帯広から北見に行く途中、私たちの年代にはとても有名な街があります。足寄(あしょろ)です。ここは私が大学生のころは、女子学生が大学に入って初めての夏休みにこぞって集まってきた場所です。貧乏学生は青函連絡船にのって、函館から夜行の急行に乗って、乗り継いで乗り継いでこの足寄に向かったんです。私は初めての本格的な山が大雪山で、山に向かう夜行列車でこんな女子大生をたくさん見かけました。先輩は熱心に声をかけてましたね。今この路線は廃線になって、この代替バスしかなく、足寄の駅舎には線路がちょっとだけ残っているだけです。
北見に着いたころはもう真っ暗、さすがに疲れました。しばらく路線バスに乗りたくないです。北見は雪がちらついてはいましたが、走れそうだったので気分転換に5kmほど夜ランしました。雪道ラン気持ちいいです。そんなに気温低くないはずなのにiPhoneはウエアの中で暖めないとすぐにバッテリーがいかれて、シャットダウンしてしまいました。朝ランはアイスバーンですね、きっと。
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