昨年に続いて、今年もGWは剱岳にやってきました。
これで3年連続です。
学生時代、この山域は天候が不安定でいい思い出はなく、特に昭和56年の大豪雪の年末年始の始めての冬山の思い出が強烈で避けていました。2年前のGWに久しぶりに剱岳を雷鳥沢から、やっぱり天気が悪くてノーマルルートで登りました。その時に北方稜線から上がってきた中高年パーティがラッセルでたいへんだったのにとっても楽しそうにしていたのが印象的で、わたしの剱岳山行が続いています。昨年は赤谷尾根から剱岳、今年は小窓尾根から剱岳です。
馬場島の雪は昨年よりずっと多かったのですが、稜線上はほんと雪が少なくてかなり夏の踏み跡がでていてブッシュ漕ぎがたいへんでしたが、めずらしく天気がめちゃくちゃ良くて楽しい山行となりました。
4月30日 晴れ
伊織と馬場島の中間のゲート7:00ー8:45馬場島
馬場島915ー小窓尾根12:00ー16:00 1800/1900m
※夜行バスで大阪から富山入り、上市まで電車で移動しタクシー
徒渉は1回のみ(私にとっての核心部)
5月1日 晴れ
1800/1900m 5:30-ニードル-ドーム-馬の背-17:30三の窓
※ニードルで懸垂下降1回、ドームと馬の背の登りでロープ
5月2日 晴れ
※三の窓5:00-7:10剱岳山頂-11:00早月小屋-15:20馬場島下山
メンバー:榊原、Oさん
これで3年連続です。
学生時代、この山域は天候が不安定でいい思い出はなく、特に昭和56年の大豪雪の年末年始の始めての冬山の思い出が強烈で避けていました。2年前のGWに久しぶりに剱岳を雷鳥沢から、やっぱり天気が悪くてノーマルルートで登りました。その時に北方稜線から上がってきた中高年パーティがラッセルでたいへんだったのにとっても楽しそうにしていたのが印象的で、わたしの剱岳山行が続いています。昨年は赤谷尾根から剱岳、今年は小窓尾根から剱岳です。
馬場島の雪は昨年よりずっと多かったのですが、稜線上はほんと雪が少なくてかなり夏の踏み跡がでていてブッシュ漕ぎがたいへんでしたが、めずらしく天気がめちゃくちゃ良くて楽しい山行となりました。
4月30日 晴れ
伊織と馬場島の中間のゲート7:00ー8:45馬場島
馬場島915ー小窓尾根12:00ー16:00 1800/1900m
※夜行バスで大阪から富山入り、上市まで電車で移動しタクシー
徒渉は1回のみ(私にとっての核心部)
5月1日 晴れ
1800/1900m 5:30-ニードル-ドーム-馬の背-17:30三の窓
※ニードルで懸垂下降1回、ドームと馬の背の登りでロープ
5月2日 晴れ
※三の窓5:00-7:10剱岳山頂-11:00早月小屋-15:20馬場島下山
メンバー:榊原、Oさん
ビール飲みながら、最高の眺めでした。小窓尾根は真っ黒で雪があまり残っていません。このビールめっちゃおいしかったです。
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1日目
上市からタクシーに乗るが、途中崖崩れの危険があり、この日まで通行止め。鍵付きのゲートでタクシーは馬場島まで入れず、ここから1時間半以上かけて馬場島に歩いて入る。
馬場島から小窓尾根取り付きに向かうが、徒渉が一回。山の下は雪が今年は多く、徒渉は一回ですんだが、この徒渉はわたしにとっては今回の参考の核心部だった。
沢筋から小窓尾根の稜線まで急登を登り、1600mのポコをすぎてもう少し高度を稼ぐ。見晴らし的には、1600mのポコの方がいい。雪が少なく稜線上は踏み跡を探しながらブッシュ漕ぎを繰り返す。
三の窓は3パーティ。昨年は天気が悪くてちゃんとチンネが見えなかったが今年はじっくりチンネを間近で見ることができました。この岩は登りたいですね。
3日目
3日連続の好天。まずは池の谷ガリーの急登を登る。
八峰、後立山、毛勝三山などすばらしい景色を眺めながら登るといつの間にか剱岳山頂でした。昨年は雪がべったりついていて北方稜線側から見た剣はもっと大きく見えたのですが、今年は雪が融けて岩肌が露出し、北方稜線側から見た剱岳は昨年ほどは迫力はありませんでした。でも天気がいいのでその分山頂からの景色は最高でした。
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