しばらく山とランは遠のいています

仕事、そしてコロナの関係でしばらく山やランからは遠ざかっています。来年の春から復帰できるようそろそろ運動再開していきたいと思います。ちなみに今、BIツールのPower BIが半分趣味になって、完全な運動不足になっています。20201020

2016年5月21日土曜日

新こども病院 ちょっとひどいね

兵庫県立こども病院、ポートアイランドにGWに移転されました。

そのついでに、キャリーオーバー児の娘はレスパイトの対象外となり病院に入院出来なくなり、現在複数の病院を急遽試しています。娘のために旧こども病院の近くに自宅を構えましたが、現在生活を再構築中です。早く新しい病院を決めたいのですが、地域の病院との引き継ぎをきちんとしてくれなくて、こども病院とは未だに縁を切れず、こんな遠くの病院に外来で来ないと行けない状態が続いています。

昨日、14時の予約だったのに、診療が始まったのは18時。なんと4時間待たされました。人工呼吸器のバッテリは当然保つはずもなく病院に電源を求め、酸素ボンベは予備ボンベを使いました。その間娘は窮屈な車椅子、食事もままならない状態。この遅延状況は朝からのようで、6時間待ちの子どもいて、いったい何をしているやら。
様子を聴くと今週はずっとこんな調子だそうで、その調整も事前に出来ないようです。さらに娘の診療が終わったら、扉が閉まりそとに出ることもできず。クレームを言うと言い訳ばかりで早く帰らないといけないのにまったく患者のことを考えていない。公務員ですね、どこ見ているんでしょうか。
だいたい言い訳する前にまず謝罪だと思うのですけどね。

ハードばかり良くして満足しているようだけど、兵庫県の医療行政はレベル低いと思いますよ。役人はそんなことはどうでもいいか。キャリーオーバーを受け入れないと言われてからまだたった数ヶ月、税金払っているのですから何十年も前の医療サービスしてないでちゃんとやってほしいです。



ずいぶん、今風なこども病院になりましたが、そもそも災害時にここまで交通機関は確保できるのでしょうか。液状化で道路は寸断ですよね、きっと。地元医師会の反対を押し切ってまで移転してポートアイランドの公的な債務を帳消しにしようとする兵庫県政の姿勢はほんと恥ずかしいです。
運営の混乱はしばらくたてば落ち着くと思いますが、ポートアイランドに移転の必然性が医療行政として本当にあるのでしょうか。
ポートアイランドや六甲アイランドの失敗は阪神大震災からはっかりしていて土地分譲が進まず、公的施設の誘致が震災後加速度的に高まり、首長は財政の圧迫を未だに震災を理由にしている。神戸方式の開発の失敗はすべて税金にまかなわれ、医療分野のようにこんなしわ寄せを受けている。市役所や県庁を埋立地に引っ越すのが先でしょ。

神戸も兵庫も地域としては大好きだけど、地方行政は国からの天下り天国で終わってますね。


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