iOS11から使われている、iPhoneの新しい動画フォーマット、HEIF(ヒーフ)、拡張子はなぜか.heic(ヘイク)。
High Efficiency Image File Format (略称:HEIF) は、Moving Picture Experts Group (MPEG) によって開発され、 MPEG-H Part 12 (ISO/IEC 23008-12) で定義された画像ファイルフォーマットとのこと。
OneDriveのIPhoneの写真アップロード機能に、.heicでも保存してもJPEGで保存される設定があるので、これをしばらく重宝していたのですが、数日前からこの設定メニューがなくなり、突然.heicで保存されるようになってしました。現在サポートに問い合わせ中。
長年愛用している写真管理のPICASAはサポートが終わっているので.heicには対応できるわけもなく、他を探しました。Windowsフォトはプラグインをセットすると使えます。ただ機能が少ない。そこでソニーのPlayMemories Homeで試してみましたが、まだ対応していないことがわかりました。しばあくはフリーのツールでJPEGに変換して、.heicとは別に保存することにしました。まだまだこの新しい高効率のフォーマットは回りのアプリで普及が進んでいないようですね。
一日も早く.heicフォーマットに各写真管理アプリが対応しえくれるとうれしいです。ちなみにiPhone本体で、互換性優先のフォーマットの利用に設定すれば従来どおりなのですが、わたしは折角なので、.heicを使っています。
参考ページ
https://www.tku.ac.jp/iss/guide/classroom/tipspc/othersoft/heicjpg.html
https://www.copytrans.jp/support/convert-heic-to-jpg/
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