いよいよ、篠山ABCマラソンまであと二日。
※公式ページはこちら(3月2日兵庫県篠山市で開催)
いつものように今日からグリコーゲンローディングを開始しました。といっても、今回、特別な減量をしていないので、飢餓状態を作れず、単に、ランニングを止めて多めの食事と果物をたくさん食べるようにしているだけ。あまり効果はないかもしれません。
※グリコーゲンローディングの関連記事はこちら
レース前のランニングは昨日の朝で終了。2月は後半2週間走り込んで、毎月の目標走行距離250kmをクリアでき、走り込みは十分。気になるのは、体重がいつものレースより増えていることぐらいでしょうか。
明日は、十分休養をとって仕事と練習の疲れを完全に抜くことに努めます。また、篠山ABCマラソンでは市民ランナーもスペシャルドリンクをコース途中に置けるので、その用意もしようと思います(ペットボトルにゼッケンを書いた旗立てるだけですが)。
当日は朝5:37の始発の地下鉄に乗って篠山に向かいます。今回は余裕を持って会場で準備し、出来るだけ前のスタート位置を確保しなくては。今度こそ、自己新出して、3時間10分切りを実現したいです。
しばらく山とランは遠のいています
2008年2月29日金曜日
篠山ABCマラソンまであと2日 グリコーゲンローディング開始
2008年2月28日木曜日
なぜか今日は、「松原みき」
今日は東京から神戸に戻りました。毎回出張から帰る新幹線はどっと疲れが出てしまいます。
新神戸駅に降りるとなぜか「松原みき」の曲を聴きたくなりました。iPodで自宅に着くまで久しぶりに聴き入ってしまいました。
学生時代に、厚生年金会館のコンサートや大阪の有名なライブハウス「バーボンハウス」(今はなくなってしまいました)、さらには京都のライブハウスまで押し掛けた思い出があります。ほとんど洋楽のロックしか聴かなかった私でしたが、彼女の曲は大好きで、特にライブはとても気に入っていました(ロックではありません)。ただ、彼女は2004年に癌で亡くなっています。まだ44歳でした。
彼女については、ウィキペディア(Wikipedia)でとっても詳しく紹介されています。今でも彼女の熱狂的なファンはたくさんいるみたいで、うれしく思います。
Wikipedia;「松原みき」についてはこちら
2008年2月27日水曜日
さむーい新宿のナイトラン
2008年2月26日火曜日
【出張ラン】名古屋駅から庄内川のラン
昨日から名古屋に出張です。今日の早朝は名古屋で早朝ラン。愛知県出身のわたしですが、さすがに名古屋でランニングできる場所の想像がつかなく、地図で探し、名古屋駅近くからは庄内川の河川敷を見つけました。都心のど真ん中から河川敷まで3km走るだけ行けるのは素敵ですね。
2008年2月25日月曜日
【FunClimb通信】ゴールデンウイークは涸沢で
ちょっと先の話ですが、5月山行の企画をお知らせします。
私はゴールデンウイークの涸沢が大好きです。ゴールデンウイーク中、涸沢は鮮やかなテント村になります。周りは穂高の山々に囲まれて、涸沢ヒュッテでは屋外テラスで生ビールを飲みながらおでんをつつきます。毎年行くとさすがに飽きてしまいますが、FunClimbクラブのみんなと2年ぶりに涸沢でくつろごうと思います。
雪山経験者の参加人数にもよりますが、雪山初心者の参加も可能です。途中参加も可能です。ご興味のある方、まずはFunClimbクラブをノックしてください(クラブの内容はこちら)。
- 場所;涸沢定着(穂高山系)
- 期間;5月3日土曜日~5月6日金曜日
2日の深夜に上高地周辺に移動して、早朝から涸沢に向けて出発できればと考えます。 - 宿泊;テント泊を基本とします。
- 山行予定(参加メンバーによって変更があります)
- 5月2日(金)
深夜;各自上高地に移動(深夜バスあるいは車?) - 5月3日(土)
午前;涸沢へ移動(涸沢集合とします)
午後;雪上訓練(アイゼン、キックステップ、滑落停止、確保、ビーコン訓練) - 5月4日(日)
午後;①北穂高東陵~北穂ピーク
雪山での基本技術をマスタしている人が対象
資料; こちらを参考にしてください
②北穂高通常ルート~北穂ピーク
初心者参加可能です
午後;北穂高のピークで2パーティが合流し、
下山時に雪上訓練を行います
(確保、滑落停止、キックステップなど) - 5月5日(月)
午前;①前穂高北尾根~奥穂高~白出しのコル
