わたしにとっては宝ものだったので、愛知から関西に出てきたときもすべて実家から持ち出しました。
ただ、CDの時代になり、就職して結婚すると、大きなレコードやアナログオーディオは家族にとってはただの邪魔者。圧力に負けて持っていたレコードの半分以上を愛知の実家に預けていました。
昨日、長い月日を経てレコードが手元に戻ってきました。CD、MP3、そんなものでは味わえないあのころの大切な時間が詰まっているのです。
ただ、レコードが揃ったので、当然のように、レコードプレイヤーなどアナログオーディオのセットを揃えようとして家族に話をしていたら、「ひょっとして、また何か買おうとしている?」と言われて、、、、、先日カセットデッキを買ったばかりなのですが、中古はとっても安いのに、、、
バイトで貯めたお金を持って駅前の楽器店でレコード買って、大急ぎで家に帰ってレコードの針を下ろして聞こえてきた、あの音を聴くには、、もう少し時間がかかりそうです。
2 件のコメント:
こんばんは。
眩暈がしそうなお宝です。
Viva!クラシック・ロック。
今の音楽も勿論Viva!
>たるさん
へぇー、クラシックロックと言うのですね。
レコードは、あのころの時間を凝縮しています。早く針を降ろした瞬間を味わいたいです。
コメントを投稿