「どこの大学に行くの?」
って聞いたら
「K大学!」
と大きな声で言ってました。
「あっ、そう、それは勉強頑張らんと」と言って母親と大笑いしてました。
あれから何年たったでしょうか。神戸に住んでいるから大学はK大学だと、当時、娘は純粋に思っていたようです。生まれながらの障がいをもって知的にも遅れていましたが、純粋な娘との会話がとっても楽しかったです。今はおしゃべりの娘と掛け合いはできませんが、どこまで見えているか何がわかったいるのかわからないですが、笑顔だけは返してくれます。
今日、そのK大学の仕事をやっと取れました。特別にうれしいのです。娘のあこがれの大学、お父さんがちゃんと成績優秀でほめられないとね。
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