【完走記】歴史街道丹後ウルトラマラソン100km 初めてのDNF

4年前、台風が来てその日に帰れなくなり、嵐の中車中泊をして以来の参加です。
前日、千葉からの友人といっしょに車で移動してきました。
いつものグランドの駐車場でのテント泊。サロマ以来なかなか走ることができなく、体重もさらに増えてとてもウルトラ、特に丹後なんて完走できる状態ではなかったのですが、いずれDNFの日が来るわけでしっかり受け止めようと覚悟の上での参加です。

スタートは、4時半、真っ暗の中をスタート。久しぶりに使うGPS時計がうまく設定できず、暗いの立ち止まってやっとセット。この日とっても蒸し暑い、まったく上りは走れず。これが後半に大きく影響しました。


50km過ぎの関門でなんと関門時間5分前。もう無理かなと思っていたら、となりの若い人が昨年、ぎりぎりなんとか70Kｍ過ぎの400M登った後の関門をクリアしたというので、もう少し頑張ってみようとそこまで走ることにしました。
ただ、もうこの集団は諦めた人が多く、歩きの人が多い、登りを走る人はわずか。途中間に合いそうな気もしたのでそれなりに必死で頑張りました。しかし、400M登り切ったところであと1０分ちょっと、ここから2.数キロ。絶対に無理だと判断し、ここで歩く集団に参加することになりました。ロードレース初めての関門アウト。今回の走行距離は71.8ｋｍでした。だめだろうと思ってスタートしたのですが、ひょっとしたらぎりぎりゴールできるかと途中思うこともあったので、とても悔しいのと、年取ったなあと思うのです。

始めてのっと収容バス、ご丁寧に70KM移行のコースを通っていきました。再来年は節目の年齢なので、その前にもう一度だけ、この丹後ウルトラに挑戦してこの高低差と暑さのウルトラマラソンを卒業しようと思います。あとは練習する気力を起こして、減量モードにいつ入れるか。