M.ウォーリーをさがせ!
下の写真は大同心大滝、アイスクライミングする人の中にM.ウォーリーが隠れています。さて、どこにいるでしょうか。
ヒントは、アイスクラミングしているのにアイスバイルらしきものを持っていない人です。わたしが貸したアイスバイルはどこに? わたしの大切なmizoの「きら星」が、、、、、
そう、M.ウォーリーは、左端で懸垂下降している人。赤白の横縞模様のクライミングジャケットに青のクライミングパンツの彼(ウエアはわたしのプレゼント)。彼が登るときに貸したわたしの二本のアイスバイルは、懸垂下降のセットに夢中になっていたので、滝の終了点に忘れてきたそうです。次どうやって登るのでしょうか?
山をやっていると、ほんと個性的な人に遭遇することが多いです。わたしがM.ウォーリーと命名した彼は、27年前の私の命の恩人、彼がいなかったら、今わたしはこの世にいません。とても大切な人です。
でも、M.ウォーリーさん、毎回待ち合わせの場所・時間を無視しないで、見つけ出すのがたいへんです。昨年の三つ峠で富士吉田駅と河口湖駅でのすれ違いから始まり、夏の上高地では3時間、今回の八ヶ岳は携帯電話や連絡先までお忘れになって集合場所の小淵沢駅ではなく茅野駅にいらっしゃったとか。6時間も待ったわたしはまるで忠犬ハチ公 {/犬/} 。みんな次は何時間かと楽しみにしています。
こんな非日常的な仲間と山登るって楽しいですよ。彼はいっしょにカラコルム登った仲間ですから、技術や体力は100%信頼しているザイルパートナー。ただ、山の中でいろいろあるとたいへんなので、今後は、おそろいのトランシーバを持ち込んで、ザイルに加えて赤い糸を結びます(これもトランシーバを忘れないことが大前提ですが)。
次は5月の上高地、今度は現地集合なのでわたしは忠犬ハチ公にはならないはず{/嬉しい/}。
4 件のコメント:
先輩にしては珍しく、くだけたエントリー♪
ウォーリー氏のあの腰の低さを見習いたい・・・
M.です。これからは、ウォーリーでもOKです。今回のみならず前回、前々回、いずれも弁解の余地なしですね。一から出直します。(*_ _)
Mさんらしくていいですね。
どんなハプニングかと期待していました(^_^)
>エドヤマさん
これも山の一つの楽しみですね
>M.ウォーリーさん
6時間以上は絶対むりだからね
次回は、携帯電話と計画書だけは忘れないでね
>N先輩
というようなわけで、中山尾根は来年の楽しみにとっておくことになりました。核心部はいつも待ち合わせです。
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