中級者のみ参加可能
資料;こちらを参考にしてください
②ザイデングラード~白出しのコル
初心者参加可能です
午後;白出しのコルで2パーティが合流し、奥穂高ピークハント
その後、ザイデングラードを下山。もちろん雪上訓練付き - 5月6日(火)
午前;予備日
この日までに天候が悪い場合は、この日にピークハント
涸沢で解散し、各自下山
PS.夏も涸沢に入って穂高で滝谷ドームと前穂高東壁でクライミングしようかなと考えています。その他、北岳バットレス(ピラミッドフェース)+鳳凰三山縦走もしたいなと。秋は後立山縦走かな、、、
2008年2月24日日曜日
ランニング記録 2月17日から2月23日 もう少し寒さを我慢しないと
この週は、3月初めの篠山ABCマラソンに備えて100km以上の走り込みをしました。前の週、故障してしまった腰と肩が気になっていましたが、走る姿勢に注意し、無理のないスピードで長距離の走れる体に慣らしていきました。ただ、週末の走り込みは、走っても体が温まらず、すっかり冷え切ってしまいました。来週のマラソン大会は暖かくなってほしいものです。
------------------
2月17日日曜日、寒波で外岩は中止。ランニングは冷え切る。
2月18日月曜日、早朝、久しぶりに15km走。
2月19日火曜日、東京に移動。夜、代々木公園をナイトラン。代々木公園は17時で閉門のはずだが、別に問題なく入れる。さすがに冬はへんなアベックはいないのでいいが、夏のナイトランは早めにした方がいいかも。
2月20日水曜日、マラソン大会が迫っているので、思い切って早朝に代々木公園で30km走をする。少し暖かくなってきたでしょうか。春はもうすぐかな?
2月21日木曜日、昨日に続き、代々木公園で早朝ラン。
2月22日金曜日、水曜日の30km走の疲れがあって、本日は3.8kmだけ走って休養。
2月23日土曜日、午後から外岩に行く予定だったが、なんとまた寒波で中止。雪の中を30km走、すっかり冷え切る。ランニング後のお風呂が暖かい。
月日
|
曜日
|
距離 (km)
|
時間
|
時速 (km)
|
累積 (km)0
|
備考
|
2月17日
2月18日 2月19日 2月20日 2月21日 2月22日 2月23日 |
日
月 火 水 木 金 土 |
10.0
15.0 8.0 24.0
6.0
6.0 6.0 3.8 30.0 |
1:00:00
1:25:42 0:45:00 2:00:00 0:45:00 0:30:00 0:45:00 0:23:00 3:04:41 |
10.0
10.5 10.7 12.0 12.0
9.9
9.7 |
7,795
7,810 7,818 7,848 7,860 7,864 7,894 |
自宅
自宅 代々木公園 代々木公園 代々木公園 自宅 自宅 |
週間合計
距離(km) |
108.8
|
地球一周
到達度 |
19.7 %
|
※月間累積走行距離(2月);.202.6km
2008年2月23日土曜日
2月の八ヶ岳アイスクライミング すばらしい天気でした
遅くなりました。2月9日から11日に行った八ヶ岳アイスクライミングの写真と報告をどうぞ!(速報記事はこちら)
まずは、今回の山行をストレートに感じてもらえる動画とアルバムをご覧ください。
●八ヶ岳 写真集(アルバム)
今回撮影した写真の全ては左の写真をクリックしていただくと、写真共有サイトフォト蔵のアルバムで見ることができます。
http://photozou.jp/photo/list/63380/468824
初日の雪から、翌日、翌々日は冬山とは思えないすばらしい天気でした。
--------------
以下は今回の山行について少し詳しくレポートします。
美濃戸口近くの「河原奥の氷瀑」で初めてアイスのリードにチャレンジする私です。アイスクライミングのポイントはアイススクリューを短時間で確実にセットできるかどうか。自分でランニングビレーのアンカーを設置して登っていくのがアイスクライミングの醍醐味ですね。この写真はまさにその瞬間です。左手のバイルにぶら下がり、右手に体重をかけてアイススクリューをねじ込む。簡単そうでなかなかたいへんです。
わたしがリードした後、エドヤマさんが登る。このころには、雪がどんどん降り出してきました。
2日目、赤岳鉱泉に向かうわたし。 赤岳鉱泉のテント場、奥に大同心が見えます。
