しばらく山とランは遠のいています

仕事、そしてコロナの関係でしばらく山やランからは遠ざかっています。来年の春から復帰できるようそろそろ運動再開していきたいと思います。ちなみに今、BIツールのPower BIが半分趣味になって、完全な運動不足になっています。20201020

2009年6月13日土曜日

三重県は御在所岳藤内壁を登ってきました

やっと外岩クライミングができました。

今回は、三重県の御在所岳の藤内壁。まず定番の「前尾根」を登り、その後「一の壁」に移動してフェイスクライミングを楽しみました。土曜日にも関わらず、関西の岩場のように混雑はなく、とっても静かで、順番待ちもないため好きなように登れます。次回はクラックやチムニーが発達した「中尾根」を登ろうと思います。


藤内壁の主要な壁「一の壁」「中尾根バットレス」。人気の「前尾根」はこの壁から沢を挟んで反対側にあります。


前尾根のクライミング風景

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藤内壁は御在所岳の沢沿いにある裏登山道からアプローチします。この周辺は昨年2008年9月2-3日にこの地域を襲った集中豪雨で大きな被害を受けました。特に裏登山道にある日向小屋、藤内小屋は人の背丈をより大きな無数の岩や流木でほぼ倒壊しました。そんな中で、藤内小屋は現在ボランティアによって再建が進められています。

 
藤内小屋は、昨年の集中豪雨で岩と流木により倒壊。

   
ボランティアによって藤内小屋の再建が進んでいます。子供が描いた再建された小屋の絵が壁に貼られていました。

 
左の写真は藤内小屋のボランティアの作業風景。小屋に直撃した岩をくさびを打ち込んで小さく割って運び出す地道な作業が進んでいます(黄色の丸印部分)。
右の写真は、藤内小屋より下流にある日向小屋。集中豪雨によって小屋の下の地盤が大きく削り取られて今にも崩れ落ちそうです。


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