アンコールは、「Don't Cry」「Sole Survivor」でした。
まだまだ涸沢の疲れが抜けません。今日は気分を変えて山の話はBreak Time、70・80年代ロックの話題です。
なぜなんでしょうか、いつも、好きなロックバンドが来日するのは、雪山シーズンと重なっています。今シーズン最後は、昨年も来日した「ASIA」のコンサートに行ってきました(詳しくはこちら)。
昨年と同様に、自分たちの曲の他に、メンバーそれぞれが過去に所属した歴史的なバンド「YES」「King Crimson」「EL&P」「Buggles」の代表曲が演奏されました。彼らは、わたしにとっては70年台から80年代のプログレッシブロックを集大成したバンド。ASIAのコンサートは、わたしを一気に高校・大学時代にタイムスリップさせます。
実は昨日、名古屋で高校時代の同級生4人と食事をしました。高校時代、無口だったわたしは影の薄い存在だったので、4人の中には初めて言葉を交わす人もいました。なぜ、会食? これはさておき、話を先に進めます。
高校時代にしていたことで、今でも同じことをしているのが、70・80年代ロックのコンサートに行くこと。高校当時、それ以外は、地元を脱出しようと大嫌いな勉強を必死でしていただけ、外タレコンサートの思い出以外当時の記憶が昨日までほとんどありませんでした。
昨日の高校の同級生に続いて、今日は、ASIAのライブを楽しみながら、高校時代、大学時代、何を考えて、どんなことをしていたか思い出していました。高校時代は今みたいにいろいろな人とコミュニケーションして楽しむことってほとんどなかった気がします。高校時代の私ががらっと変わったのは、関西に来て山を始めたころからでしょうか。
今日のASIAのコンサートは、大声で会場のみんなと「Heat of the Moment」と歌いながらとても楽しめました。
0 件のコメント:
コメントを投稿