ジョウゴ沢のF2と呼ぶ滝。上部の滝を目指す。奥は硫黄岳。
ジョウゴ沢はF2以降はトレースなし、必死のラッセルで上部の滝に向かいます。
左の写真は「乙女の滝」、最初に見えてきます。右の写真は、「大滝」、この日は大滝まで私たちは到達できず、翌日、朝一番で再度このトレースを登り直し、滝に取り付きました。
ジョウゴ沢の上部まで来て、振り返ると「阿弥陀岳」が見えます(左の写真)。右の写真に遠くに見えるのは、おそらく中央アルプスです。
「ナイアガラの滝」は雪で埋まる バーティカルな「乙女の滝」
ジョウゴ沢の一番奥の「大滝」を登る。何度もルートを変えていっぱい登れました。
左の写真は2日目で、ラッセルのため大滝まで到達できませんでした。右の写真は3日目で、やっと大滝をクライミングができました。わたしたちの作ったトレースの後から続々と他のバーティが登ってきます(ラッセルはみんなで協力してやろうよと心の中でつぶやきました)。
「大滝」登攀中(別パーティですが)
大滝からの帰り、F2を懸垂下降。 大同心ルンゼから
赤岳鉱泉の人工氷瀑「アイスキャンディ」。夜はライトアップされます。
あまりに天気がいいので、赤岳鉱泉では雪下ろしをしていました。
美濃戸口に下山するとパトカーが止まっていました。赤岳天望荘で一酸化炭素中毒の事故があったため、警察の他、新聞記者の方などが集まり、いつもと違う慌ただしさがありました。
今回の山行コース、以下は記録です。
●2月9日土曜日
11時ごろ; 美濃戸口入山
11時30分~15時; 美濃戸口近くの河原奥の氷瀑でクライミング
3人で12本以上登る。
15時~18時; 赤岳鉱泉に向かうが時間切れとなり
林道終点地点でテント泊
●2月10日日曜日
7時~8時30分; 林道終点地点から赤岳鉱泉
9時30分~11時; ジョウゴ沢F2(エドヤマさんはF2 登攀後下山)
11時~14時30分; F2からジョウゴ沢上部の滝を目指しラッセル
14時30分~16時; 大滝の近くで時間切れにより、下山。
赤岳鉱泉にテント泊。
翌日は、予定していた南沢大滝を諦め、
再度ジョウゴ沢大滝に向かうことにする
●2月11日月曜日
7時~8時30分; 大滝基部まで前日のトレースをたどる
9時30分~11時; ジョウゴ沢大滝(二人で8本以上登る)
11時~11時45分; 大滝から赤岳鉱泉に下山
12時30分~15時; 赤岳鉱泉から美濃戸口に下山
PS
今回、わたしの雪山グッズでいくつか問題が発生しました。高いお金を払って購入する山道具です、今後の参考に、詳細を後日別記事でアップしようと思います。
- 安全環付きカラビナが予想どおり凍り付きました。ワンタッチ式もスクリュー式も凍ってしまいましたが、ワンタッチ式は特によくなかったです。
- ゴアテックス完全防水のグローブのインナーが手を抜くときに剥がれてしまい、その後、指が入らなくなってしまいました。メーカの弁解ではゴアテックスの完全防水を実現するため縫いつけることができず、表面の素材に接着してあるがこれがよく剥がれてしまう。どこのメーカも同じだとか?でも雪山で使えなくなってしまうグローブでは意味をなさないので、下山後、返品させていただきました。クライミンググローブは当面試行錯誤しそうです。
- フリーズドライテックのシュラフカバーですが、朝起きると内側は全面真っ白に霜が、シュラフはしっかり濡れてしまいました。ゴアテックスより透湿性が高いということで勧められて購入したシュラフカバーですが、まったくシュラフカバーの役割を果たしませんでした。これについても現在メーカと問題点について話をしています。どうも透湿性と結露は別問題のような気がしてきました。
2008年2月22日金曜日
わたしの写真整理方法
今日はわたしの写真の製品方法をご紹介します。
ちなみに、わたしは山では、スナップ用にデジカメ、構えて撮るためにはアナログの一眼レフを持ちこみます。その他の写真はデジカメの写真が主となります。これらの大量の写真をGoogleの無償ソフト「Picasa」で管理しています。Picasaは無償とはとても思えない高機能な写真管理ソフトです。
1.デジカメの写真・動画の管理
1)デジカメからノートPCのフォルダーにコピー
フォルダはアルバムの単位となります。
フォルダ名には、日付とタイトル(場所等)をつけます。
2)アルバムソフトPicasaで写真の管理
