天人峡まで食事は諦めてのスタート、水は1.5Lあるので大丈夫と北美瑛駅を出発しました。曇りで蒸し暑く、走るには重すぎる荷物で汗が噴き出します。
このロードは標高200mから高低差400mを28kmの距離で登ります。途中峠越えが一箇所です。周りは農家が時々ある田園地帯です。北海道独特のアスパラ畑も拡がります。途中自動販売機が一箇所あっただけでした。水は用意してきてよかったです。
朝飯抜きでも、まあ30kmくらいは走れるかなと思ったいたのですが、途中でお腹が空いてきました。我慢できなくなって、農家の野菜の直売所(置き売り)が時々あるので、キュウリないかと何件か覗いて、写真の農家でキュウリを見つけました。100円で8本ほどあったので半分だけ買いました。ごそごそしていると中学生くらいの女の子が出てきて、やたらトマトを勧めるんです。持って行けないし、あまりに勧めるのでキュウリの半分分として一つだけ頂きました。朝採りトマト、かぶりつくとこれが甘くてメッチャ美味しいのです、びっくり。キュウリとトマトをかじりながら先を急ぎます。女の子に感謝です
山村留学受入の小さな小学校、とっても素敵です。忠別ダムはロックフィル式ダム、それにしても人がいません。
だらだら、走っていたら、美瑛のいつもお世話になっているSさんがバイクで差し入れ持って来てくれました。Sさんは美瑛でペンション経営していて今は最盛期なんですが、数キロ、ランをつきあってくれて、どうせ何も持っていないだろうと持って来てくれたパンとポカリが救われます。
いよいよロードのゴール天人峡です。天人峡の手前にずいぶん立派な長いトンネルがあります。よくこの通行量でこのトンネル作ったなあと感心していまいます。天人峡で簡単に食事して水を補給しようと思ったのですが、ここは寂れた温泉街、つぶれているところもあって、あまり雰囲気よくありません。最近はこの手の渓谷にある温泉街は流行りませんね。
公共のトイレも見つからないので、ホテルでトイレを借りて水は補給しましたが、食事は長い時間待たされそうなので止めました。
公共のトイレも見つからないので、ホテルでトイレを借りて水は補給しましたが、食事は長い時間待たされそうなので止めました。
いよいよ山に入ります。ここで登山届けをポストに入れて急登を登り出します。アブがやたら多くて走らないと噛まれます。
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