北海道層雲峡アイスクライミング20180120-21

毎年恒例、北海道層雲峡にアイスクライミングに行ってきました。
この日までに体重を４KG落とそうと思っていたのですが、まったくできず、クライミングジムで少しは垂直に慣れようと思っていましたが、これもできず、結局何の準備もできずにこの日になってしまいました。
今年は止めとこうかなと思ったりもしましたが、ここで途切れるともうアイスクライミングもできなくなってしまうのではという恐怖もあり、今年も北海道のSさんにお世話になりました。初日は予想以上にひどかったのですが、その分練習になり、二日目は快適でした。登ったのは、ライマンの滝、錦糸の滝。トレースばっちりでスノーシューは出番なし。ここは道路から支流の橋をくぐって滝側の岸にわたるのがアプローチのコツですね。

ただ、あまりに寒くてわたしの愛用の古い薄手のグローブはお話にならないくらい冷たくてだめでした。この手袋でずっと登ってきたのに、残念。指先に血流が戻ってくるあの痛さは過去最高、古くなったのも原因でしょうか。結局、雪だらけになりますが、胸元に温めていた昔ながらの毛の手袋に救われました。次のアイスまでに新しい手袋探してみます。というより毛の手袋をいくつも持って行こうかな。雪だらけになっても登っている間は冷たくないしね。