※PicasaはGoogleの無償ソフト、ダウンロードはこちら
フォルダにデジカメから写真をコピーすると一定時間が経過すれば自動的にPicasaの中に写真が取り込まれます。
Picasa上では写真の整理の他に、以下を行います。
- 写真の簡単な編集をします(明るさ、トリミング等)。ただし、凝った編集には「Photoshop Elements」を利用します。
- 必要に応じて、写真ににコメント付けをします。
- 必要に応じて、写真に★印(ランキング)を付けたり、スクリーンセーバーやデスクトップの写真に設定したりします。
- ブログや写真共有サイト用に、Picasaの写真を「マイドキュメント」にエキスポートします。 この際に写真サイズを小さくします。
Googleが提供する写真共有サイトやブログにはPicasaから直接写真をアップすることができます。が、私は、いずれも他サイトを使うので、一旦写真をPicasaからダウンサイズしてエキスポートします。 - 写真を元サイズで他の人と交換したいときは、Picasaから写真共有サイトPicasa WEBにアルバムごとアップロードします(元サイズの写真交換だけはこのGoogleの写真共有サイトを利用します)。
3)写真共有サイト「フォト蔵」に一括アップロード
※フォト蔵はこちら
※フォト蔵一括アップロードツールのダウンロードはこちら
- 写真を公開するには、Picasa WEBより、フォト蔵の方が適しています。枚数制限が10000枚で容量制限がないのとコミュニケーション機能があるのでSNSとして楽しめます。
- 写真をネット上で公開するため、フォト蔵にサイズを縮小した写真を、一括アップロードツールでまとめてアップロードします。サイズを小さくするのは、元サイズだとアップロード時間がかかりすぎるからです。ただし、動画は元サイズのままアップロードします。
- フォト蔵に登録した写真、動画、アルバムを自分のブログで引用する場合は、フォト蔵の機能で「ブログに張る」ボタンをクリックしてリンクのためのHTMLを入手します。このHTMLをブログの記事やテンプレートにコピーします。
- フォト蔵で公開するまでもない写真でブログに使いたい写真は直接ブログのサイトにアップロードします。
4)他のPCに写真データをバックアップします
ノートPCに登録した写真は、自宅のデスクトップマシンと完全に同期をとって、バックアップします。デスクトップマシンはさらに外付けHDをつけて、さらにバックアップを定期的にします。トリプル保管で絶対に写真が無くならないようにしています。
2.一眼レフで撮影したアナログ写真の管理
1)ポジ(スライド)をスキャニング
ポジをフラットベットスキャナーに並べて、時間をかけてスキャニングします。綺麗な発色でスキャニングしようとしていますが、なかなかコツが必要です。
2)ポジ(スライド)の原本は防湿箱に
デジタル化を終えたポジは防湿箱に保管します。
2008年2月21日木曜日
【雪山グッズ】遅ればせながら「ビーコン」を手に入れました
今や雪山をする人には、必携の「ビーコン」。遅ればせながら、手に入れました。
注; ビーコンは、雪山を登る人が身につけ、国際標準の周波数475kHzで電波を発信するものです。雪崩で雪に埋まった人のビーコンから発信する電波を他の人のビーコンがキャッチして、埋まった人の位置を探すのを支援します。
TRACKER DTS ストラップで身につけます。想像していたより重いのです
あまりに高価なので、なかなか手に入れることができなかったのですが、最近、初心者の方を同伴して雪山に入ることも増えたので勇気を振り絞って手に入れました。実は、防水のデジカメもほしかったので最後まで悩んでいました、、、
今回、Webでいろいろ調べてから、お店に行って実際に手にして機種を選択しました。旧式のもので安価なものもありましたが、実際に手にして探索性能を確認するとやはりデジタルの複数アンテナ方式がすぐれていました(発信機能はどれも同じようですが)。結局、人気機種のTRACKERにしました。、デジカメやテントより高いのですよね、これが。命に関わるものですから、仕方ないですね。当分、悪友にお酒を誘われても断らないといけなくなってしまいました。
ただ、ビーコンは私だけが持っていても仕方がないので、わたしといっしょに雪山に行く人にはかなり強力に購入を勧めようと思います。「ビーコン」を持つのは雪山に入る人の責任だと。
