EL&PのKeith Emarsonが10日に亡くなったという今朝のニュース、驚きでした。なんでも拳銃による自殺だそうです。4月の来日を、ほんと楽しみにしていたのに、、、
真偽はわかりませんが、報道によれば、演奏家に発病することの多いフォーカル・ジストニアという難病で自分の演奏が出来なくっていたのかもしれません。
結局、わたしは彼のライブは単独ライブを一度だけ聴くことができました。そのライブはとってもよかったです。
その後にまた来日する機会があったのですが、これは彼は癌が見つかり急にキャンセルになり健康を心配していたのですが、突然今年の4月に来日することを知りました。とってもうれしくて、来月のライブを楽しみにしていました。高校生のころから大ファンですから。
今日は六甲山にいてこのニュースを知ったこともあり、山の中で、iPhoneにあるEL&Pのアルバムを順番に聴きながら、Keith Emarsonのご冥福をお祈りしました。
今年になって、70年・80年代のロックの大御所が立て続けに亡くなっています。時代が変わろうとしているのでしょうか。今でもこの年代のロックを聴き続けているわたしは、とても悲しく、寂しさを感じています。
1974年のライブ(California Jam)
2013年にオリジナルメンバーでライブしているのですね。うらやましい。もうこのライブはどんなことがあっても見れなくなってしまいました。Tarkusは、オーケストラでも演奏されています、NHKの番組でたまたま見て、EL&Pは改めて偉大だと感じました。
Keith Emarsonが東日本大震災のときに日本に送った曲、以下がメッセージです。
キース・エマーソン(エマーソン、レイク&パーマー)は2011年3月11日、日本での東北太平洋沖地震と津波のニュースを見ながら, 日本の皆様の励ましにすこしでもなれば、とこの曲を作曲し、同日に録音しました。このビデオは無料で提供されております。キースはその代りに、これを見た方々に日本へ、そ して世界のあらゆる災難の被災地への寄付を呼びかけております。
東北地方太平洋沖地震によりご家族を失われた方々、そして被災されましたすべての皆様に謹んでお見舞い申しあげます。
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