わたしが住んでいる街は、丘の上にありますが、土地が平坦で街全体がとてもバリアフリーになっています。このため、私もこの場所に住むことを決めました。
バリアフリーな街なので、車いすで生活されている方をたくさん見かけます。
先日、ランニング中に、車いすの若いお母さんが、赤ちゃんを胸に抱いて、さらに小さな子供を連れて公園に散歩に来ていました。普通に散歩されていましたが、これって、そんな簡単にできることではなく、わたしにはとっても印象深い光景でした。
また、わたしのランニングコースは住宅街から周辺のハイテク型工業団地まで廻るのですが、土日や夕方は工業団地周辺は交通量が少ないため、よくレース用の車いすでランニングのトレーニングをされている方を見かけます。一人で車で来て、生活用の車いすに乗って、レース用の車いすを車から下ろして、それに乗り移って練習し、終わればすべて片付けてまた車で帰っていく。相当努力しないとこれ出来ないと思うのです。格好いいですよね。
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