明日から仕事で久しぶりの札幌です。
普通の方は、飛行機で行くのでしょうが、中学生のころ鉄道オタクだったわたしは、この長距離の移動はもちろん、寝台列車を利用します。時間はかかりますが、飛行機と料金は変わりませんので、今回も寝台列車のチケットを取って、ゆっくり北海道に向かいます。
上野駅、いつも寝台列車に乗るときは、わくわくして、カメラを手に持っています。
今日は、東京で仕事だったので、夕方上野から出発し、朝9時過ぎに札幌に到着する「カシオペア」で札幌に向かうことにしました。この手の北海道に向かう寝台列車は、大阪からのトワイライトエクスプレス、上野からの北斗、カシオペアなどがありますが、どの列車もなかなか切符が取れません。今回、唯一カシオペアは、部屋に余裕がありました。
※詳しくは、Wikipediaはこちら、JRはこちら。
カシオペアを牽引する機関車は、黄色のフェイスです。展望車は、上野からもうおばさま方に独占されています。わたしは、早起きして静かに北海道を眺めようと思います。
北海道に向かう寝台列車は、リゾート型の個室を中心とす寝台列車ですので、食事も豪華です。ただ、さすがに、食堂車のフランス料理は高くて、一人で食べるのもばかばかしいので、上野でいっぱい買い込んで乗り込みました。
まずは、東北に列車が入る前に仕事を一気に片付けます。寝台列車の小さな部屋に入るととてもリラックスできて、仕事の効率は格段に上がります。わたしは小さな部屋が大好きです(座ったままで手を伸ばせばすべてが届くようなサイズ)。自宅の自分の部屋も小さいですし、山のテントも同じですね。
本日のわたしの部屋は7号車の二階の下になります。ツインですが結構狭くて、わたし好みです。目の前にお預けのワインのビンを並べて、仕事を急ぎます。
外が真っ暗になったころ、PCで70・80年代ロックのライブDVDを見ながら、買い込んだ食べ物とお酒でくつろぎます。
まずは、EL&Pから始めました。いろいろDVDとお酒を持ち込みました。
夜明けには北海道、寝台列車の朝はとっても情緒があっていいのですよ。それを楽しみに、今夜はワインを飲んで、列車の振動を心地よく感じながら早めに眠ります。
3 件のコメント:
��仕事で久しぶりの札幌
仕事ですか?これが?
車内でワインとDVD?
Sさんの母上に見られたら、また言われちゃいますね^^
そうそう!
気楽な社長やなぁーってね^^
私の家では、
社長=榊原さん
になってますよ。
>エドヤマさん、Sさん
仕事って、こうやらないと
うらやましいだろ!
工夫すれば、移動も最高の時間になる。
カシオペアの展望車で北海道のスケールを味わいながら、コメントに返信しています。
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