、あのころ流れていたロックはあのころの時間そのものです。そんな時間を感じながらこの映画を見ていると涙が止まりません。
87年がわたしの人生の大きな転機、激動でした。27歳のわたしはよく頑張ったと思うよ。
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