2008年2月20日水曜日
暖かくなってきました
夜、久しぶりにクライミングジムのPUMP2(中野島)に行きました。朝30km走った疲れがあったせいか、クライミングシューズ履いたら土踏まずが攣って、クラミング中にはふくらはぎが攣って、ちょっと酷使しすぎたかなと、反省しております。でも、結局6本のぼって、クライミングを楽しめました。
2008年2月19日火曜日
さあ、篠山ABCマラソン目がけて気分を盛り上げていくぞ
●公式ページはこちら
●マラソンコース
今回わたしのゼッケンは3615で、スタートの並ぶブロックは陸連未登録の部では最前列のブロックです。マラソン始めた2年前と比べるとずいぶんスタートラインに近づきました。これでかなりロスタイムは少なくできるのではと思います。
この二ヶ月、ランニングのテンションが上がらず、走行距離はなかなか稼げず、体重コントロールもほとんどできずに欲望のままカロリー摂取をし続けました。そういった意味では不安ですが、その分、すっかり休養もできたので、自己新めざしてテンション上げて、マラソンモードにチェンジしていきたいと思います。今シーズンの目標、3時間10分切りをトライできる大会は、残り、篠山とかすみがうらの2大会、集中していきます。東京マラソンより絶対に楽しんでみせます!!
さあ、まずはミーハーですが、ZARDを聴いてテンション上げていきます。ただ、今日から減量と思ったのですが、悪友に誘われてしっかり飲んでカロリー摂取してしまいました。明日の早朝は長距離走をしてつじつま合わせなくては。
2008年2月18日月曜日
【山グッズ】新しいテント
わたしのテントに新しい仲間が増えました。
アライテントのエアライズ2人用をやっと手に入れました。寒がりなので外張りも用意しました。実は、昨年末の八ヶ岳でデビューの予定でしたが、例のザックロスト事件により使えず、今回2月の八ヶ岳で初デビューとなりました。
このテント、2人用テントの中で、軽量化を最優先に、アルパインで実績のあるものを選びました。約25年前に購入し今も現役のダンロップの3人用テントと比べると半分以下の重さです。ただ、つり下げ式でフレームを装着するダンロップのテントと比較すると設営には時間がかかります。フレームを袋に通す方式のテントは仕方ないですね。
今回は八ヶ岳の強風の稜線で張ったわけではないので強度についてはわかりませんが、構造上、外張りをすればほぼ大丈夫ではないでしょうか。ダンロップのテントは風がきついとフレームのフックが外れたり、ポールが折れたりしました経験が過去にありました(ただし、25年以上の前のダンロップです)。
赤岳鉱泉でのエアライズ。外張りを着けています。
もう一つ、色が地味ですね。
↑本体 ↑ポール ↑外張り ↑約25年前のダンロップテント
大きさを比較していただくと、一目瞭然です。外張りとポールを含めても25年前のダンロップより小さいです。これだけ小さくできると余分な食料を追加パッキングできます。でもダンロップのテントは絶対に手放せませんね。学生のわたしが無理をして購入したとっても大切なテントですから。ときどき、テント場で今でも見かけます。
※ちなみにわたしは、テントにGore-Texは、アンチ派です。
軽量化になっていないからです。古くなると防水性が落ちるのでフライが必要ですし、冬は寒いから外張りがあった方が絶対に快適です。何よりも学生時代にカラコルム遠征に行ったときに、透湿性素材の一重のテントより、ダンロップの二重のテントの方が遙かに暖かかったからです。軽量素材でテントもレイヤード、これが一番だと思います。
2008年2月17日日曜日
東京マラソン2008 羨ましい一日でした
今日は、東京マラソン2008本番の日。
わたしは、新宿の都庁前ではなく、朝8時に起きて自宅のTV前にスタンバイ。ビデオもセットして準備完了。9時10分のスタートを待ちました。
いよいよスタート。昨年とほぼ同じ感じでしたが、やはりTVで見るのではなく、あの中にいたかった。それにしても、今年はなんて天気が良いのでしょうか。東京マラソンは雨の中走るのが真の姿、今年参加した人はそれが味わえなくて残念でした。雨の中、苦しんで苦しんでゴールしてこそ、あの安堵感が味わえるのに。でも、さぞかし、都心を走ることを楽しめたでしょう。ほんと楽しそうで楽しそうで。ただ、関西のTV中継は、トップグループの撮影が中心ですから、あの東京マラソンの魅力はほとんど表現できていませんね。もっと市民の視線で特集組んでくれればいいのに。
