しばらく山とランは遠のいています

仕事、そしてコロナの関係でしばらく山やランからは遠ざかっています。来年の春から復帰できるようそろそろ運動再開していきたいと思います。ちなみに今、BIツールのPower BIが半分趣味になって、完全な運動不足になっています。20201020

2011年5月1日日曜日

【FunClimb通信】西穂高岳 GW記録 

このGWは、当初は、涸沢入山の予定でしたが、この一週間新雪が積もり涸沢に雪崩が発生するなど雪の状態が不安定だったため急遽、西穂高岳に変更しました(左の写真は西穂高岳ピークに向かうYさん、Sさん撮影)。  

今回のメンバーは、FunClimbクラブ(詳しくはこちら)の7名(内1名は一日遅れで入山)と山岳部後輩1名で総勢8名でした。本格的な雪山ははじめての方が4名なので初日はみっちり雪上訓練をしました。最近は雪上訓練をしているパーティを見ることが少なくなりましたね、安全登山の基本なのに。  
天候が悪く、予定してた経験者による奥穂までの縦走は諦めました。結局、西穂高岳をピークハントするだけに終わりましたが、雪山初心者の方がとても満足してくれたようで、いつもと違った満足感があってこれもいいです。これからどんどん経験を積んでもらっていろいろな山にいっしょに行きたいですね。  


4月29日 
 新穂高温泉から入山(西穂山荘の手前でテント泊) 
   雪上訓練(キックステップ、滑落停止、スタカット/コンテ・ビレイなど) 
 小屋の近くに訓練する良い場所がありました。  

 
雪上訓練;滑落停止          雪上訓練;スタカットビレイ    

   
アイゼン装着に二入がかりでサポート 初日は天気良かったのですが     


4月30日 
 独標・西穂高岳アタック 
 私と1名は独標まで、他のメンバーはさらに西穂高岳まで行く。 
 初心者が多いため危険な場所はすべてロープを出しました。 
 アイゼン歩行の練習には良いルートと思います。 
 風は朝からきつかったのですが、午後から雨、さらに雷が鳴る
 まで天候が悪化しましたが雷が鳴り出す前後にテントに全員
 戻りました。 
   
独標を目指す                独標登り(Sさん撮影) 

 
独標頂上、その後西穂高岳頂上へ 終わったら全員で大宴会(Sさん撮影)  


5月1日 下山 
 私と他2名は1泊で奥穂高岳までさらに縦走する予定でしたが、
 天候が良くないため、諦めて全員いっしょに下山することにしました。  


今回の山行の写真は以下をクリックしていただければたくさんアップしています。
20110429 西穂高岳
西穂高岳アルバム


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