高松に日帰りでやってきました。
とっても気持ちのいい場面に遭遇しました。
仕事先から駅まで市バスに乗ったとき、車椅子の女性が乗車してきました。
わたしが手伝うまでもなく、運転手さんがスロープを出して、車椅子のスペースにいた方には移動してもらって定位置に乗せました。まわりはどんな雰囲気になるのかなと見ていたのですがちょっとじろじろするおばちゃんはいましたが、ほとんどの方は、乗り終わるまでみんな普通に待っていました。
この光景は、もうかなり昔ですが、車椅子の娘がチビのころ、家族でLAに行ったときに体験したのとまったく同じなんです。LAで娘とバスに乗るとき、車椅子持ち上げて乗せようとしたら、運転手に制止され、運転手さんがリフトを出して娘をバスに乗せてくれました。時間がかかるので乗客の方に申し訳ないないなと思っていたのに乗客の方は普通に待っていてくれました。
あの時とてもうれしくて、これがノーマライゼーションなんだと。LAでは娘はのびのびして楽しんでいました。日本とはちがって、ほんと普通なんです。
今は日本でもこんな光景は当たり前になったようです。とっても気分いいです。
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