今回のライブのゲストはRainbowのボーカルだったGraham Bonnet。ライブ会場はRainbowのTシャツを着た人もいていつもと違います。左の写真、フライングVのMichael Schenker モデル、80万円です。ライブグッズにしてはちょっと高いです。いやあでもこれ部屋に飾りたいです。
今回のMichael Schenkerのライブは大阪ではなく東京は中野サンプラザにやってきました。中野サンプラザ、わたしは、実は始めて。このホールのライブといえばあの絶頂期だったScorpionsのライブアルバムTokyo Tapesが収録された場所。今日のライブでScorpionsの曲が数曲演奏されましたが、わたしには特別に感動的でした。
今夜のライブは二部構成、一部はゲストのGraham Bonnet、Rainbowで彼がヒットさせた All Night Long から始まりました。Graham BonnetってRainbowをポップにしたボーカリストで、彼がRainbowのボーカルになってわたしはRainbowファンを脱退しました。だからこの曲はとっても思い出深くて。
Graham Bonnetバンドのベーシスト（女性）なかなかよかったですよ。ステージを下がるときに胸元からピックをいっぱい引っ張り出して観客に投げてました。
セットリスト
（名古屋のリストなので東京は違ったかもしれません）
All Night Long(Rainbow song)
Love's No Friend(Rainbow song)
God Blessed Video(Alcatrazz song)
Makin' Love(Rainbow song)
Since You Been Gone(Russ Ballard cover)
Suffer Me(Alcatrazz song)
Mirror Lies
Night Games
Lost in Hollywood(Rainbow song)
二部は、お待ちかねのMichael Schenkerです。
いきなりUFOのDoctor Doctorから始まりました。
今日のMichael Schenker、とっても楽しそうでした。ライブの後で、「この30数年で一番体調よさそうだったね」と言っていた人がいましが、ほんと楽しそうで体調よさそうで。
UFO在籍当時、アルコールとドラッグで失踪して、その後、兄Rudolf Schenker のいるScorpionsで復帰したのにもかかわらず、体調崩して脱退。
その年（1978年）の来日ライブでは、当時大学生だったわたしはあこがれのギターリストの生ライブが聴けるとわくわくしながらライブ会場行ったのですが、なんと急病でギタリストにMichael Schenker.はいませんでした。その印象が強くて、こんなに健康的なMichael Schenker.を見るとうれしくて。そう、アンコールは拍手が盛り上がってステージから下がらず、そのまま演奏が始まりました、こういうのは始めてですね。今夜のセットリストは後日アップします。
今回のライブ、Scorpionsの曲がとっても印象的でした。
Scorpionsのライブ映像探していたら、すごい映像見つけてしまいました。高校生の時(1978年）に名古屋で見た絶頂期のScorpionsのジャパンツアーの映像がYouTubeにアップされているではないですか。このライブ、後にTokyo Tapesというライブアルバムになりました。その収録場所が中野サンプラザなんですね、このライブでは日本の「荒城の月」がの演奏されています。
0 件のコメント:
コメントを投稿