しばらく山とランは遠のいています

仕事、そしてコロナの関係でしばらく山やランからは遠ざかっています。来年の春から復帰できるようそろそろ運動再開していきたいと思います。ちなみに今、BIツールのPower BIが半分趣味になって、完全な運動不足になっています。20201020

2010年8月21日土曜日

Renaissanceのライブ、震えが止まりません!!

ついに待ちに待ったこの日が来ました(過去の記事はこちら)。30年前からずっと生で聞きたかった叙情派プログレッシブ・ロックバンドRenaissance」。大ファンでありながら、2001年に来日してライブアルバムまで出したのにまったく気づかず、悔しい思いをしていました。

本日、川崎で行われたルネッサンスのライブは、たった一回の単独コンサート、涙が出るほど感動しました。まさか、燃ゆる灰(Ashes Are Burning)を生で聴けるなんて夢のようです。一曲、一曲、会場の拍手が鳴り止みません。若い人も結構います、このバンドの存在を知った若者はなんとラッキーなんでしょう。ちなみに、チケットは立ち見も含めてすべて売り切れ、もっと大きな会場にすればいいのに。。


当時の中心メンバー、VocalのAnnie Haslam(アニー・ハズラム)とGuiterのMichael Dunford(マイケル・ダンフォード)は見た目はずいぶん老けてしまいましたが、演奏はこれまで何回も聴いたレコードやCDとかわりません。とかくライブは迫力だけ乗り切ってしまうところがあると思うのですが、なんでライブであれほど緻密に演奏出来るのでしょうか。若いメンバーをうまく組み入れてとっても迫力があって感動的な演奏でした。特に驚いたのが新曲がすばらしい。普通この手クラシックロックバンドが持ってくる新曲はたいてい誰も聴いていないのですが、今回は拍手がずっと鳴り止みませんでした。ぐいぐいプログレしていました。演奏している本人たちが、あまりの反応のすごさに驚いていましたよ。

6月のU.K.に続いて夢のような時間を過ごせました。


2 件のコメント:

きよし さんのコメント...

お久しぶりです。
ルネッサンスは、僕が大学生の頃すでに過去のバンド扱いでしたが、プロローグあたりから聞き込みました。静謐な興奮を味わわせてくれるすばらしいバンドでした。まだ活動していたんですね!僕は北海道ということもあってか、'89年(!)のアトールのコンサート以降全く行けません。子育てに忙しく、音楽を聴くこと自体できないです。羨ましく思うと同時に昔のレコードやCDを引っ張り出してみようと思わせていただきました。UKに引き続きどんなバンドが再結成&来日するか?目が離せませんね。僕らだけでなく、往年のバンドメンバーもいい年ですが、楽しみにして、チャンスがあったらコンサートに行ってみたいと思いました。ありがとう!

榊原淳 さんのコメント...

>きよしさん
大学に入る前後だったかと思います。FMから聞こえてきたこの音色にいったいルネッサンスというバンドはなんなのと必死でレコードを探しました。あれから30年、やっと生のライブを聴くことができました。当分興奮が冷めやらないです。
YouTubeで70年代のアニーから年齢を重ねて変化していく姿を見て時代の流れを感じます。
秋は、EL&Pのキースエマーソンとデブになったグレックレイクがやってきますよ。追加公演が決定したのでまだ間に合います!!