しばらく山とランは遠のいています

仕事、そしてコロナの関係でしばらく山やランからは遠ざかっています。来年の春から復帰できるようそろそろ運動再開していきたいと思います。ちなみに今、BIツールのPower BIが半分趣味になって、完全な運動不足になっています。20201020

2016年11月7日月曜日

英国BBC やるね! God Save the Queen

「God Save the Queen」の放送を要求された英BBCがイギリス国歌ではなくセックス・ピストルズの同名曲を放送 という記事にびっくり。
http://amass.jp/80521/

“EU離脱のしるしとしてBBC ONEは、その日の放送終了時に「God Save the Queen」を放送するべき”と英国の保守政治家から要求された英BBCが、その要求の返礼としてイギリス国歌ではなくセックス・ピストルズ(Sex Pistols)の同名曲を放送”とのことでした。

日本の〇〇党お抱えの〇H〇とは、放送局としてのプライドが違いますね。
そして、改めて、Sex Pistols は偉大だあ、感じました。写真は、わたしが高校生の時に買ったシングルレコード。ネット上で今よく見るジャケットはバックに女王の顔があるのですが、引っぱり出してきたら、こんなのでした。アマゾンで調べたらこれ1万円だそうです、絶対に売らないけど。


歌詞の日本語訳は以下にあるのがいいと思います
http://blogs.yahoo.co.jp/subaru360yss/54277283.html


God save the Queen
The fascist regime,
They made you a moron
A potential H-bomb

God save the Queen
She ain't no human being
There is no future
And England's dreaming

Don't be told what you want
Don't be told what you need
There's no future
No future
No future for you

God save the Queen
We mean it man
We love our Queen
God saves

God save the Queen
'Cause tourists are money
And our figurehead
Is not what she seems

Oh God save history
God save your mad parade
Oh Lord God have mercy
All crimes are paid

When there's no future
How can there be sin
We're the flowers
In the dustbin
We're the poison
In your human machine
We're the future
You're future

God save the Queen
We mean it man
We love our Queen
God saves

God save the Queen
We mean it man
There is no future
And England's dreaming

No future no future no future for you
No future no future no future for me
No future no future no future for you
No future no future for me

ちなみにあの黄色のアルバムはCDで持っているのですが、God Save the Queen とProbremsの曲のタイトルが入れ替わっているのですね。今日、iPhoneで曲名で検索して違う曲が出てきて、CD入れ直しても変わらず、やっぱりデータが間違っていますね、おもしろい。


ついでに1977年の彼らのパフォーマンスがおもしろい
TAP the POP http://www.tapthepop.net/live/32635 から抜粋

1977年5月27日にリリースしたシングルが「God Save the Queen」。レコードは全英シングルチャートで初週から11位につけるという順調な滑り出しを見せたが、彼らは売上を後押しするため、過激な宣伝手段に打って出る。
その年はエリザベス女王の即位25周年にあたり、6月9日には女王が水上パレードでロンドンを回ることになっていた。
そこで、2日前の7日、25周年記念日にあたるその日に、英国議会の議事堂でもあるウェストミンスター宮殿が面するテムズ川でゲリラライブをしようと考えたのだ。
6月7日の19時半頃、ファンやメディアを乗せたクイーン・エリザベス号は桟橋を離れ、川を進みはじめた。
そしてウェストミンスター宮殿に近づいたのをきっかけに、セックス・ピストルズの演奏は始まった。



「アナーキー・イン・ザ・UK」をはじめ数曲を披露すると、騒ぎを聞きつけた警察の船が近づいてきた。
そしてピストルズの船に横付けして船長のもとへ行くと、大勢の警官が待ち構える桟橋へと誘導させられ、ライブは混沌とした状況の中で幕を閉じた。関係者11名が逮捕されたものの、メンバー4人はかろうじて捕まることなくその場を逃れて事なきを得る。

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