自宅のLANを10Gbps対応にしようかと現状の確認のため自宅の天井裏に初めて入りました。
築20年近くなりますが、初めて入ります。新築したときに天井裏もチェックしておくべきでした。いろいろへんなものを見てしまいます。切れ込みが雑だったり、何か所も釘や木ねじが出ていたり、そう換気のダクトのチューブが中でどうも切れていたり。いずれも生活には直接影響はないのですけど。
今回は敷設されているLANケーブルの種類と、ケーブル配線用の配管のチェック。
残念ながらLANケーブルは、100MbpsのCAT5でした。せめてCAT5eであればまだよかったのですが、これでCAT6Aに張り替える決心がつきました。
CAT6Aに張り替えれば、10Gbpsに対応できるのであと10年以上は大丈夫ですね。無線LANが1Gbps時代になったのでもはや有線LANは住宅には不要かもしれませんが、LAN創世期を経験してきたわたしには重要インフラなので拘ります。ただ、PCや映像機器を設置しない部屋の回線更新はもったいなのでそのままにします。
100Mbpsの時代から20年で10Gbpsが普及しようとしています。まだ10Gbps完全対応のスイッチングハブが高価なので当面は1GのLANで我慢しますが。インターネット方がLANよりも速いなんて当時は考えられませんでした。
ちなみにケーブル用の配管は今後のためにかなり予備に敷設しておいて良かったです。ハブの位置を変えようと一部六本程LANケーブルを通したかったのですが、これが予備配管を使って可能なことを確認できました。新築するときはケーブル敷設は配管を使って行い、十分余裕をもって壁の中に配置しておくことがポイントですね。壁の外側にケーブルを這わすのは見っともないですからね。
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