昨日、北見に仕事で来たので、今日は休暇をとって網走にいます。昨晩1時間ほど一両編成のローカル線で移動してきました。
本当は、網走の能取岬で流氷の上を歩いて海岸の氷瀑を登る予定にしていたのですが、今年は気温が下がらず、あっという間にアイスクライミングシーズンは終わってしまって、今回は単なる観光です。
といってもこの日、天気は悪く、前日に北見の人にはやめとけと言われ、天気は保っても午前中、午後は列車は止まる可能性が大とのことなので、半日だけ観光することにしました。いつもの観光地巡りのランです。
この日、予想どおり、朝から重い雪でした。
網走駅から港に向かって走るとオホーツク海が見えてきます。天気が悪いので遠くは何も見えません。人影がだんだん少なくなり、とっても重苦しい雰囲気の中、能取岬方面に向かって進んだのですが、残念ながら途中で歩道の除雪が無くなり、時々通る車に轢かれそうなので引き返します。
今度は網走港に向かって走りました。ここは流氷見物の観光船が出るところがあって、平日でも観光客で賑わっています(中国人が多い)。
そこからさらに進んで港に向かうとまた人がいなくなってしまいます。でも港でとってもいいもの見つけました。港内は氷が充満しています。これ、流氷? そんなわけないですが、流氷はまったく諦めていたので、見れたことにします。
網走港のあとは、頑張って「博物館網走監獄」に向かいましたが、またもや、歩道の除雪が無くなり、身の危険を感じてホテルに戻りました。
観光地の「博物館網走監獄」は、網走刑務所から2KMほど離れているそうです。なんか刑務所が観光地っておかしいですね。この観光地は次回の宿題にしておきます。
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