ちなみに、わたしの周りの人で、この大会に参加したのは、娘がお世話になっている看護師さんのご主人お一人。先日土曜日に看護師さんにお会いしたときに、彼女はご主人が東京マラソンに参加するために今新幹線で東京に向かっていることを、とてもうれしそうにわたしにわざわざ言いに来るのです。旦那さんが東京マラソンに参加することをあんなにうれしそうに話すんですね。東京マラソンってほんとすごい。
来年は、絶対に抽選に当たりたいです。あの女子アナ枠とか、芸能人枠は減らしてもらって、もう一度わたしに天気の良い東京都心を走らせてください。
大会に参加した方は、今日はとっても気持ちいい夜を過ごしてくださいね。
※昼から、首の痛みもかなり治まったので10kmのランを3日ぶりにしました。なんとランを始めたら雪がどんどん降ってくるのです。なんで東京はあんなに天気がよいのに。
2008年2月16日土曜日
ランニング記録 2月3日から2月16日 なかなか距離が稼げない2月前半
今月もこの調子では、目標月間走行距離250kmは苦しくなってきました。篠山ABCマラソンも近いので少々不安です。
それにしても人間の体って正直にできていますね。腰の痛みが完全に抜けていなかったのでランニングのフォームが悪かったのでしょうか。腰の痛みが残りつつも気持ちよかったので16km走ったら、その日の夕方から首が痛みで回らなくなってしまいました。
故障をしたときは、まずは休養することが何よりも重要だというですね。
治療と二日間のラン抜きをしたので、日曜日は走れるようになってほしいです。東京マラソンをTV中継で見るだけでは辛すぎます。
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月日
|
曜日
|
距離 (km)
|
時間
|
時速 (km)
|
累積 (km)0
|
備考
|
2月03日
2月04日 2月05日 2月06日 2月07日 2月08日 2月09日 2月10日 2月11日 2月12日 2月13日 2月14日 2月15日 2月16日 |
日
月 火 水 木 金 土 日 月 火 水 木 金 土 |
10.0
10.0 10.0 - 10.0 - 5.2 4.3 9.5 - 3.8 10.0 6.0 - - |
0:48:12
0:58:32 0:49:12 - 1:00:00 - - - - - 0:23:00 0:47:01 0:40:00 - - |
12.4
10.3 12.2 -
10.0
-
-
- - - 9.9 12.8 9.0 - - |
7,716
7,726 7,736 - 7,746 - 7,751 7,756 7,765 - 7,769 7,785 - - |
自宅
自宅 自宅 時間がなく走れず 代々木公園 時間がなく走れず 八ヶ岳入山 八ヶ岳ジョウゴ沢 八ヶ岳下山 腰痛で走れず 腰痛が残り少し走る 代々木公園5周 西新宿-代々木公園 首を故障し走れず 首を故障し走れず |
週間合計
距離(km) |
45.2
33.6 |
地球一周
到達度 |
19.3 %
19.4 %
|
※月間累積走行距離(2月); 93.8km
2008年2月15日金曜日
ポリスでタイムスリップ
Message In A Bottle
で始まったThe Policeの再結成コンサート。今週、ポリスのコンサートに行って来ました(コンサート公式ページはこちら)。
こんな音楽ばかり聴いていた高校・大学時代にタイムスリップする一瞬。この年代の音楽を愛するロックファンには、行っておかなければならないコンサートの一つです。
実際のコンサートですが、東京ドームが大きすぎるのでもうひとつポリスの音楽には合わなかったかもしれません。それにしても音が悪すぎますね、ドームは。もっともっとポリスの世界に入り込みたかったのですが、それが残念です。やはりポリスはもっと小さな会場やライブハウスで座って聴きたいです。大物の彼らには無理かもしれませんが。
ちなみに、前座のバンド「Fiction Plane」ギターリストは、Stingの息子なんですね。自分の子供のバンドを前座にするとは、とっても日本的な親ばかになっているようですね(息子は辛いかもしれません)。
