週末の御在所岳藤内壁、春に来たときに続き、アンカーボルトのトラブルに遭遇しました。4ルートをリードしたあと、セカンド・サードをビレイ中に、最後から二本目のランニングビレー用のアンカーボルトのハンガーが、ナットが外れたようでヌンチャクといっしょに落下し、サードのTさんに直撃。ロープを滑り落ちてきたので彼に怪我はありませんでしが、まさか、ランニングビレーが自然落下するとは。そのルートをリードしたわたしは、ぞっとしました。ワッシャーがルート取り付き近くに落ちていていました(下の写真、ナットは見つかりません)。
いつもステンレスボルトがあると、安心して”ガシャッ”とヌンチャクをセットしますが、ナットが緩んでいることもあるのでセット前に十分に確認しないと。
PS. 申し訳ないですが、現状復帰するナットを持っていなかったので、このルートの取り付きには、ハンガーが外れていること、外れたハンガーとメモをビニル袋に入れて残してきました。終了点間近で冷や汗かかないように。
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