しばらく山とランは遠のいています

仕事、そしてコロナの関係でしばらく山やランからは遠ざかっています。来年の春から復帰できるようそろそろ運動再開していきたいと思います。ちなみに今、BIツールのPower BIが半分趣味になって、完全な運動不足になっています。20201020

2016年5月1日日曜日

【山行記録】立山20160429-0501 GW前半は天気が悪く 

今回の予定は、大学の後輩Oさんと二人で、剱沢にベースを張って、八ツ峰を登る予定でした。

4月29日金曜日、室堂に到着したときは、気温は低いけどそれほど天気が悪いとは感じなかったのですが、雷鳥沢から剱御前小屋に向けて登り出すと、風は強く、視界も悪い。気温が低くて風が強いので、GWなのに、顔が痛く、さらに注意しておかないと指先も冷たくなるんです。

事前に富山県に登山届けを受けつけてもらう時点で、八ツ峰は1・2峰のコルに上がるのは新雪が積もっているから止めた方が良いという指導を受けていました。それで、今回は2日目の天気も半日しか保たないようなので、5・6のコルから上半を登るつもりでいました。

剱御前小屋への登りは、赤旗が時々見えるので、それを頼りにトレースをさぐりながら他のパーティといっしょに登って行きました。登りながら、剱沢は相当風が強いだろうなあとか、明日八ツ峰を登れるのかとか、かなり不安になっていました。

9割ぐらい登ったところで上から降りてきたパーティの方から「県警の人から雪崩が怖いから剱沢に下りないでほしいと言われ引き返して来ました」と聞きました。県警からこういう指導を受けるなら、決断は一つ、我々も雷鳥沢まで下りることにしました。この時点で八ツ峰は無し、折角来たので、翌日天気が良ければ立山でも散歩しようという話に切り替えました。
雷鳥沢でも風は強く、テントは掘り下げ、ブロックを積んで風避けをしっかり行いました。あとはお酒を飲むしかないですね。

4月30日土曜日、予報どおり、晴れました。雷鳥沢から立山(雄山)を登ります。それほど早起きしたわけでもないのに、GWの立山にしは人は少なく、とっても静かです。ただ、天気は良いのですが、稜線に近づくと風がどんどんきつくなり、一の越山荘に着くころには強風となりました。トレースは風で消えています。


一の越山荘に行く途中で振り返ると奥大日岳がとても綺麗。


一の越山荘から雄山頂上まではかなり強風で風に身体が持っていかれそうになります。例によって顔は痛く、まつげも氷ます。指先もすぐに冷たくなります。

ところが頂上に上がると、風がまったく無くなりました。嘘のように快適です。途中で引き返さなくてよかったです。頂上はトレースがなく、誰もいなくてとっても静か。雪の立山は学生以来ですが、なかなか良い山でした。


頂上はトレースも無く、気持ち良いラッセルが楽しめます
ただ、ここから北に向かう立山縦走はラッセルがかなりきつそうでした。下りる時にすれ違ったパーティの方が様子を聞いてくるので、縦走は止めた方がいいよと伝えました。後に午後ここで遭難が発生するのですが、もっと遅くに北に突っ込んだようですね、残念です。


雄山頂上から劔岳の八ツ峰が見えます。ここは来年登ることにします。来年も剱決定です。

私たちが立山を下りるころは続々と人が登ってきました。いつものGWの立山の様相です。軽アイゼンだったり、ピッケルを持っていなかったり、無謀そうな人もいて、天気は下り坂なので、軽装で一の越山荘から上は行かないでほしいなと思いつつ下りました。雷鳥沢に戻る途中、友人が働いているみくりが池温泉でビール飲んで寛いでいたのですが、1時すぎにはすっかり天気も悪くなり、また雪が降り出しました。

5月1日日曜日、天気は雪、テントもかなり埋まりました。立山でも遭難が何件か起きているようですが、この天気ではさすがにヘリも飛べずたいへんそうです。わたしたちは早々にテントを撤収し、みくりが池温泉で身体を温めて、早めの下山としました。


左の写真はみくりが池山荘のピザ、このハバネロソースが激辛でビールに合います。右は恒例のホタルイカ、富山駅です。

来年も室堂から剱に入ります。

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