最近知ったのですが、豊田佐吉の動力織機はふるさとの愛知県半田市乙川で生まれたそうです。そんなこと、地元の小中学校で教えてもらったことがないですけど。
乙川の街中に写真の記念碑がたっています。トヨタのルーツはここだと言うの大げさですが、世界のトヨタに躍進していく重要な場所であったことは間違いないですね。博物館の一つでもほしいな。
半田市を説明するときに、ミツカン酢の本社があって、新見南吉の生まれたところで、と言う説明にこの豊田佐吉の話を付け加えることができますね。
https://www.toyota-shokki.co.jp/about_us/history/toyoda_sakichi/
より抜粋
「豊田式汽力織機をいち早く認めたのは、豊田商店の得意先である石川藤八であった。石川は、「織布事業を始めよう」ともちかけ、佐吉と共同で現在の愛知県半田市に乙川(おっかわ)綿布合資会社を設立した。この織機で織り上げた綿布の品質は評判を呼んだ。佐吉は、織機の動力源として蒸気機関だけでなく、石油発動機も用いた。」
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