7回目の自宅から六甲山全山縦走して宝塚へ 生まれて初めての途中リタイア

昨日は、7回目の「自宅から六甲山全山縦走して宝塚へ」でしたが、なんと六甲山全山縦走を生まれて初めて途中リタイヤすることになってしまいました。
摩耶山越えてロードに出たところで左膝の裏側の腱の痛みが激しく、これ以上は無理と摩耶山に戻りました。ここからは安直に、これも生まれて初めて、摩耶山からロープウエイ&ケーブルで下りました。


この日、いつもよりはかなりまともなペースで菊水山に辿り着いたのですが、菊水山下りあたりから、左膝の裏側の腱が痛み出し、登り下りは使う筋肉が違うのでまだいいのですが、水平道のランは脚の裏側の筋肉を使うのでだんだん辛くなりました。摩耶山の登りになってからは水平道は歩いて、摩耶山以降もなんとかなるだろうと思って登り切りました（ここまで45kmくらい）。
摩耶山、気温も高くてとっても気持ち良かったです。あとはロードや走りやすい登山道を必死で走るだけだったのですが

摩耶山から一山越えてロードに入りました。ここで走ろうとすると痛くてとても走りません。歩いても痛みます。30分以上ストレッチしたりしたのですが、改善する気配はないので、これ以上無理すると故障になると、リタイヤを決意しました。で、こうなったら脚に負担をかけてはいけないと、一番近い摩耶山のロープウエイで下山することにしました。
六甲山は、日中であれば公共交通機関で、時間外でもエスケープルートは豊富で、神戸の街に比較的短時間で下山できることが、助かります。わたしが体力維持のトレーニングの場に使っている理由の一つ。でも悔しいね、7回目は今までより1時間短縮できそうなタイムで45km走れたのにねえ。まさかの途中リタイヤでしかもロープウエイ使うとは。学生のころから一度もそんなこと無かったのに。