しばらく山とランは遠のいています

仕事、そしてコロナの関係でしばらく山やランからは遠ざかっています。来年の春から復帰できるようそろそろ運動再開していきたいと思います。ちなみに今、BIツールのPower BIが半分趣味になって、完全な運動不足になっています。20201020

2008年1月7日月曜日

【FunClimb通信】登り初め 裏六甲の不動岩

1月5日は、神戸の六甲山の北側(裏六甲)にある不動岩登り初めに行ってきました。不動岩は、わたしが学生のころからよく通ったJR福知山線道場駅の近くにある岩登りのゲレンデです。わたしにとっては学生以来です。この岩場の近くに、何度かご紹介した烏帽子岩もあります。

今回は、「FunClimbクラブ」(詳しくはこちら)のSさんと、母校の大学山岳部現役の方たちと行きました。不動岩は、昔からあるゲレンデですので、フリークライミングだけでなく、アイゼンで登るなどアルパインクライミングの練習もできます。また、場所によっては2ピッチで登るなどマルチピッチのロープワークの練習もできます。Sさんにはマルチピッチと懸垂下降を練習してもらいました。アルパインクライミングの練習するルートはグレードとしては簡単ですが、支点はフリークライミングルートのようなしっかりしたものではないので、リードは神経を使います。また、わたしは、1ルートのみアイゼンで登る練習をしてみました。学生時代を思い出しながら、懐かしい1日となりました。

  
右は東陵の有名なフリールート「ナンバブラザーズ5.10a」。以前は、A1人工ルートだったはずです。このルートの開拓ぐらいからフリークライミングのブームが起こっていったという関西では歴史的なルートだと思います。手前の壁はマルチピッチのアルパインクライミングの練習ができる壁です。アイゼンで引っ掻いた跡がいっぱい残っています。

    
   フリールートの西壁    東壁の最上部から下を見下ろす

       
東壁の1ピッチ目終了点(二人が立てるほどのテラスで、写真はSさん)と2ピッチ目の最終部分。ヘルメットをかぶり、ザックを背負ってアルパインの練習です。不動岩は、下の川まで見下ろせる高度感が楽しいです。


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