さて、今年は3月にTOTO、そして5月にはASIAのコンサートが続きます。ドームではないのでゆっくり音楽を楽しんでタイムスリップできると思います。
★最近、ジミーペイジが来日していたとか、いよいよ再結成したLed Zeppelinが来日する気配が、、、70年代ロックファンは、また大騒ぎになりそうです。
2008年2月14日木曜日
東京マラソンの参加者受付が始まったみたいです、いよいよですね。
東京マラソンの参加者受付がビックサイトで始まったみたいですね。今日、地下鉄に乗っていたら、東京マラソンの大きな袋を持った人を見つけました。ただただ、うらやましいという気持ちです。
市民ランナーのブログを見ると出場する人のサイトは日に日にテンションが高くなっているのがわかります。今年は天気も良さそうだし、スタート地点の新宿都庁前は、3万人のランナーによって地響きが起こるほどテンションが高くなるのでしょうね。
今朝、いつもの早朝ランニングコース、西新宿から代々木公園を走りました。東京マラソンスタート地点の都庁前はなかなかマラソンの幟が上がらなかったのですが、今は、しっかり東京マラソン一色になっていました。TV中継のリハーサル等も行われていました。
抽選に漏れたわたしは、目を閉じて、昨年の東京マラソンのスタート時点の興奮を思い出しながら都庁前を走り抜けました。
最近、寒さでランニングの気持ちが停滞している私は、この東京マラソンのテンションの高まりにあやかろうと思います。
東京マラソンスタート地点の都庁前にも幟が上がっていました
都庁前で、日テレの中継車が、マラソン当日のリハーサルをしていました
2008年2月13日水曜日
【アイスギア】アイゼン「サルケン」のリコールその後
今日の話題は、私が使っているアイゼン「サルケン」のリコール問題です。
過去の記事はこちら
わたしのアイゼンがなんとリコール その1
わたしのアイゼンがなんとリコール その2
わたしのアイゼンがなんとリコール その3 困ったことに、、
昨年リコールが公表されてからかなり時間が過ぎましたが、サルケンのユーザの方は、みなさんどうされたのでしょうか。
http://www.alteria.co.jp/support/quick-link/infomation-sarken_recall0709.htm
結局、代替品で氷で使える適切な重量のアイゼンがフルワンタッチ方式のみで、つま先にコバのない登山靴には使えないため、わたしは、交換・返品をせずにしばらく様子を見ています。
まだ正式に発表されていませんが、最近得た情報によると、どうもサルケンの強度を改善した新バージョンが、来シーズンまでには発売されるようです。今シーズンには間に合わないですが、サルケンユーザには朗報かもしれません。サルケンはいろいろ吟味して選択したアイゼンで、縦爪ながらとても軽くて気に入っていました。もちろん、わたしは新バージョンが出てくるまで待つことにしました。
PETZL T10 SARKEN(サルケン)
2008年2月12日火曜日
【山グッズ】コッヘルで米をうまく炊くために
山を登る人っていろいろ拘りがあっておもしろいですね。
一生懸命工夫して軽量化しているのに妙に重いものを持っていることが多いです。大きなテルモスを持っていたり、重いガソリンのストーブを持っていたりしています。
わたしの場合は、できるだけ装備を軽量化し、目一杯食料を持ちこみます。最近、いっしょに山に行った仲間はとっても小食なんです。食料の少なさにびっくりです。
わたしの山の夕食は、米を必ず炊きます。山でおいしく米を炊いて、いろいろなレトルトをかけます。もちろん、これに焼酎とおつまみですね。極端な軽量化が必要でない限りジフィーズは使いません。
前置きが長くなりましたが、今回紹介するわたしの山グッズは米を炊くためのツールです。軽さと安さからスノーピークのチタンのコッヘルを使っていますが、米を炊くと蓋がすぐに浮いて圧力も抜け、吹きこぼれて周りを濡らしてしまいます。軽いチタンの鍋蓋は簡単に浮いてしまいます。最近は小さなサイズのコッヘルでは蓋を固定する留め金がついているものもありません。そのため写真のようにアングルで蓋を押さえるツールを自作しました。これを取り付けると、もはや圧力なべですから、とってもおいしいご飯が炊けるのです。山でおいしいご飯を食べるととっても幸せな気持ちになります。ただ、チタンのコッヘルで軽量化したのにそれを無駄にしているかもしれません?
ちなみに、わたしの朝食はラーメン。行動食は最近はかりんとうとチョコバーです。
2008年2月11日月曜日
【FunClimb通信】八ヶ岳アイスクライミング、行ってきました (速報)
八ヶ岳からやっと神戸に戻りました。茅野駅から神戸に移動する間にブログを書こうと思いましたが、さすがに疲れ、アルコールを摂取してほとんど寝てしまいました。
今回、FunClimbクラブの京都のMさん、東京のエドヤマさん(Yさん)と3人の山行でした。エドヤマさんは、前半1泊の参加で、Mさんとわたしは2泊3日です。
いろいろあって、当初の計画を現地でかなり変更しましたが、充実した山行でした。今、腕はアイスクライミングで、肩は荷物の重さで、腰から下は学生以来ご無沙汰していたラッセルの疲労で、ぐったりです。
初日は「晴れのち雪」というとんでもない急変の天気で、午後からは典型的な日本の湿雪の冬山でした。二日目からは天気は回復し、その日の午後から最終日の三日目までは、まるで春山みたいで、サングラスをしないと雪目になりそうな日差しの強さでした。冬山で日焼けなんてしたのは初めてかもしれません。悪天候の後に見る雪山の美しさ、そこにいる人だけの宝物ですね。
まず、今回は、この八ヶ岳山行の概要を速報します。詳細は、久しぶりに一眼レフで撮りまくったフィルムの現像が出来上がった後でアップします(一眼レフはいつも山に持ちこんでいますが、最近ほとんどザックから出せませんでした)。
2月9日(1日目) 雪の中、エドヤマさんが登る
登山口の美濃戸口近くにある通称「河原奥の氷瀑」
わたしは、ここで初めてアイスのリードクライミングをしました。
雪の中、人も少なく、3人で何本も登ってしまい、ここから赤岳鉱泉に向けての出発が遅れてしまいました。結局、北沢の林道終点地点で真っ暗になってしまったのでテントを張ることにしました。
ちなみにこの日、私は大失敗をしてしまいました。クライミングの後、林道にもどる渡渉でなんとヘッドスライディング。恥ずかしながら、雪山入山時に水に浸かる等とんでもないことをしたわけですが、わたしのアウターの防水性は抜群で右手が濡れるだけで、そのまま山行を継続することができました。
2月10日(2日目) ジョウゴ沢上部はラッセル、大滝を目指す
この日は、まず、赤岳鉱泉に移動して、アイスクライミングで昔から有名な「ジョウゴ沢」へ。ここは沢沿いに氷瀑が連続します。最初の「F1」と呼ばれる小さな滝は雪に埋まってアイスクライミングはできず、「F2」からが本番です。F2を登った時点で、エドヤマさんは時間切れとなり1人下山となり、残ったMさんとわたしは上部の氷瀑を目指しました(大滝、ナイアガラの滝、乙女の滝など)。ただ、前日までの雪でトレースはまったくなく、膝から腰の深いラッセルとなりました。途中、単独行の方が後から追いつき、3人で「大滝」(写真中央の氷瀑)を目指してラッセルを続けました。しかし、時間切れとなり、わたしとMさんは、大滝の近くまでとし、引き返すことにしました。翌日、再度ジョウゴ沢の大滝を目指すため、予定していた南沢大滝は諦め、この日は赤岳鉱泉にそのままテント泊としました。
2月11日(3日目) ジョウゴ沢大滝を登る
昨日のリベンジに、ジョウゴ沢のF2を大急ぎでダブルアックスし、半分消えかかっている昨日作ったトレースに沿って「大滝」の取り付きを目指しました。もちろん大滝一番乗りで、下山のタイムリミットまで、何回もアイスクライミングを楽しむことができました。
※この日、赤岳天望荘ではたいへんなことが起こっていたことを下山後知りました。15人が一酸化中毒だったそうです(ニュースはこちら)。確かに山の上空をヘリコプターがたくさん飛んでいました。中毒になった方が早く回復されることを願うばかりです。